Roland Fantom XRを使用 1 sept. 2004
いよいよ実際にファントム使ってみました。内蔵のピアノ音色、非常に良いです。単体で使うにはサスティーンが短いのですが、アンサンブルの中では良い感じです。良いと思っていたSRX02よりこちらの方がお薦め出来ます。ピアノの拡張ボードは買い足す必要ありませんね。それからSRX07はエレピやベースの音、気に入りました。
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いよいよ実際にファントム使ってみました。内蔵のピアノ音色、非常に良いです。単体で使うにはサスティーンが短いのですが、アンサンブルの中では良い感じです。良いと思っていたSRX02よりこちらの方がお薦め出来ます。ピアノの拡張ボードは買い足す必要ありませんね。それからSRX07はエレピやベースの音、気に入りました。
以前インタビューを受けた毎日新聞県内版「母校と私」欄に9月9日(木)いよいよ登場の予定となりました。ご覧頂けますか。
今日9月4日(土)、千葉市のジャズフェス「Bayside Jazz(ベイサイドジャズ) 2004」に出演します。新曲も2曲演奏予定です(Bilongo,Sabor a mi)。どちらもラテンファンの方なら言わずとしれたスタンダードでしょうか。
ビロンゴはハバナにいると街角のオープンカフェからよく聞こえてきたのを思い出します。あちこちで耳にするわりには、同じ節回しのパートでクラーベが裏返ったり、少々ややこしい構成を持つ曲です。
サボール・ア・ミはキューバものではありませんが、フルートの佐智江さんもお気に入りの美しい曲です。
尚、当日通し券が5000円となっています。出演会場はクラブステージで、1stが17時からと、いつもより少し早めのスタートです。
お祭りですから色々な方との出会いがありそうで、それはまたとても楽しみです。
今日は色々な出来事がありました。
一つ目は日頃お世話になっています、クラブステージオーナー、小島和幸さんが何度目かの誕生日を迎えられた事。おめでとうございます。この場で具体的な事は申し上げませんが、小島さんには常日頃本当にお世話になっています。
二つ目は毎日新聞に私の記事が載った事。この物語のヒロイン、山口真矢子さんには大変お世話になっており、私はさいたま市方面には足を向けて寝る事が出来ません。
三つ目は24時間失踪中だった齊藤佐智江さんと本日午後ようやく連絡が取れた事。齊藤さんは、この不肖の後輩をいつも暖かいまなざしで見守って下さいます。そして、いつもすてきな音色をありがとう!
そして大神家さんでのライブが盛況だった事。悪天候の中お越し下さり、どうもありがとうございました。いつもおいで下さる皆様がいて、はじめて私たちは演奏していく事が出来ます。これからも一層精進して参ります。
先週のジャズフェスの中でジャズスタンダードをたくさん演奏してしまいましたから、今回は第一部は私のオリジナルの演奏、第2部はラテンスタンダードを中心に歌わせて頂きました。
実は第2部中盤で右手小指から大量出血し、どうなってしまうかと気が気でなりませんでした。しかし、モントゥーノと言う、オクターブを多用するリズム型を長時間弾き続けるのは指によくありません。結局ラストのクンバンチェロまでなんとか運指を変えたりして引き倒してしまいましたが、鍵盤右半分真っ赤に染まってましたね・・。
今年の春くらいからやろうと思っていた様々なセッションの一つがやっと形になりそうです。
Los Cumbencheros(クンバンチェロ)、トランペットのはいるラテンジャズバンドです。金管はキレがありますから、ラテンバンドとは違う楽曲に手を出す事が出来そうです。各楽器インプロビゼーションの充実をテーマにしてます。とりあえず一回目のライブは11月27日(土)いつもお世話になっている千葉県一宮町のライブハウス大神家さんです。お越し頂ければ幸いです。
あとはピアノトリオ(Piano,Bass,Drums)withコンガと、ピアノ+Bass,Timbales,Congaをやってみたいんですけどね、そちらはまだ機会がありません。
掲示板にあるように、外人向けディスコでのデスカルガが先に始まりそうです。こちらは十代の頃に一緒にバンドをやっていた友人からの話です。ありがたい!
色々と実験出来そうです。ダンス向けですから聴かせる音楽、というよりはリズムの爆発って感じになると思います。私もちらちらと打楽器でも参加する予定です。一曲の長さを15分とか、長いものにして、その中で各演奏者が遊んでいくような感じに出来たらいいな、と考えています。あ・・もちろんボレロ系も演奏します。ラテン系の人、実はボレロ大好きですからねぇ(*^_^*)
それから未だかつて経験した事のない異種格闘技戦も10月にあります。千葉ぱるるホールです。どのような音楽になるか、詳細はまだ演奏者の私にも見当つきません。
同じく10月には打楽器DUOもあり、またラテンバンドもあり、いや楽しそう、忙しそう。
曲作りやプレイの参考にするべくCDを大量に聴きました。時には自分の、過去の演奏も含めて。じっと聴いたり、聴きながら自分もピアノを弾いてみたり・・・。大勢の人の、それぞれ個性あふれる演奏を聴いていると、自分も何に媚びることなく、自分のやりたいように音楽を作っていけば良いのだな、との思いを強くしました。
また新曲もいくつか書こうと思っています!
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