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Febrero 2006 アーカイブ

Febrero 1, 2006

占いは当たる!?  1 febrero 2006

Fisher氏の来日中に千葉県は長南町の名刹、坂東33観音霊場の第31番札所「笠森寺」に行って来ました。
ちなみにこの笠森寺、通称笠森観音には天下唯一「四方懸造」の観音堂があり、国の重要文化財となっています。

そこで久々におみくじを引いたのですが、同行四人、米人のも含めて一同納得の当たりようです。
何なのでしょうね、これは一体。

一枚200円、高級おみくじならではのゴージャズな内容。
チープなおみくじでは「大吉」ばかりが出ますね。

私のはこんな感じでした。

占いのコピー.gif

貴方の性格

貴方の性格は、強固な決断力と独立心、つよい意志とたゆまぬ実行力を持っております。
堅実で努力家です。着々と物事を運び、このためには用意周到な計画を練る方です。
そのためにチャンスを捉えることが得手ではありませんが、努力した集積には必ず成功がやってきます。
この特徴が発揮されれば、事業、学業の良き指導者または実践家になれましょう。
失望や苦難の時にも、希望を持ち自分の欠点を隠さず、友人、上司の忠告を心よく受け入れる気持を養う事が犬切です。
その際に失望、落胆してしまうと次期の開運まで時間がかかります。
貴方は実力を過信する傾向がありますので注意して下さい。

我を才子というは未だ我を知らざるなり我を能く刻苦すという者、真に我を知れるなり(頼山陽)

貴方は独立心が盛んなるために奇異な思想や学説、社会問題等に頭を入れる危険があります。
亦責任感が強いために、左程の事でなくとも一度過ちをおかすと、心身ともに神経質になり折角の努力を投げ出すおそれがありますので逆境も一転機と考えて、飛躍することです。
現在の貴方の運勢は陽運と謂う。
貴方の運勢は望み事思う様になっておりませんが、太陽の次第に万物を照す如くに之から大いに幸運の悦び来る象である。

希望:急に達せられませんが、何事によらずこつこつとやりなさい。好結果を得られます。
病気:注意して養生しなさい。大丈夫です。
訴訟:不利ですから、示談がよろしい。
旅行:大いに同伴者があれば一層よい。
移転:よろしい、南の方がよい。
待人:来ますが少々おくれて来ます。
相場:次第に上り又下りと言った具合です。
金談:時を待てば調達出来ましょう。
試験:楽観は禁物です、一層努力せられたし。
適業:特に機械的方面商業等相当の予腕を発揮する事が山来るでしょう。婦人も同様手芸方面がよろしいです。

以上自らの欠点を意識し努力を重ねれば、晩年に入らずして、幸福と成功を得られる。

人の不足をいくら思っても自分の利益には少しもならない

公認正統宗教法人
高嶋易教団総師府
高嶋秀峯

未来はともかくとして私の気質とか、よくも言い当てて下さってます(>_<)
5月5日に生まれた人.jpg
ちなみに藤田浩司ロスクンバンチェロス専属占い師のZさんによれば、この高級おみくじ、結構あちらこちらの寺社にもあるそうです。見かけた時には皆さまも引いてみては如何ですか?

Febrero 2, 2006

in retrospect/Damjan Krajacic 2 febrero 2006

コキ(Coky Garcia)のドラムが聴きたくなって、手に入れたアルバム。
彼のドラムには独特のキレがある。
なぜ日本で名前が挙がってこないのか、不思議でならない人。
オラシオをしのぐパワー感を持っており、ある意味日本人好みだとも思われますが。
あの明瞭な発音には惹かれますね。

ちなみに彼には弟がおり、その弟のレオ(Leonardo Garcia)は、私がキューバに行き始めた頃、最も親密な交流を持っていたドラマーです。今はマイアミ在住。彼もものすごい才能の持ち主であるのにポップス方面に行ってしまったのが個人的には少し残念・・・。彼もラテンジャズ方面で頑張ったらすごい事になりそうと思われますが、一昨年キューバで会った時にはロックは楽でいい、なんて言ってましたから当分ラテンジャズ系をやる気はなさそうです。

アルバムはラテンフルーティスト、Damjan Krajacic氏のもので、こちらはかのDave Velentinをエレガントにしたような感じとでも申せますでしょうか。プレイ全体に渡って気品を感じました。

M9のアーマンズ・ルンバなんか、私も度々演奏していることもあり、興味深く聴かせていただきました。

「in retrospect/Damjan Krajacic」 
Damjan Krajacic.jpg

Febrero 3, 2006

藤田浩司アフロキューバンセッションライブが明日! 3 febrero 2006

明日2月4日(土)、藤田浩司アフロキューバンセッションのライブが四ッ谷ソケーズロックであります。

本日ラッキーなことにほぼ全員集合でリハーサルする事になったので、純粋に一発セッションと思っていた当初に比べると天地の差で安心しちゃってます(>_<) 当日は久々にデジピで演奏します。生のアタック、ガッツは出ませんが、その代わり隅々まで明瞭に演奏内容が聞こえるでしょう。生の方が好きですけどね。デジピは曲によってエレピを選べるところは良いです。 尚、ソケーズロックは30入れば満席のライブハウスです。私の方では大学の後輩、KNコンビ!のみ予約を承っておりますが、もしかしたら予約確認の上、お出かけになった方がベターかもしれません。 四谷ソケーズロック東京都新宿区舟町7番地 舟町ビル2F電話:03ー5368ー1317 kobayashi@sokehsrock.com 営業時間:18:30~深夜 です。 以前の記事でメンバー紹介させて頂いてます。 http://kojifujita.com/blog/archives/2005/11/post_29.html

Febrero 4, 2006

水道の水が出ない!? 4 febrero 2006

つい先日帰宅後蛇口をひねると、水が出ない・・・!?
すわ凍結か、しかし今夜はそれほど寒くないし・・・とあれこれ思案しているうち、何かの手違いで元栓がしめられている事に気が付きました。
あるいはイタズラでしょうか。

しかし水だけは、ないとまったく住む事は出来ないなと思いました。
手も洗えず、風呂にも入れず、トイレも流せませんよ。
そんな時、みなさんはどうします?

うちには汲み置き用のポリタンクが三つくらいあるので、公園へ水を汲みに行こうかと思っちゃいました。
まぁ、すぐ元栓に気が付いたのでよかったのですけれど。

こういうものは持っているといざという時に威力を発揮しますね。
万が一の大震災時にも使えそうです。

さて本日のライブはどーなる事やら。

2月4日(土)
四谷ソケーズロック
東京都新宿区舟町7番地 舟町ビル2F
03-5368-1317
チャージ 3000円(ドリンク別)
1st)20:00-  2nd) 21:30-
藤田浩司アフロキューバンセッション
[ p&d:藤田浩司、sax:かわ島崇文、tp:森戸拡義、b:永井健二郎、d:吉羽一星、conga:竹本一匹 ]

Febrero 5, 2006

藤田浩司 Afro Cuban Sessionライブを終えて 5 febrero 2006

まずは格別寒い中、わざわざおいで下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
大変有難い事に満席となりました。

殆ど初顔同士での今回セッション、どうなる事かと楽しみ半分、心配半分でしたが、いざ本番となると皆さんすごい集中力で、完全燃焼する事が出来ました。

竹本一匹君のサイレン&発声!?ソロにはびっくりしました。また、時折手の動きが速くて見えなくなる時がありましたね。初めてお目にかかるスタイル、しかしあの堂々とした音色と、とんでもなく明るいグルーヴには脱帽します。ラテンキューバンの場合、エンジンはコンガですから、今回彼にお願いできて本当に良かったと思いました。

吉羽一星君のトラップドラムは典型のものではなく、「ティンバッテリア」と呼びたくなってしまうようなセットでした。ティンバレスが中心になる彼のプレイは非常にスリリングなものでした。彼はティンバレスマスターだから、やはりそこいら辺の「芸」がすごいですね。

永井健二郎君はとっても良い人です(^o^)ベースやってる人って、なぜか人格者多いですよね。なんて、それはさておきプレイもさすがです。ラテンキューバンは今回初めて!?とか言ってましたが、しっかりとツボを押さえて頂きました。今回、実はベースアンプの不調が当日になって見つかり、若干音量が上がり切らなかったのが残念でしたが、次回はあのプレイを十分な音量で聞かせて下さいね。

かわ島崇文君はリリシズムあふれるプレイがとても素敵なんですよね。Smooth Jazzの第一人者。私のオリジナル、「ムサシ」や「エン・ラ・モンターニャ・プロフンダ」など、私がテーマ弾くよりも私のイメージしたものに近い音を奏でてくれます。かといってGiantSteps等の難曲も気持ちよく吹いてしまうところが彼のすごいところでもあります。

森戸拡義君は元々美しい音色に惚れたものですが、最近ではアドリブソロも益々いい感じになってきてます。
また彼は小物打楽器の扱いがとても上手なので、その点もすごく助かります。ボンゴベルで叩くカスカラのパターンなんか、バッチリです。

当日’96サルサのダンス日本チャンピオン、チキティコ今岡氏がご来場、ボンゴで飛び入りして下さいました。こちらの腕前も素晴らしいものでした。また2ndステージで一曲私の従姉妹が踊ってもらっちゃってました。

こちらのセッションも次回に続けばよいな、と思ってます。

藤田浩司AfroCubanセッション:左よりSaxかわ島崇文、Bass永井健二郎、Tp森戸拡義、Piano&Drum藤田浩司、Conga竹本一匹、TrapDrums吉羽一星
藤田浩司AfroCubanSession②20060205.jpg

Febrero 6, 2006

さむい・・・ 6 febrero 2006

それにしても今年の冬は寒いですね・・・。
暦の上では立春を過ぎたというのにこの寒さ・・・。
寒いのニガテな私としては、今年の冬の凍てつく寒さは大変辛いところです・・・。

南の島に逃げてしまいたい・・なんて。

あんまり寒いので、今年の冬は寒かった、と、ブログにも記録しておきましょう。

そういえば年末に納車され、その日のうちに修理送りとなったうちのハイエース、もう2月に入ったというのにまだ戻ってきませんね・・・。

Febrero 7, 2006

アルバムInfanta657 Mix終了・・・ 7 febrero 2006  

Infanta657のミックスが本日終了致しました(多分)。

いい加減何度もミックスして、ちょっと感覚が麻痺してきた感じもあります(>_<) 多分一曲につき10~20回くらい色々なミックスを試行錯誤してます。 楽器間の音量バランスやリバーヴ、イコライジング、最終的なコンプのかけ具合など、納得ゆくまでいじってはCDに焼き、色々な条件で聴いてみて仕上がりを確認します。 ところがスピーカーやそのスピーカーを鳴らす音量によって随分と印象が違ってきたりします。そこで、ある条件で出過ぎている帯域の音を削ってみたりするわけです。 主に気になるのは楽器間音量バランスとリバーヴのかけ具合、それに音の質感でしょうか・・。第三者のアルバムと比べて出音がどれほどの大きさか確認するのも大切です。 そんなこんなを繰り返しているうちに、なんとかたいした不満のないレベルにまで仕上がってまいりました。 ジャケットデザインも大分仕上がってきたので、あと一息ってところです。 今月半ばには(・・って、あと何日もありませんが)なんとかプレスに回したいと思っています。

Febrero 8, 2006

ドラムの醍醐味はポリリズムにあり 8 febrero 2006

ピアノやギターなどの和音奏可能楽器が複雑で魅力的な和声を奏でるのに対し、ドラムセットではそれをリズムに置き換えて複雑で魅力的なポリリズムを奏でます。

両手両足を駆使していくつもの異なるリズムを同時に奏でることは、ドラムセットならではの醍醐味であるといえるでしょう。

単純なエイトビートの中にも8つのビートを刻むハイハット、2拍4拍を刻むスネアドラム、それに加えて時にはシンコペートするベースドラムと、3つのリズムがあります。

これらを上手に演奏出来ない場合、任意の声部をキープしながら別の声部を少しずつねばり強く付け足していく方法をお薦めします。

いきなりすべてを演奏しようとしてもうまくいかなかったものが、この方法によれば必ず出来るようになります。

Febrero 9, 2006

-続- ドラムの醍醐味はポリリズムにあり 9 febrero 2006

昨日は簡単な8ビートでのお話。

最近何人かの生徒に、下に記した譜例(ラテンキューバンドラム教本下巻/藤田浩司著38頁)のようなリズムをラテンキューバンのリズムと同時に叩いてもらってますが、これが案外全く出来ないものです。

例えばティンバレスを使って
①右手:クラーベ、左手:譜例のリズム
②右手:譜例のリズム、左手:クラーベ
③右手:カスカラ、左手:譜例のリズム
④右手:譜例のリズム、左手:カスカラ
⑤右手:ボンゴベル、左手:譜例のリズム
⑥右手:譜例のリズム、左手:ボンゴベル
⑦右手:コントラカンパーナ、左手:譜例のリズム
⑧右手:譜例のリズム、左手:コントラカンパーナ
⑨右手:カタ、左手:譜例のリズム
⑩右手:譜例のリズム、左手:カタ
なんてのを各4回ずつ繰り返してみたりするわけですが。

逆手になる事により叩きづらくなる場合、適宜処理します。
例えば譜例のリズムの高低を、普通ならマッチョ(高)、エンブラ(低)で表現すべきところを、マッチョの方のみを使って打面の中心(低)、リムショット(高)と表現したりします。
またこれは大変実践的な表現法であるとも思います。

まだ、キックも入れない2つの声部のみで構成されたリズムを演奏するわけです。
ラテンキューバンリズムでアドリブするための、初歩の初歩。

ラテンキューバンドラミング教本下巻/藤田浩司著より~38頁
ラテンキューバンドラム教本下巻-藤田浩司著よりP38.jpg

ラテンキューバンドラミング教本の詳しい紹介記事はこちら→http://doraoku.blog27.fc2.com/blog-category-8.html

Febrero 10, 2006

本日(2月10日金)ピアノトリオで初ライブ! 10 feb. 2006

いや~楽しみです。
非常にアコースティックなサウンドを持つお二人とのラテン-ジャズピアノセッション。
いったいどんな音になるのでしょうか・・・。

今回は特に即興性・・・その場のイマジネーションを大切にしたいと思ったので、事前のリハーサルをしていません。

セッションと言いましても、ありふれたものに比べれば、私の場合かなりタイトに書かれた楽譜を使っていると思うのですが、3人くらいの少人数フォーマットなら個人々々の感性でうまくアンサンブル出来ると思っています。
その場の思い付きをどこまで自由に表現してしまってよいものか、そこいらへんは人数が増えるほど融通がきかなくなりますが、その点トリオというのはかなり自由なフォーマットです。
究極的にはソロでしたら何にも合わせる事なく、100%その場の思い付きで行きたいように行けばそれで音楽ですが、それもちょっと寂しい。

ナチュラルハーモニー2000ではエビスビール生が飲めます!

2006年2月10日(金)1st-20:00、2nd-21:15

藤田浩司ラテンジャズピアノセッション
Piano:藤田浩司
Bass:菊池敦彦
Drums:木村啓太郎

ナチュラルハーモニー2000
千葉県山武郡大網白里町ながた野1丁目7-7
電話番号 0475-72-7966

Febrero 11, 2006

藤田浩司ピアノトリオ in 永田ナチュラルハーモニー2000 11 febrero 2006

初めての出演、また初めてピアノトリオというフォーマットで演奏させて頂きました今回、満員のお客様においで頂き、どうもありがとうございました。

ライブでドラムを叩かない事は滅多にないので、ピアノのみでの出演となった今回、内心ドキドキでしたが、演奏している側としては非常に楽しめました。

こちらのお店で池田千夏さんのライブを拝見させて頂いた時にはPAがあったので、てっきりお店のものだと思っていましたところ、あのスピーカー類は千夏さんの手持ちだったのですね。今回まったくのアコースティックでしたので、若干ピアノが音量不足でしたでしょうか。それでも4ビートものは結構バランスとれるのですが、ラテン系の激しいものではドラムの木村君に音量調整の点で負担をかけてしまったかもかも・・・。

この三人ではフットプリンツを除いて、今日初めて音を出してみたので、非常に新鮮なサウンドでした。

トリオも面白いですよ。少人数ならではアバウトさ、その場での臨機応変。

ドラムの木村君は私が母校(長生高校)で教育実習をやらせて頂いていた時の一年生だった事が判明しました。あの頃のみなさん、お元気でしょうか???あの頃は私、29歳でミュージシャンやめるなんて言っていたのに結局続けちゃってますね(^_^;)

バスドラの音がドーンって伸びるの、なんかいいですねぇ。

菊池さんとはかなり古くからお付き合いさせて頂いてます。ピアノでは初めてだったのですが、やはりなんというか、包容力のある素晴らしいベースでした。

藤田浩司ピアノトリオ(B菊池敦彦、D木村啓太郎) Live in 大網白里町永田ナチュラルハーモニー2000
藤田浩司PianoTrio20060210.jpg

新鮮野菜をふんだんに使ったヘルシーメニューが充実!
永田ナチュラルハーモニー2000の美味しい一品.jpg

エビスはやはり格別!別格!
やはりエビスは美味い!ナチュラルハーモニー2000.jpg

Febrero 12, 2006

藤田浩司LosCumbancheros Live in 大神家 12 febrero 2006  

本日のライブは珍しく少なめのお客様の中での演奏となりました。が、その分濃密に音楽を楽しんで頂けましたでしょうか。

藤田浩司ロスクンバンチェロスは私のやっているバンドの中では今、最もサウンドがまとまっていると思います。
ココはバンドの音がするんです。プレイもお互いツーカーなので、落ちるべき落としどころにうまく落ちてくれます。のびのびと安心してプレイする事を楽しめます。だからお互い一層調子がいい。
セッションもスリル満点で面白いのですが、こちらも大切なんですね。
やはり時間をかけたものには価値がある、というか。

今回の日程、たぶんオリンピックと重なっているのが痛いのではないかと思われますが、次回は是非おいで下さいね。

また、今度今年ワールドカップと当たる日程にはライブを入れない方が賢明かも知れませんね、プレイヤーの皆さん。

ロスクンバンチェロス次回は4月14日(金)に大神家、4月15日(土)に稲毛コルトレーンとなっています。皆様のお越しをお待ち申し上げます。

藤田浩司ロス・クンバンチェロス:左よりB野口由紀、Tp森戸拡義、Fl篠崎美千代、P&D藤田浩司、Conga川野優希、Dr高崎洋平
藤田浩司LosCumbancheros20060211.jpg

広島生まれ、広島育ちの大神マスターが作る超本格派広島風お好み焼き!
何といってもお好み焼き!大神家.jpg

大好きな爆弾コロッケ
大神家さんの爆弾コロッケ.jpg

超ボリューム!
超ボリューム!うどん.jpg

こんなオツな一品も!
こんな一品も.jpg

Febrero 13, 2006

パソコン内のデータを整理 13 febrero 2006

レコーディングも済んだ事ですし、スタジオにある二台のパソコン内データを整理中です。

せっかくなのでハードディスクのエラー修復やデフラグもして、その後大切なレコーディングデータやその他ここしばらくにたまったデータを外部ハードディスクに転送しているところです。

いや~結構時間かかります。待ち時間が長い!

主力パソの方は隣でもうかれこれ2時間くらいエラーチェックしてますよ。あっ今、終わりました!

最近はハードディスクが300Gとか、ちょっと前と比べるとはるかに大きいので、何かまとめようとか、転送しようとかするとえらい時間かかりますね。200Gとか、ひといきに送ろうとすれば7200回転USB2.0でもかなり待たなくてはなりません。

あまりのデータの多さ、大きさに、もうDVD-Rにデータを焼く気にもなりません。とはいえ、DVD焼くのもここ最近恐ろしく速くなりましたけどね。

今回ドラマーズライブのオケ出しと録音をノートPCでやってしまおうかと思っているので、ノートのデータを思い切って外にはき出しました。

6年間ローランドVSシリーズのハードディスクレコーダーにお世話になりましたが、今の時代となってはデータの扱いに時間を食うので、思い切って今年からPCにしちゃいます。

これまたオケデータを新たに作らなければならず、結構な作業時間となります(>_<) VSから書き出してしまえばリアルタイム×トラック数(モニター用トラックと外出し用トラック、それに場合によっては独立モノラルのクリック用トラック))+ちょっと、位の時間で出来るのでしょうが、音質の低下に納得が出来ず、結局、一からやっちまいます。 VSも音質は十分納得のゆくものですし、またあの独立機ならではの安定性には捨てがたいものがあるのですけれどね。PCは時に不安定でございます・・・。 おそらくSONARにベストマッチなのは、EDIROLのオーディオインターフェースでしょう。 できればMOTU896HDを使いたいけれど、不具合も多いので、今のところライブではパスせざるを得ません。 自宅PC用オーディオインターフェースとしてマッキーを手に入れるかもしれませんが、手頃な製品は4マイク入力なので、ドラム録りには向きません。

Febrero 14, 2006

自動翻訳の便利さ・・・ 14 febrero 2006

自動翻訳の便利さ・・・ 14 febrero 2006 [徒然なるままに]  

米国人の友人が最近自動翻訳サイトを発見した模様で、それを使ってメールを送ってくれました。

---以下、差し障りのない部分を抜粋---

こんにちは○○およびKoji、

御元気ですか?
今私は私がマイ・コンピュータのための翻訳プログラムを有するので非常に興奮する。
私はそれがよく働くことを望む。
またあなたが日本語に翻訳されて必要とする英語で何でも有したら、ウェブサイトに行きなさい
:http://babelfish.altavista.com/

第一刷は箱に英語を貼り。
それから「選ぶから選べば言語」および出版物に翻訳しなさい。
それから私達はよりよく伝達し合ってもいい!
私は私にまだ日本文化について学ぶべき多くがあることを知っている。
私が点との何かを言う正しい方法に気づいていなかったら私を許しなさい。

私はこれが働くことを望む。 これは私がプログラムを使用した最初の夜である。
私はそれが私があなたと伝達し合うのを助けることができるので特に興奮する。
日本語を話す方法を私が知らなかった前に。
よく私はまだ知らないが、今プログラムとごまかす。
~~~~~
私は私達の映像を見、よい記憶から笑う。 やがて私からパッケージを受け取る。
それのための郵便で一見。
~~~~~
よく、私はあなたにこれを送る。
あらゆる言語で私を今書くことができ、私が英語にそれを翻訳してもいいことを私は望む。
あなたの家族への発言こんにちは。

後で会おう!
○○

----

3年半ほど前に自動翻訳の難しさについてとりあげましたが(ライコスの翻訳ページ  15 junio 2002)、テクノロジーの進んだ現在でもあまり状況は変わらないようで、ひるがえってみればこれほどブレイクした日本語なんて中々組み立てる事の出来ない、私たちの頭脳というのはまだまだコンピューターに負けない創造性を持っているようです。

同時に、自動翻訳された文章も読んで大意は掴めるのですから、このシステムも大したものだと思います。

Febrero 15, 2006

「cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog」アクセス数 15 febrero 2006

ここのところ大変ありがたい事に、このブログ「cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog」へのアクセス数がグンと上がってきています。

いくつかのサイトを使って書いているものをすべて合わせると、多い日には一日に千何百ページか閲覧されているようです。

わざわざお訪ね頂きありがとうございます。

せっかくですのでキューバ関連とか、打楽器に関する話題とか、その他、私に聞きたい事があれば掲示板、コメント、メール等を使ってお知らせ下さい。

お答え出来る範囲で話題にしたいと思っています。

こうしてWEB上で日記を綴る事を色々やってみた中で、mixiのようなシステムは若干ニガテな事が判明してきました。
双方向過ぎて反応しきれないというか・・・。
可能性は感じるのですが・・・たくさんの人に会った時の疲れ・・にも似たものをバーチャルに体験させられてしまうような気がしてしまいます。
だからmixiには紹介しても入る人、入らない人、半々なのがよくわかります。

こうして以前のエンピツのように、日記形式で思った事を書き連ねてゆく方が、私の性分に合うようです。

Febrero 16, 2006

迷惑メール止まる 16 feb 2006

今週の始めからパタリとまったく迷惑メールが来なくなりました。

これは嬉しい!

先週までかなり苦しい状況でしたからね(^_^;)

迷惑メールが届いていたのは主に二つのメアド、一つはモバイルでPCメールを始めた当初のポケットボードでとったメールアドレス、こちらは主にネット上の様々なサービスを受ける時に使っているのですが、いつからか海外の迷惑メール業者につかまり毎日何十通と必要のないメールが来ていました。
もう一つは独自ドメインのプライベートアドレスで、いわゆる出会い系につかまってしまいました。こちらは性質上、携帯への転送を止めるわけにもゆかず、もうブチ切れる寸前でした。

どちらもほぼ同時に止まったので、何かインターネット上に大変革があったのでは、と思う次第ですが、実際のところどうなのでしょう?

この事について詳しい方いらっしゃいましたら、これは一体どういう事なのか教えて下さい!

あとは迷惑コメントが止まると良いのですが・・・。匿名でのマナーのない、思いやりのない、万人を不愉快にする発言の数々には過去に何度も閉口させられました。オイオイ、君は自由というものをはき違えておるよ。
こちらも相当悪質&しつこいので最近やむなく、せっかくコメントを頂いてもアップが遅くなってしまうような方法に切り替えさせて頂いてます。

Febrero 17, 2006

翻訳サイトの実際  17 febrero 2006

私の知っているの子のうち何人かが英語で海外の知人とメールのやりとりをしています。
そこで先日お話しした翻訳サイトを彼らが上手に使えないものかと、ある実験をしてみました。


例えばここまでの文章を英語翻訳にかけると

「Several [ of knowing / I / children ] are considering the exchange of e-mail as the overseas acquaintance in English.
Then, a certain experiment was conducted on the ability of them not to use well the translation site about which it spoke the other day.」

と、こうなります。
すでにブレイクしているので無駄ですが、これをさらにそのまま日本語に戻すと

「いくつかのもの[知ることの/私/子供]電子メールの交換を英語の海外の知人と見なしています。
その後、ある実験は、それが先日話した翻訳サイトをよく使用しないそれらの能力上で行なわれました。」

・・・こんな感じです(^^;)
まったくこの人は何を言っているのか、さっぱり分かりませんね。


何度か試すうちに誤訳されないコツを見つけました。

それは
1.なるべく短いセンテンスにまとめる事。
2.辞書に載っているような言葉を使う事。
です。

やってみましょう!


例えば出だしの文をこんな風に

「何人か私の幼い友人は、外国の友達と電子郵便を出し合っている。
彼たちは翻訳サイトを使いたい。
そこで、私は一種の実験をした。
私は、翻訳サイトが彼女たちのために働かないかと考えた。」

「Several persons or my young friend has shared a foreign friend and a foreign electronic mail. They want to use a translation site. Then, I conducted a kind of experiment. The translation site considered whether I would work for them. 」

・・・結局ブレイクしてます・・・。
そうかぁ、ああやって書くと私の友人が外人とメールを両方シェアするようにとられてしまうわけですね。
「外国の友達と電子郵便」が一括りになってしまうとは・・。
また、翻訳サイトが私のご主人様になってしまいました ( ;`ω´) 。

一応そのまま日本語に戻すと・・・

「数人の人あるいは私の若い友達は外国の友達および外国の電子メールを共有しました。
彼らは翻訳サイトを使用したい。
その後、私は、一種の実験を行ないました。
翻訳サイトは、私がそれらのために働くかどうか考えました。」

・・・惨敗・・・(T_T) 。

このまま引き下がれるか・・・・おのれ・・・

再挑戦!


「私には何人かの若い友人がいます。
その私の友人は外国人へ電子郵便を送り受け取る。
私は考えた。
私の友人がする、送信・受信に翻訳サイトが有効である。
それを確かめるために、私は或る実験をした。」

ハァハァ・・・
まずは英語に変換させてみる。

「I have some young friends.
The friend of mine sends an electronic mail to a foreigner, and receives.
I thought.
A translation site is effective in the transmission and reception which my friend does.
In order to confirm it, I conducted a certain experiment.」

・・・今までよりは随分と良い感じ・・・これならなんとか通じそう(^^;)
助詞を「外国人へ」、「へ」にしたのが効いています。パソコンの処理が迷わないように少々ヘンでも確定性のある言葉を使うのが肝要なようです。
しかし、大げさである(^^;)

さて、これを日本語に戻すと・・・

「私には何人かの若い友達がいます。
私の友達は外国人のもとへ電子メールを送り受け取ります。
私は考えました。
翻訳サイトは、私の友達が行う送信および受理に有効です。
それを確認するために、私はある実験を行ないました。」


・・・・非常に疲れました。

どうやら普段使う言葉からは考えられないくらい、不確定要素を一切取り除いた言葉で語れば、何とか通じる文にはなるようです。
しかし、こんな味気ない言葉で語るなら、やはり、いくら下手でも自分の英語でやりとりした方が楽しそうですね(^^;)

Febrero 18, 2006

冬季五輪  18 febrero 2006

今年は珍しく、割に長い時間LIVEで五輪を見ているかもしれない。

中々メダルが取れず、なんだかんだと言われていますが、日本人選手も頑張っていて、私はその姿に非常な感銘を受けています。

スポーツのもつ美しさは、音楽にも共通のものかと感じる事がある。

動作の美しさはもちろん、その舞台に行き着くまでの生き方に感動がある。

一所懸命に生きている姿は尊いんだなって、思い出させてくれる。

音楽もそんな風に演じたいものです。

「感動」は、うまい・へたを超えたところにありませんか。

Febrero 19, 2006

昨年12月26日以来の話題・・・ようやく納車(T_T)  19 febrero 2006

昨年12月26日以来の話題・・・昨年購入したハイエーススーパーカスタムリミテッド3.0Dターボ4WD(もちろん中古)!
本日ようやく納車されました(^^;)

契約したのが昨年11月
中古車購入人生中、手に入れるまで最大の長丁場を経験。

問題の箇所はやはり世の中甘くなくて、同程度走行距離数のパーツと交換されたそうです(10万キロ)。
その中古パーツを探すのに時間がかかったとか言ってました。
さて、この度のデファレンシャルギヤ、いったいどれ程持つものでしょうか・・・。
すでにギヤ部分のノイズがエンジンノイズより大きい気が・・・。

中古なんてそんなもんです。ただし、直せばいくらでも乗れる。
キューバで1950年代の車が普通に走っているのを見慣れているから、10年落ち程度では新車に見えるし何ともありません。
ちなみに昨年まで乗っていたキャラバンホーミーは平成元年車でした。

さて、今週中にでも日頃お世話になっている房総自動車(043-251-7620)へ行って点検してもらおう。

千葉は穴川にある小さな修理工場。
学生時代からもう20年近いお付き合いをさせて頂いていますが、そのプロ精神と愛情に敬意を抱いています。
修理に出す度に本当に丁寧に色々と詳しく教えて頂くので、一度直した箇所についてはどういった不具合なのかよく分かりますし、車のトラブルに対する対応も冷静に出来るようになりました。

例えば急にエンジンがかからなくなった時、車体下のとある部分を木槌で叩くとエンジンがかかるとか(笑)、車を揺らすとエンジンがかかるとか(マジで)、アイドリング回転数の調整などはもちろんの事etc

ハイエース君、今回はどんなお付き合いになるでしょうか。

Febrero 20, 2006

掛け時計直る! 20 febrero 2006 

かれこれ20年以上愛用している自宅の掛け時計がここのところ調子悪く、電池を交換しても極端に遅れてしまうようになった。
 
もう寿命かとも考えましたが、ふと思いついて潤滑剤をメカ部分にガーっと思い切り吹き付けてみました。

そうしたところ、今は快調に動いています!

掛け時計って、もしかしたら一生持つのでしょうか。

ちなみにうちの電子レンジは20年以上現役です。
コンポは18年くらい使っているかな・・。
これは今にしてみればとてつもなく大きくて、レコードプレーヤー&ダブルカセットデッキ仕様になってます(^^;)
CDも聞けますけどね、MDは使えません。

うちの電化製品中、比較的よく壊れると思うのはビデオデッキやビデオカメラでしょうか。
これらは壊れて何台も買い換えています。

みなさんは電化製品、どれくらい使い続けるものですか。

Febrero 21, 2006

クラーベ(Clave)の秘密  21 febrero 2006  

ラテンキューバン音楽は言うに及ばず、西アフリカにルーツを持つリズムの根幹をなすリズム感覚の一つが「クラーベ」ではないだろうか。

アフリカのリズム感覚を最も単純に表した音楽、「ロック」の中にさえそれはある。
「ドンタン、ドドタン、ドッタド、ッドタン」・・・このビートには2:3クラーベが感じられる。

ニューオーリンズを代表するリズムの一つ、「セカンドライン・ファンク」には明快な3:2クラーベがある。

ブラジルを代表する「サンバ」にもクラーベ感といえるリズム感覚が必ずある。

「クラーベ」とは、「タッッタータッ、(ウン)タッタッ(ウン)」(3:2の場合)というリズムである。
これを口ずさんでみた時に、前半部分の流れる感じ、後半部分のおさまる感じ、が掴めますか?

この「流れては止まる」感じ(3:2の場合)、あるいは「止まっては流れる」感じ(2:3の場合)感覚がクラーベ感の根底であろう。

この感覚はラテンキューバン音楽を演奏する場合、必ず、と言って良いほど必要になるもので、ラテンキューバン音楽ではこのクラーベのツボにリズムを当てるのが、アンサンブルの要となってきます。
これを読み間違えたプレイヤーが一緒に演奏すると、全体がそれに惑わされ、アンサンブルが大変な事になってしまう場合がある。

その他、暗黙のお約束事がやたら多いのもラテンキューバン音楽。
「ラテン」をキーワードに語られると、大変アバウトな音楽だと捉えられがちですが、実際は非常にスタイリッシュな音楽なのです。

私には、いっときキューバ音楽しか聴かない時期がありましたが、そういった頃、久々にジャズを聴いた時にはジャズがデタラメに感じられた事さえありました。
ジャズの良さの一番は、その奔放な自由さにあると思うので、その時の印象として感じられた事は、ある意味正しいでしょう?

逆にラテンキューバン音楽には様式美を誇る部分も多いので、それがクラシックの奏者とも比較的相性の良い部分なのでしょうか。ブルースフィーリングもさほど問われませんしね。

ラテンキューバン音楽には。こうなったらこうなる・・・みたいな部分が大変多い。
根っこの部分にある「バタドラム」のアンサンブルからしてそうで、これはマスターするのに大変な時間を要するなと感じた覚えがある。

さて、その他のラテンキューバンフィーリングについては、いずれまた!

Febrero 22, 2006

作曲せねば・・・  22 febrero 2006

とあるせっぱ詰まった事由により、今すぐ作曲せねばならないのですが、「~しなくてはならない・・・」、そう思えば思うほどアイデアにつまります・・・(>_<) 作曲するみなさんは、そういった場合、どのようにされるのでしょうか・・・? 自分の気に入った曲が出来る時って、イメージの全体像が突然どこからか降ってくる事が多いです。そんな時に面倒くさがらずに何かに書き留めておくと良い曲が出来る事が多い。 とはいえ、今夜やっつけてしまいたいと思います。よし、やるぞ!!!!

Febrero 23, 2006

国会とは・・  23 febrero 2006

国会とは、「立法の府」でしたよね。

今、問題になっている「爆弾」メールなんてのは、「司法」の場において解決するべき問題なのではありませんか・・?

国会の運営にはものすごい費用がかかっているわけで、それにふさわしい活動をして頂きたいものです。議論すべき問題は山積しています。

ここ数年着々と「行政改革」といわれるものが進行しているようですが、その指し示している方向は如何なものでしょう。

何の為に行革するのか、それは、国民が豊かに暮らすためだと思うのですが、医療費負担を高め、年金制度を厳しくする現在の方向は、本来「政府」というもののあるべき姿とはどんどん離れていっているように思います。

いくつかの問題のうち、私が最も危機的状況にあると感じる「国民年金」については、国会議員やマスコミの側からは語るのも恐ろしいのでしょうが、タブーとされてニュースにもなりません。話題になるのは比較的格差の小さい、公務員の年金と厚生年金のレベルを合わせようというところまで。

ご存じでしょうか、国民年金は積み増ししなければその受給額は生活保護費として支給される額よりも少ないのです。国民年金改革は危急の課題なのではありませんか。

今の制度のままではきちんと納付しているものがバカをみます。
義務を放棄しても、いざ弱ってたちゆかなくなった時、よりレベルの高い生活保護が誰でも受けられるのですから。

これは著しく公正に欠ける大問題だと思っています。

だからアタマのまわる人は納付しない。

しかし、これは一例。ようやく日本の社会の二階層化について世間で騒がれ始めましたが、小泉政権下に行われてきた改革を見れば当然の帰結でしょう。弱肉強食世界の到来。

それを防ぐために、最大多数の国民が幸せに暮らせるようにするのが政治の役割だったはず。

「行政改革」とは何のためにそれをするのか、今一度よく考えて頂きたいものです。

Febrero 24, 2006

トヨタハイエースの弱点 24 febrero 2006 

いや~、まだまだ続くこのシリーズ。
中古車、特にお買い得と思える車ほど、買ってしばらくは様々な整備が必要になってきます。

今回購入と同時に車検を通したにもかかわらず、不安が払拭出来ないので、なじみの整備工場に6ヶ月点検という形で整備に出しましたが、色々な事を教えて頂きました。

どうやらハイエースはデファレンシャルギヤが弱いらしい。これは他のトヨタ車にも言えるらしく、デファレンシャルギヤが弱いのはタクシー業界でも問題になっているそうです。
日産なら40万キロ走っても壊れない部分が、10万も走れば異音が出始め、20万いかないうちに壊れる事が普通との事。

また、オートマチックのポジションがエンジンスターターの作動する場所まで戻り切らなくなる現象もハイエース特有のウィークポイントだそうです。

逆に日産キャラバンのウィークポイントであったATミッションはハイエースの方が強いそうです。

その他、ハイエースは送風の温度を変えるパーツに不具合が出やすい様です。
私のハイエースもそこが不具合だった事に気が付きましたが、購入店で無償新品パーツと交換という事になりました。
はじめ、購入店で在庫車からパーツを取っていたのですが、それにも同様の不良が認められました。

それから注意しなければならないのは、テールランプカバー、ブレーキランプの赤色が経年変化によりオレンジ色になってしまい安全面で問題となっている事でしょうか。オレンジ色では相手から見て車幅灯と変わりませんからね。
但しこちらはメーカー側で、劣化が認められればいつでも無償で新品と交換してくれるとの事。

整備へと出しに行くついでに購入店にも行ってきました。
これは納車時に注文しておいたスペアタイヤが付いていなかったので、それを取り付けてもらうためにです。

細かい事ですが、契約前試乗した時点では確かに付いていたキーレスエントリーのリモコン、納車時にはなぜか付いていなかったので、本日これで購入後二度目となるクレームをつけてみたらこれも無償で頂ける事になりました。

きっとクレームが何回かついたら品物を出すという、損害保険会社みたいなマニュアルがあるのでしょうね。
納得いかないものは一応注文を付けてみるものだな、と今回思いました。

販売店も利益を上げるのに必死なのはよく理解出来るのですが、基本的な部分の点検・整備はしっかりしておかないと、今後の営業に影を落とすのではないかと少し心配になります。

私の行ったお店、クレームに対しては丁寧に応対して下さったので、数ある中古車販売店の中ではまだ良心的な方なのではないでしょうか。

とはいえ、こういった問題に当たった時、もしどう考えても自分の言い分が正当で、どうしても納得ゆく結果にならないのであれば、気軽に裁判所を利用したらよいと思います。

裁判は結構大変なものですが、例えば相手の同意を得ての簡易裁判所による調停なら、かかる費用はごくわずかです。調停なら基本費用が5000円くらいだったと思います。
また、同意が得られない場合でも、少額の訴訟ならその費用や労力はいくらでもありません。わずか一日で解決です。

裁判というと、なぜかネガティブなイメージが付きまといますが、当事者同士で折り合いの付かない場合には公平な第三者を介して問題の解決を図る、最良の方法ではないでしょうか。

話題はさらにとんで日韓の懸案、「竹島」の問題なども両国双方歩み寄り、国際司法裁判の場でフェアーに速やかに解決を図れば、その後すっきりと友好の道が開けるかもしれないとも思うのですが・・・。

女子フィギュアスケート!荒川選手おめでとう! 24 de Febrero 2006

荒川選手ゴールドメダルおめでとうございます!
実際誰が見ても彼女が金だろうという、素晴らしい演技でした。

選手の活躍につい、未明のブログ投稿が重なってしまって見づらくなっているので、ここにまとめてしまいます(^_^;)

その瞬間をリアルタイムでみた、視聴者の感動をどうぞ(笑)

(以下)

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女子フィギュア8 24 febrero 2006
スルツカヤ・・・転倒してからがすごかった。

投稿者 kojifujita : 06:47 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア7 24 febrero 2006
なんであんなにスタミナあるの?
アメリカの16歳キミー・マイズナー。細いのに。

投稿者 kojifujita : 06:44 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア6 24 febrero 2006
村主もすごい!
あの集中力を見せてもらっただけでも十分。

投稿者 kojifujita : 06:36 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア5 24 febrero 2006
ブラボー!荒川静香!!
鳥肌立った。
うねりを感じました。

投稿者 kojifujita : 06:28 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア4 24 febrero 2006
サーシャ・コーエン、出だしの失敗も何のその。素晴らしい精神力!
足がよく上がるなあ。

投稿者 kojifujita : 06:19 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア3 24 febrero 2006
最終組、グルジアの選手から始まりましたが、これまた素晴らしい。
少しくらいミスがあってもなんのその。

投稿者 kojifujita : 06:11 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア2 24 febrero 2006
カロリーナ・コストナー、イタリアのお嬢さんの表現力は一味違いますな。
またスピード感が素晴らしかった!

投稿者 kojifujita : 05:54 AM | コメント (0) | トラックバック

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女子フィギュア 24 febrero 2006
いや~エミリー・ヒューズは素晴らしかった!
見ていて元気になる。

投稿者 kojifujita : 05:33 AM | コメント (0) | トラックバック

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Febrero 25, 2006

藤田浩司Latin Band(ラテンバンド)ライブ  25 febrero 2006 

本日、25日土曜日千葉市稲毛のコルトレーンにてライブがあります。

サックスのかわ島君がどーやらイナタいキューバものも嫌いではないようなので、今回コテコテのキューバものを多めにプログラムへと取り入れてみました。

さて、どうなるか・・・。

2月25日(土)藤田浩司ラテンバンド - Koji Fujita Latin Band -
[ p&d:藤田浩司、sax:かわ島崇文、d:高崎洋平、perc.:吉羽一星、s-bass:野口由紀 ]

1st)20:00~ 2nd)21:30~

稲毛コルトレーン
千葉市稲毛区稲毛東3-19-15 mfビル 5F(1Fはカレー屋『シバ』) 
JR総武線 稲毛駅海側 徒歩1分
043-244-9776(土曜のみ営業)

当日2800yen(学生500円引き)前売2500yen 1ステージのみ2000yen

Febrero 26, 2006

ついてない、追突・・・  26 febrero 2006

楽しいライブの話を書こうと思ったら、その帰りがけに玉突き追突事故に遭い、実況検分等でなんやかんや寒空の下に1時間以上いました。
楽器をおろしたらもうこんな時間・・・(4:43)。
今日は夜になってから急にグッと冷え込んできたため、寒かったので体調が悪くなりました。

携帯のカメラも今夜突然写らなくなってしまって、どうやらついにまたまた故障してしまったようで、ついてないなぁ・・・。こちらも年末に直したばかりだったのですが・・。

さらに言えば一昨日車の不具合がバンバン発見され、こちらもどうやらまた修理行きです。
費用は全て購入店も方でもって頂けるそうですが、またしばらく正規楽器運搬車がないという、この不便さよ・・・(泣)。

Febrero 27, 2006

藤田浩司LatinBand(ラテンバンド)ライブ in コルトレーン  27 feb 2006

先週土曜日に千葉市稲毛のコルトレーンでライブがありました。

ここのところ飛び入り参加の常連となった広瀬琢也氏のボンゴ、中々良かったです。彼はいつも熱い魂を見せてくれる。

吉羽一星氏がフリーソロで「アララ~」と歌い出したのは面白かった。今回バタドラムを持ってきていたので気分が乗ったのでしょう。

高崎洋平氏は安定してますね。さすがです。今回はビートの作り方がゆったりとしていてこれはこれでやりやすかった。

かわ島崇文氏のボレロ「Mi Ayer」良かったなぁ。彼の持ち味はあのセンシティブなエロ味ですよ。
なんであんな風に吹けるんだろ。
たまりません。

野口由紀氏のシンセベースはノリのツボにピタッとはまってきます。シンセだからこそポイントポイントで他の音をかぶせてサウンドに厚みを持たせてくれるので、そこいらへんも重宝します。

なんか、こちらのラテンバンド、良い組み合わせになってきたなと思いますよ。

バンドとして音のかたまりを出すのって、中々大変ですからね。

特に私のラテンキューバンでは、セッションするの恐ろしいですからね。

実はこの頃様々なミュージシャンをおよびしている私自身がとてもドキドキしています。

こんな事セッションでやってしまって良いのだろうか、とか。

常に葛藤が心の中に。

コンセプトが伝わらないと崩壊してしまう危険性が常に隣りに・・・・。

おーこわっ。

それでも今は色々な音を創ってゆきたいです。

お付き合いして下さっている皆さん、よろしく、です。

2006/02/25稲毛コルトレーン、お客様と
20060225藤田浩司お客様と.jpg

Febrero 28, 2006

こんなのあるんだ!?フリーのマルチトラック対応オーディオ編集ソフトウェア 28 febrero 2006

http://audacity.sourceforge.net/
こんなのあるんですね。

なんとフリーなのにマルチトラックレコーディングが出来てしまうというソフト!
オーディオデータの音程やテンポも変更可能だそうです。

と、すると、楽器学習者には色々と便利ですね。
テンポをゆっくりにして好きな楽曲の耳コピを楽にしたり、自分に合ったキーで練習したり、キーを変更して移調アドリブ練習したりと、用途は色々とありそうです。

ドラマーさんでしたら好きな曲をゆっくりにして確実に練習したり、あるいは速くして余分に負荷をかけたりと様々な練習に使えそうです。

コンプレッサー、ノーマライザー、マキシマイザーといったマスタリングに使えるエフェクトも付属しているようです。

すごいなあ。

私自身は使っていませんが、どなたか、このフリーソフトウェアの使用感を教えて下さい!

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