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第23回千葉県吹奏楽個人コンクール地区予選の審査員を務める 8 febrero 2010

第23回千葉県吹奏楽個人コンクール地区予選-第23回山長夷地区個人コンクールの審査員を務めさせて頂きました。
最近ではもはや恒例となりつつある、とても楽しみにしている行事です。

63名のエントリー、みんな熱演、熱演、熱演!
才能を感じさせる子がいる。

本来、音楽とは楽しむべきものであって、競うべきものではない。
がしかし、競わせる事によって技術と音楽性をより一層高めようという教育目的のアトラクションである、と割り切ってしまえば参加する生徒の皆さんも結構純粋にこれを楽しむ事が出来るのではないだろうか。

そしてこの個人コンクールに参加する事を楽しみにしている吹奏楽ファンの子たちがいる限り、コンクールの存在意義は揺るぎないものでもあるだろう。

ところで、コンクールであるからには参加して楽しむに留まる事なく金賞、地区代表の栄誉を勝ち取りたいという情熱に意欲を燃やす生徒の皆さんも多くいる事でしょう。

それならば、審査する立場からアドバイスさせて頂きたい事がいくつかあります。

1.選曲
「コンクール」では客観的な審査を心掛けています。
とすれば、ある程度、一曲で奏者の様々な面をアピール出来る曲を選んだ方が良いでしょう。
対象が「音楽」である限り、客観性のみに基づく審査では味気ないけれど、このような審査というものは努めて客観的であるべきだと思うのです。
「歌心の深さ」であるとか「将来性・才能を感じさせる演奏」であるとか、直感的な評価は音楽においてとても大切です。
一音楽ファンとしての音楽に対する評価ならば直感に基づいて行いたい。
しかし、コンクールがコンクールであるためには「客観的である事」をないがしろにするわけには参りません。
客観的であるために評価のポイント、評価の項目をある程度細かく決めています。
うたごころに関わる事、そしてそれを伝えるための的確な技術に関わる事。
それらが適度なバランスで含まれている楽曲が「コンクール」で賞を取るのに向いている楽曲です。
それぞれの楽器のオリジナル曲は、それら独奏楽器のためにかかれているだけあって、やはりその楽器のポテンシャルをうまく引き出している事が多いように感じます。

2.伴奏者との対話
無伴奏独奏スタイルでの参加者はそうそう多くありません。
多くの参加者はピアノ伴奏者と一緒に演奏しますね。
すると、たとえ個人コンクールといえども、伴奏者との意思疎通が感じられない中、ソロ奏者のみが抜群に優秀であったとしても、トータルな音楽としては???という場合があります。
私はどのような伴奏者を選ぶのか、伴奏者にどのような伴奏をしてもらうのか、という事もソロ奏者の力量に含まれると考えます。
ピアノ伴奏も含めてトータルに素晴らしい音楽を作らなくてはなりません。
普通に音楽を聴くならば、ソロ奏者のみの音楽を聴くという事は考えにくいです。
ソロ参加者は伴奏者の作る音楽をも、自分の音楽としてトータルに音楽作りをしなければならないでしょう。
音量のバランス、音色の混ぜ合わさり方、息づかいの合わせ・・・などはとても大切なポイントでしょう。

3.舞台芸術であるという事
音楽とは、純粋な意味においては耳でのみ聴くべきものではありますが、舞台で演奏する以上、演奏という行為は「パフォーミング・アーツ」の範疇に含まれると考えます。
ですから、コンクールでは舞台での立ち居振る舞いも大切な要素です。
表情、セッティング、間の取り方、登場・退場、挨拶、制服の着こなし、身体から伝わる音楽的表現・・・あらゆる面に気を配るべきです。


ちょっと難しいですか。
プロ奏者でもある審査員諸氏の目は、それぞれそうそう違うものではないと思うので、ポイントを守って頂き、ぜひとも山長夷地区から県の金賞受賞者をバンバンと出してみたいものですねー。

写真は今回の審査員
向かって左から藤田浩司(Perc)、そして首藤健一(Tb)、吉野雄貴(Tp)の各氏。
20100207Koji_Fujita-Ken-ichi_Suto-Yuki_yoshino.jpg


会場となった山武市成東文化会館のぎくプラザ
20100207-23stSanchoi-chiku-kojin-konkuru.jpg
ここはやはり音響が適切だ!


-今後のライブ予定-

2010年2月20日(土)
ナチュラルハーモニー2000
大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
藤田浩司 http://kojifujita.com
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
Charge 1,800yen
癒しナイト! 
☆結局はベース&ピアノのDUOライブに決定!
「癒し」というか、かなり色っぽいムーディーな音になりそうな予感・・・


2010年3月3日(水)
千葉県長生郡長南町「こどもの夢を育む事業」
講演会 「学びのこころ -成功の秘訣とは-」
千葉県長南町立長南中学校
〒297-0121 千葉県長生郡長南町長南2060
Tel:0475-46-1190
13:30-15:00
お話と演奏:藤田浩司 http://kojifujita.com
☆これから学び、育って行く児童・生徒のみなさんには是非ともおさえておいてもらいたい「学びのこころ」。
勉強する事の意味・・・勉強するのはなぜか、それは幸せになるためである。様々な事を勉強するに当たって、ここを忘れてはならないだろう。
一地方からたくさんの逸材を中央音楽界へと輩出し、教育学修士の側面をも合わせ持つ藤田浩司の教育論。
(講演会のお問い合わせは http://la-fiesta.jp )


2010年3月18日(木)
藤田浩司ピアノトリオ
千葉倶楽部LOOK(注意:経営は同じですが、ROCKではないLOOKの方です。)
PCサイト→ http://clublook.main.jp/
モバイル→ http://clublook.main.jp/mindex.html
千葉市中央区新宿町2‐11‐1藤やビル2F
Tel:043-204-5569
19:30-
Charge \2,000 1drink付
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
加藤克樹(Ds) http://www14.ocn.ne.jp/~k2drums/Welcome.html


2010年3月20日(土)
DrumStudio LA FIESTA主催 第11回ドラマーズライブ
東部台文化会館大ホール
千葉県茂原市東部台1丁目7番15
Tel:0475-23-8711
13:30開場 14:00開演
お問い合わせ:ドラムスタジオ ラ・フィエスタ
千葉県茂原市茂原西7-21
Tel:0475-25-8999
http://la-fiesta.jp/pc/school/mobara.html
☆プロ・アマチュア問わずで総勢20名ほどのドラマーたちが集う、年に一度の名物大ドラムソロ大会!
もちろん私も演奏させて頂きます。


2010年5月4日(火)みどりの日
千葉市みどりの協会主催 藤田浩司ピアノライブ
稲毛記念館 http://www.cga.or.jp/004013/
千葉市美浜区高浜7-2-3
Tel:043-277-4534
13:00 Start
藤田浩司(pf) http://kojifujita.com
共演者未定


DrumStudio LA FIESTA

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cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ/koji fujita)のblog

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コメント (1)

元吉 秀行:

審査結果に納得できない

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Febrero 8, 2010 12:11 AMに投稿されたエントリーのページです。

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