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Junio 12, 2013 アーカイブ

Junio 12, 2013

ミュンヘンのヴァイスビアたち 12 junio 2013

バスはまずミュンヘンの空港に着いたのだが、いくらなんでも次のバスターミナルの方が街中に近いだろうと思い、ここでは降りなかった。
で、ミュンヘン市内のバスターミナル。
確かに空港よりは街に近いのだろうが、なんとサッカー場の近く、国際線が発着するターミナルに似つかわしくなくインフォメーションに人はおらず、貼り紙のみ。
そして参った事に両替所もATMもない。
歩き回ったら鉄道とリンクしているのを見つけたが、そちらにも両替、あるいはキャッシュが引き出せる場所はなかった。
鉄道にも案内の人はいない。
駅を出て外を歩いてもみたが、まったくの住宅地で商店の一つさえも見当たらない。

たまたま通りかかった警備員に聞いたら、隣の駅には銀行があるという。
とにかく手持ちのユーロはすべてやられてしまい、初めて降り立ったミュンヘンの僻地に一銭の現地通貨もなく、ただ立ち尽くす。

仕方なく線路を伝って一駅歩く。
ありました!銀行が!

虎の子一枚きりのクレジットカードで現金を引き出し、ひとまず安心。

さてお次。
ここはどこでしょう?
ガイドがないと相当に不便だ。
大体目指すべき場所の名前さえ今はわからない。
自動券売機はお釣りのない様にという指定文があり、キオスクへ小銭を作りに行ったらそこで切符を買う事が出来た。
お店の人に中心部への行き方を訊ねる。
なんとこの駅、工事中で・・・まずは代替運行のバスに乗り他の駅を目指しそこから乗るそうだ。
U-6という路線に乗り、目指すブルワリーパブが多く集まるマリエン広場 (Marienplatz)で降りた。
広場周辺の建物がきれいだ。


パウラーナーの位置を確認したあと、地下鉄でホテルのあるミュンヘン中央駅へ。

ホテルはすぐに見つかった。
背中のリュックを預けてやれやれですが、朝4時半のバス下車後、ここにたどり着くまでに3時間近くを費やしてしまった。
今度同じルートを取るとしたら絶対に空港で降りよう・・・って、今度はガイドの入ったタブレット端末withGPSが強力な味方となってくれるはずだ。

ホテルを出てカールス門を抜け、ミヒャエル教会へ。

ヨーロッパの教会はどこも素晴らしい。
次に工事中の双頭、フラウエン教会へ。

ステンドグラスが高い。

ペーター教会はミサの真っ最中。
さらに歩いてシュナイダー社のブルーパブ、ヴァイセス・ブロイハウスを発見!

これが源点だという「シュナイダー・ヴァイセ Tap7(SCHNEIDER WEISSE TAP7 Unser Original)」を頼む。

蔵元初代が1872年に考案した調合だそうだ。
ヴァイセス・ブロイハウスのある場所に醸造所が出来たのは、遅くとも1540年だそうだ。
そしてそれを受け継ぎ、当時の人気ビールの風潮に逆らってヴァイツェンを作った初代ゲオルグ・シュナイダーは偉い!
今、私はヴァイスビールの源流を飲んでいる。
かなり濃色でコクがある。が、同時に爽やかでもある。
これが小麦でなければ、ウルケルの醸造所で飲んだ無濾過生大樽直出しウルケルだ。
しかし参った!
シュナイダー社のヴァイツェンだけで8種類もあり、さらに魅力的な下面発酵のドゥンケル(シュタウビング・カルメル会修道士醸造所)や典型的なヘレスだというテーゲルンゼーア・ヘルなどがある。

次に「シュナイダー・ヴァイセ Tap6(SCHNEIDER WEISSE TAP6 Unser Aventinus)」を頼んでみた。

ヴァイツェンシュタルクビアで、濃いルビー色、アルコール度8.2%、味は穏やかなシメイブルーという感じ、といえばおわかり頂けるだろうか。
今、飲んでいるのがバイエルン最古、つまり世界最古のヴァイツェンシュタルクビアなのである。
・・・まだ午前10時前なのだが、結構いい気分・・・てか、早朝バス到着時にはまだ口の中が酒臭かったんですけど。。。
これも修業、仕方がない(笑)


お次はいわゆる市場に出回っているビール、「シュナイダー・ヴァイセ Tap1(SCHNEIDER WEISSE TAP1 Meine blonde Weisse)」、これまた美味い!

美味い!

典型的なヴァイツェンだと思い描いていた味。
すると、私の舌を育んでくれた日本のマイクロブリュワリーはよくやっていると思う。
しかし参ったなあ、全て美味い!
ここで沈没したら、パウラナーも、有名なホフブロイハウスも、それからいぶし銀的なホフ向かいのパブとかも行けなくなってしまう。
・・・が、仕方ないか。

こうして飲んで来て、お勧め出来る日本の銘柄、今、ピアニスタで出している「銀河高原ヴァイツェン」「軽井沢よなよなエール」「エビス」「エビス・ザ・ブラック」「プレミアム・モルツ」「モルツ」すべて合格だ。
ヨーロッパの本場ビールを飲んでいると、売れている「スーパードライ」や「キリンラガー」は店に入れてはいけないと思う。
キリンラガーとかは残念ながら副原料が勝って南方系の味がする。
スーパードライのモルト感はキリンラガーよりあるとは思う。が、「スーパー」を謳うだけあってやはりスタイルからは外れる感じだ。

しかしアレですね、街を歩いているとミュンヘン人はきちんと信号を守り、また、歩道を全くはみ出す事がない。
こういったドイツ人気質には非常に親近感を覚えます。

続いてはしご。
パウラナー(PAULANER)社のヘフェ ヴァイスビア(Hefe-Weißbier)を頂く。

こちらはもう少し苦味走った感じ。
ここが日本人受けする所以であろうか。
いずれにしても自分はやはりヴァイツェンが一番好きだ。
小麦のビールはやはりリッチな味わいだし、コク、華やかさ、フレーバー、どれをとってもヴァイスが一番だ。
小麦をビールの原料に使われると食料が足りなくなるからという理由でドイツ皇帝がビール純粋令を出したのも納得できる話。
やはり小麦のビールは大麦のそれよりも基本的には美味いのである。

パウラナーの味は麦汁とホップそのままブレンドって感じ。
これはこれで非常に新鮮爽やかでよろしい。
うまい、まずいは別として、自分の好みはパウラナーよりもシュナイダーの方だ。
今後、日本では慎重に選ぼうと思う。

お次は有名なホフブロイハウス。

ヴァイツェン500ml3.95Euroを頼んだ。

やはり良く出来たヴァイツェンだ。
当たり前か。
しかし、これらミュンヘンで飲んでいるヴァイツェンが上質なものであるとするならば、日本のマイクロブリュワリー達は相当に頑張っていると思う。

ところで音楽。
ホフブロイハウスのミュージシャンはアコーデオンに小さいチューバ?、それにトランペット2名だ。
中々、良い感じですよ。


お次はアイインガー(Ayinger)。

ここのヴァイツェンはすっきり爽やかな感じ。
ましかし違いはあれど、ミュンヘンで飲むビールにはハズレがない。
一人で写真を撮っていたら気の良いドイツ人が写真を撮ってくれた。

ほぼ徹夜の夜行バスから4軒はしごして何リッター飲んだかわからないが、ホテルに14時半頃チェックインしてシャワー浴びて洗濯して寝込んでしまい、気が付くともう21時半。
今日は一日よく晴れたが、ブリュッセル、プラハ、プルゼニュ、ミュンヘンのうちではミュンヘンが一番寒い。
内陸だからか標高が高いのか、南に位置するのにこれはちょっと意外。
しかし夜行バス車中泊2泊をなんとかこれで乗り越え、あとの旅はラクラクだ。
特に今回の0:25出発-4:30到着というのは、その中途半端な時間に治安も体力もやや心配であったが、無事通過。

そういえばミュンヘンでもジャッキー・チェン?って聞かれたな。
もうかれこれ20年間、海外に出ると必ず「ジャッキー」と言われている。
ジャッキーさん、すみません。。。


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2013年9月7日(土) 石田玄紀(はるき)カルテット
茂原Live☆Space PIANISTA ライブスペース・ピアニスタ
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charge 大人\2000yen、高校生\1400yen、中学生以下\1000yen
石田玄紀(はるき)カルテット
石田玄紀(Alto Sax.)
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高橋陸(Bs)
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2013年11月29日(金) 藤田浩司&藤巻良康 DUO「Close Your Eyes」
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