キューバ日記 その1 6 agosto 2001
7月20日新検見川でまっきーを拾い、空港で加藤氏と合流、キューバへ旅立つ。ドラム担当の加藤氏運悪く、途中のヒューストンでリタイヤ(彼だけ、良い乗り継ぎの飛行機がとれなかったので)。ヒューストンという町は南部らしく人種差別が濃厚だそうで、あまり良い印象ではなかったそうです。私とコンガ担当まっきーは無事にカンクンへ。カンクンでは、優雅にマリンバのバンドの生演奏を聴きながらちょっと一杯という感じで過ごしました。ホテルは4件くらいまわってやっと環境の良いところを見つけたのですが、高いですよ、カンクンのホテル。なんでも押し寄せるアメリカ人がどんどん値段をつり上げているそうで、ガイドブックに載っている値段を当てにしてはいけません。カンクン、行きはセントロ(市街地)に泊まったのですが、あまり観光して楽しいという感じの町ではありませんでした。やはりビーチに宿をとって、ゆったりとリゾートするのがカンクンでの正しい過ごし方でしょう。もちろんメキシコですから必ずタコスは食べなければなりません。ただし、当地では首都メキシコシティーの何倍もの値段です。よって、貧乏な私たちは、スーパーマーケットにはたいへんお世話になりました。フルーツ、お総菜、パン、その他何でも充実の食材。しかも安い。カンクンで2泊の後、いよいよキューバへ。