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掲示板におけるマナーについて考える 18 enero 2005

 今回はインターネット掲示板におけるマナーについて考えてみたいと思います。
 まずインターネット掲示板は不特定多数の誰もが閲覧する可能性を持っている場所ですから、お互いに不愉快にならぬよう、言葉には慎みが必要であると考えます。
 人名の呼称をあえて蔑むような形に変える事は避けて頂きたいものです。
 また投稿者の名称は、仮に誰だと特定出来たつもりでも投稿者の投稿時名称をもって呼び表す事がマナーであると考えます。
 そして責任を伴うべき発言(例えば第三者を不愉快にさせたり、なにがしかの損害を与えたりする可能性を持つような発言)には、発言者の所在を明らかにすべく実名による投稿が最低のマナーであると考えます。
 戦後の、一部の人達が見せるはき違えた自由を振り回す行動様式が私は苦手です。
 掲示板等の場においての発言は、マナーの範囲中でやりとりされなければならないものでしょう。
 「公共」が「個人」に優先しないなら、「社会」は成り立ちません。あえて「個」を優先したいのなら、他人に迷惑の掛からない住処に潜んで頂きたいと思います。
 「個の自由」とは、社会における「公」のマナー範囲中に限って許されるべきものでしょう。うるさい音を出す車に乗った「珍走族」の自由が、大多数の人々にとって危険で迷惑で不愉快だから制限されるのと同じ理屈です。
 公共において無条件の言いたい放題は決して許されるべきものではありません。発言には責任が伴わなければ。
 また、まだ頭の柔らかい子ども達がこれらを閲覧する可能性も考えると、発言に「品性」が伴うことも非常に重要であると考えます。
 以前、当方掲示板においていくつかの記事を削除させて頂いたことがありますが、当然のことでした。(木下さん、セキグチさん、まっきー、いなこちゃん、ごめんなさい・・その節は不愉快な思いをさせ、ご迷惑をおかけいたしました。)
 今後もDrum Studio LA FIESTAにおいて、私どもの判断で公共のマナーに照らして不適当と思われる発言、また品性に欠ける発言につきましては、残念ながら削除させて頂きますので、どうぞご了承下さい。

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