湯治 6 mayo 2005
実は3月半ばから右肩がうまく動かせない程に痛くて、早く治したいと思っていたのですがこの度、蔵王温泉の湯でカラッと治ってしまいました。
ドラムセットでライドシンバルを叩くのに、右手をあげている姿勢を長年続けていたのが今回、ついに限界を超えてしまったようです。今後、ワンタムワンフロアの人のように、ライドシンバルを低くセッティングする事も考えなければならないかもしれません。
蔵王温泉といえば、世界でも指折りの酸性泉ですが、この他にphの強烈さを誇る有名どころとしては、群馬の草津温泉、秋田の玉川温泉、それに河原毛地獄、北海道の川湯温泉・・・etcが思い浮かびます。
個人的に、療養にはこの酸性泉が自分のからだに合っているようです。以前にもベネズエラで患った皮膚病とか、その他諸々をこの手の温泉で完治させています。
蔵王川原湯
ここのお湯は湯口から流れ出てくるのではなく、温泉の湧出口に湯船を組み立てた、大変贅沢なものです。つまり空気に触れて酸化する前の、完璧な処女泉にひたる事が出来るのです。こんな贅沢、体験出来るところは滅多にありません。