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ラグの仕様を変更 9 junio 2005

今後のハードウエア耐久信頼性等考え、結局DIY改造してしまいました。
純正ラグの取り付け穴が痛々しいですが、まあまあの外観なのでは(写真参照)。
こうなってくるとラグ取り付け穴の空いていない、まっさらなシェルが欲しい!
ちなみに高ナット(タカナット)は一週間後に、高さ30mmのユニクロから高さ50mmのステンレスに変更の予定です。
部品代
高ナット・・・ユニクロ6×30 42円×10個(ステンレス鋼(SUS304)6×50は一個360円)
なべネジ・・ステン鋼6×45 31円×20個
座金・・・・・ステン鋼6     6円×20個
パールなんかでウリにしているフリーフローティングのシステムとなりました。
耐久信頼性は依然と比較すべくもない程高くなったと思います。
また、見切りをつけ全て定期交換する場合も、パーツ代が俄然安いので気楽に出来ます。
本番で破損するのでは・・・とドキドキする事も、これでもうないでしょう!!!
私は普段、スネアドラムの裏ヘッドを高めにチューニングしていたので、その点フリーフローティングのシステムでは思ったようにチューニング出来るか不安だったのですが、裏表ヘッドの厚みが違うので、極薄に作られた裏ヘッドは表ヘッドに比べて、自然とハイピッチになるようでした。
このシステムのように両面同じ程度のテンションをかけるというのも、合理的で良い鳴りが得られるような気がしています。今のところ試す価値はあるように思っています。
このスネア、まだセットに組んでの本格的な試奏はしていませんが、少し叩いてみた感じでは、鳴りが以前にも増してオープンになったように感じました。
なべネジは六角穴付ボルトにした方がチューニングに便利かもしれません。急ぎだったので、とりあえず在庫のあるなべネジを選びました。
仕様の変更により、チューニングキーが使えなくなりましたが、一般的な工具でチューニング出来る事は、むしろ便利かなと思ってます。
しかしドラムメーカ-純正のパーツは高いですなあ。同様の品質で何倍の値段もします。私は強度、材質、価格の合理性等考え、なるべく自分で選んで購入したいです。メーカーは座金(ワッシャー)などの規格を示し、またボルト等は出来るだけ汎用性の高い規格のものを使用してユーザーの利便性を図るというのも、売り上げシェアを伸ばす一つの方法かもしれません。
またDIY改造する場合、規格品にない金具はこちらで作ってもらえるそうです(乾工作所)。
今後は新品の楽器を買っても品質に問題を感じれば、すぐに自分で改造する事にします。
MapleSnare
パーツと工具低解像度

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