空海 31 julio 2005
同時代の伝教大師最澄の人柄にも惹かれますが、弘法大師空海には特別な魅力を感じます。
全国を巡っていると、弘法大師由来の湧水、温泉の多い事。往時は余程のカリスマだったのに違いありません。
私費留学生として唐に渡り、しかしながら密教の正統を日本に受け継ぐなど、人生がロマンに満ち溢れているところも魅力です。
伝えられるところによると、今でも高野山奥の院においでだそうですが、こういった方と万が一にでもお話する事が出来たら、何か人生変わるでしょうね。