藤田浩司Los Cumbancheros ライブ・イン大神家 11 dec. 2005
今回は常連さんM氏のみで(ありがとうございます)、初めて私たちのライブにおいでになったお客さんばかりの中でのステージとなりました。
曲目を減らして、その分一曲一曲のアドリブを長くしてみたのですが、個人的な感想としては目の前のキャンパスが大きくなったようで、より音楽に入り込めました。ソリストの人数にもよりますが、このテのアドリブ重視音楽の場合、ワンステージ5~6曲でよいのかもしれません。
丸一年このメンバーでやってきて、中々良い音になってきたと思います。
みんなたいしたもんだけど、特に川野の成長はちょっとすごいかもしれない。
篠崎もテイストがエキゾチックでイイですよ。言葉にするのは難しいけれど、ちょっとあれた感じ?の音もラテンジャズに合ってます。とかく音量で負けがちなフルートさんなのに、森戸の柔らかい音も出せるホーンと、丁度バランスがとれてる気がします。
ベースの音量をあげたのも正解だったかな。
高崎さんは屈託のない、のびのびとしたドラム、こういう音は助かるんです。