ポルトガル語は近くて・・・ 24 marso 2006
少しだけポルトガル語を勉強しておこうと思い、語学の本を図書館で借りてみました。
・・・スペイン語と近すぎて、逆に正確に覚えるのが難しそうです。
しかし、通じる事は通じそうです。スペイン語から連想変換してポルトガル語風に発音すればなんとか(ホントかいな(^^;))。
一瞥したところ、まったく同じ単語も多いけれど、微妙に違う単語が非常に多い。そこがもっとも困るところ。
また、違いの開きが大きい言葉もある。
する-fazer(ファゼール)-hacer(アセール)
到着する-chegar(シェガール)-llegar(ジェガール)
言う-dizer(ディゼール)-desir(デスィール)
質問する-perguntar(ペルグンタール)-preguntar(プレグンタール)
呼ぶ-chamar(シャマール)-llamar(ジャマール)
受け入れる-aceitar(アセイタール)-aceptar(アセプタール)
生きる-viver(ヴィヴェール)-vivir(ビビール)
話す-falar(ファラール)-hablar(アブラール)
朝-manha(マニャン)-manana(マニャーニャ)
キャッシャー-caixa(カイシャ)-caja(カハ)
機会-chance(シャンセ)-oportunidad(オポルトゥニダ)
こんな感じなのですが。何とも微妙な違いが悩ましいではないですか。
しかし、訛り方に、ある一定の法則性は感じられますね。
とはいえ、だからスペイン語の話者にポルトガル語の習得が簡単かというと、スペイン語から類推して実際文章にして喋ろうとするとかんでしまいます。
口が回ってくれない。
ここいらへん、わかっていてもそれだけでは奏でられない音楽に似ているかもしれません。
慣れるしかなさそうです。