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藤田浩司セカンドアルバム「Infanta657」より「Red Hot Summer」 10 abril 2006

4月15日(土)発売予定のセカンドアルバム「インファンタ657」に収録されている楽曲を、全9回に渡ってエピソードを交え紹介させて頂いてます。
今回は第七回、アルバム二曲めに収録されているレッド・ホット・サマーの紹介です。
2)Red Hot Summer(レッド・ホット・サマー)
2005年11月5日作曲。私の主宰するDrum Studio LA FIESTA(ドラム・スタジオ・ラ・フィエスタ)には音楽教室部門もあり、そこで小学四年生の生徒さんからオリジナル曲を演奏してみたいとの申し出を受けて作ってみました。デスカルガスタイルでありながら、小学生でも楽に演奏出来るようにわざと打楽器ソロは入れませんでした。タイトルはS.H.君が付けてくれたものです。またテーマは鍵盤ハーモニカで演奏しています。2005年11月に収録した時にはテーマをシンセ+ブレスコントローラーで演奏してみましたが、その後リードを2006年1月、鍵盤ハーモニカに差し替えました。
この曲ではテーマを奏でる楽器を何にしようかと色々と試行錯誤し、そこいらへん結構苦労しました。
はじめはシンセサイザーでごく普通にピッチベンド、モジュレーション、コントローラーに加えアフタータッチなんかもかませて録音してみました。参考としてはM4ムサシに出てくるラストのソロが同じような録り方をしたものです。
それはそれでよかったのですが、どうしても生に肉薄するサウンドが欲しくなり、ヤマハのブレスコントローラーをかませてみました。
これはこれで録音し終えた時には大満足の出来映えでしたが、あとで鍵盤ハーモニカを手に入れた時にこれに非常な可能性を感じて、完成していたトラックをお蔵入りさせて新たに鍵盤ハーモニカをテーマ、ソロ、共にかぶせ直しました。
結果、これが一番よかったので、鍵盤ハーモニカのテイクを今回のCDにしました。
鍵盤ハーモニカの哀愁溢れる音がこの曲のテーマにピッタリとハマりました。
ただしブレスコントローラー、これはこれで秀逸な出来映えのアイテムです。
今度シンセブラスを録音する時にはこちらで息を吹き入れながらやってみたいと思っています。
それではmp3デモをお聴き下さい。
M2)Red Hot Summer
Infanta657ジャケット.jpg
アルバムのご購入はこちらから→http://cart02.lolipop.jp/LA11160176/
M1「En la Montana Profunda」の紹介
M3「REINA」の紹介
M4「Musashi」の紹介
M5「Mi Diosa」の紹介
M6「Lagrimas」の紹介
M7「Dos Mares」の紹介

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