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「ミカレタの祭り」 23 abril 2006

本日日曜日、午前中はまったく音がしないので、フェイラ・ジ・サンタナ市内を散歩してみる。
フェイラ・ジ・サンタナ市はバイーア州では州都サルバドールに続いて2番目に大きいそうである。
1回歩いただけではよくわからないけれど、しかしどうやら思いの外小さい町である様子。
午後1時くらいからトリオエレトリコの音が宿まで聞こえ出したので、宿を飛び出して見に行ってみる。
会場に一カ所常設ステージがあって、その前をトリオエレトリコの車が通る度に、エールを交わしあったり、一緒に歌ったりしている。
常設ステージの様子
常設ステージ.jpg
会場でビールを飲んでみた。
当地では、NovaSchinとSkolという銘柄がポピュラーなようだ。
Skolはマレーシアリゾートでよく飲んだので懐かしい。
昼間は昼間で、トリオエレトリコ以外にもマルシャのパレードが通った。
マルシャのパレード
マルシャのパレード.jpg
本物を見るのは、初めてだ。
また、これはかなりエキサイティングなリズムだ。
さて、夜になった。やはり夜の人手はすごい。
演奏する車の後に必ず一台、観衆を乗せた車が通り、その車の前部・後部にしつらえたお立ち台みたいな場所で踊り子さんが踊っているのだが、その格好がすごい。
もしかしたら前には小さな布が一枚あるのかも、といったいでたちで、あとはボディペインティング、さすがはブラジルである。
この露出度はキューバもかなわない。
さんざん見て疲れたので23時頃、帰る事にする。
帰り道の横道で何か音がするので足を向けてみると、打楽器隊がサンバを演奏していた。
打楽器と歌のみのサンバがとてもお祭りっぽい。その演奏に乗って次々とパレードが通る。
トリオエレトリコの大音量で疲れた耳に、生の打楽器の音が心地よい。
この2日間で本当に色々なものを見た。もう帰ってもいいやっていうくらいのものである。
この先、まだまだ続くブラジル見聞がますます楽しみになってきた。

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