今年関わりのあったミュージシャン その1 11 sept. 2006
齊藤佐智江 -今年関わりのあったミュージシャン-
高校の先輩。
日本フルート界きってのフランス通。
フランスから著名なフルート奏者が来ると大体この方が通訳してる。
また、フランスの著名なフルート奏者、アラン・マリオン氏の想い出を綴った著作があります。
自分でバンドを立ち上げた時からお世話になってます(>_<) 本職は室内楽なんですが、時にはこうしてラテンをやってハジケてしまう素敵なひと。 時には吹奏楽コンクールの審査員なんかもなさってます。 とても柔らかで暖かい、ちょっと彼女じゃなければ出せない音色を持っていらっしゃいます。 勢いがあって我が道をずんずんと突き進むパワーに満ちているのに、なぜか守ってあげたくなってしまうようなひと。
高崎洋平 -今年関わりのあったミュージシャン-
何があってもくじけないし、ミスもしない安心感のあるドラマー。安心感だけでなくソロも面白い。ハイハットのロッドにいつもミッフィーちゃんとかアヒルちゃん???が付いている。
今年(2006年)夏にドラムを買い換えてからはまたまた相当な練習を積んだようで、会う度に進化しているコワいドラマー。仕事は渋いジャズオルガンとのデュオからミュージカル、ブラスアンサンブル、はたまたスイングガールズ系やもちろんラテンまで広くこなしているようです。 チャゲアスのDVDに出ているのを見せてもらった事があります。
森戸拡義-今年関わりのあったミュージシャン-
太陽のトランペッターでしょう、彼は。なんだか音色の内にものすごい熱を感じさせてくれます。
彼はブラス出身だけど、もうクラシック端の範疇には入らないかな。アドリブも素晴らしいです。下の子から見たらとても頼りがいのある兄貴でしょう。女性からも男性からも人望が厚いのは、やはり何かを持っているからに違いない。
Gamboというブラスアンサンブルのリーダーでもあります。億万長者への道も用意されているのに、音楽に精進し続ける求道者的なところも。
篠崎美千代 -今年関わりのあったミュージシャン-
今年は教則本を出版して、グッと知名度を上げました。
フルート独習ナビ全音楽譜出版社 篠崎美千代 監修
クラシックからラテンまでこなし、音楽に幅広い興味を持っているフルートさんです。最近はクラシック端の人なのにアドリブに拡がりが出てきました。人一倍研究熱心で、ちょくちょくとコンサートやライブにも足を運んでいるようです。ブラス上がりだからか、二管編成の時にもイイ感じがでます。逆に二管でテーマを吹くと持ち味が消えてしまう人もいる。伸びやかで勢いのある音とは裏腹に、女の子らしい事が大好きな方。
川野優希 -今年関わりのあったミュージシャン-
付き合いは彼女が3歳の頃から。はじめは私の弟子の内でもプロ第1号のお兄ちゃんのレッスンに付いてきていたのがきっかけ。小学校一年時からドラムやコンガをやっていたので英才教育といえばそうかもしれない。
小学生の頃から一度覚えたキメは絶対にはずさないし、仕事師になれる素質があったと思う。一時は世界唯一ビジュアル系コンガ奏者だったんだけどなぁ。 感もイイし、リズムもいいし、衣装もすごいし、ちょっと奮起すればどうにでもなりそうです。再起を望む。 兄は以前滝沢秀明、今井翼とトリオを組んでいたジャーニーズJr.川野直輝。当人は華の大学一年生。