ティオマン島への旅 -成田Narita→シンガポールSingapore- 20 sept. 2006 [ティオマン島]
マレーシアはティオマン島に向かう今回も毎年恒例の旅、たまった仕事が片付かずに徹夜で本日を迎える。
冗談抜きに出発の1分前まで仕事した。
ルーディーの奥方がジャスフェスやらホテルやらライブハウスやらブッキングしてくれるというので、ありがたくお世話になる事とし、そのプレゼン資料作成が一つ。音源、メンバーのプロフィール、写真などをかき集め若干の編集を加える。音源はまだまともなモノがないので、もしかしたら私のアルバムから抜いて頂いた方がよいかも。
いずれデモ作成のレコーディングなどしてみたいです。
もう一つは10月21日(土)ディズニーランドバンドに所属するトローンボニスト工藤幸枝さんを迎えてのセッションに向けての楽譜作成。当日予想されるプログラムを彼女の為に全てへ音のC譜にしてみました。
さらに一つ、15日のピアノトリオに飛び入りしたまだ高校2年生の野崎めぐみにちょっと勉強してもらおうと思って、当日のライブの模様をMDに編集してみた。これは本日空港より郵送。
彼女はこれから大切に育ててゆきたいので。
次回ピアノトリオは11月10日(金)に茂原のチャールストントマトでライブですが、彼女にはその時にも数曲参加してもらう予定です。
仕事はすべてなんとか間に合わせたものの、はっきり言って充分に時間をかけたものにはならなかった。
関係各方面の方々、申し訳ありませんでした。
そんなこんなで旅の用意は全くと言ってよいほど出来なかったので、たくさんの忘れ物が予想されます。
年を追う毎に旅の準備が下手になってゆく気がします。
案の定コンタクトレンズの洗浄保存液を忘れたようだ。
空港で買い足す。
携帯の海外対応充電器がここのところ忙しくて全く買いに行く事が出来ず、空港で買う事を当てにしていたら思ったような物がなかった。
思わず手を出してしまった製品は大失敗モノであった。
今、大後悔。
今後が不安。
集合予定時刻を大幅に過ぎながらも何とか搭乗。
今年は手荷物検査、液体にやたらうるさい。
米国よ、そろそろイスラム教国をいじめる事から手を引いたらどうか。
もちろんテロは絶対に許されるべきものではないけれど、米国の思考にも大いに問題を感じるものである。
過去、かの国に原爆を落とされ無差別殺戮を許した我が国政府が米国に一方的にくみするのも納得が行きませんんね。
今回の旅の目的は曲作り&詞作&ピアニカの練習&体力作り。
ところで今年は色々なミュージシャンとセッションしたいと思って活動してみましたが、いざやってみたら自分でも予想出来なかったほど素晴らしい人たちと一緒に音を出す事が出来ました。
いやいやまだまだ意中の人は何人かいらっしゃるのですが、物理的にすべての計画をやりきるのは無理のようです。
…残念ですが、時間が足りない。
実は来年、ラテンという枠を少しはみ出しながら活動したいと思っています。
考えている領域は4つあります。
一つはもちろん今までの延長線上にあるラテンキューバンジャズ。
しかし、今までと変わらないけれど、目論んでいる新領域は一つある。
それは自らピアニカをフロントで演奏する事。
そしたら今度はピアニスト募集か。
しかし、これはまだまだ先の事になりそう。
ピアニカの演奏技術がまだまだそこまで達していない。
いやホース使ってなら結構イケると思うけど、見た目が自分的には許せないのでこれはNG。なんとかマウスピースを使っても颯爽と演奏出来るようになりたいのである。
2つめは徹底したラブソングを歌う事。
それから濃厚なバラードを中心としたピアノトリオ。
さらにあまりにバカバカしくて誰もが笑い出すような音楽を奏でる事。
そこでは失笑も大歓迎。
さらに言えば、私の究極の目標は演歌なんですよ。
今はまだ無理ですが。
体力作り…体力は何をするにも必要なので、こちらはとにかく遠泳してきます。
2005年のティオマン日記https://kojifujita.com/blog/2005/07/pulau_tioman9_julio_2005.html