再びシンガポールへピアニカを買いに -Kluang→Singapore→Kluang- 22 sept. 2006
今回ピアニカを日本に置き忘れてきてしまったのだが、これだけは期間中どうしてもさらっておきたかったので、仕方なく本日再び国境を越え、ピアニカを買いにシンガポールへと戻ることにする。
ここクルアンではピアニカはおろか、現在楽器屋さえ一軒もないが、いくら何でもシンガポールでなら確実に手に入るだろうと目論んだ。
クルアンの街角
アニカホテルの馬、洋、華折衷の素敵な朝食を頂いた後、9時半にバスターミナルを出発。
マレーシア第2の都市、ジョホールバルのラーキンバスターミナルに11時着。星柔快車で国境のコーズウェイも順調に抜け、シンガポール市内、ブギス駅付近のターミナルにはお昼前に到着。
アニカホテル
ラーキンバスターミナル
星柔快車
全く見当が付かないので、まずはインフォメーションの多いオーチャード通りを目指す。
街中にあるツーリストインフォメーションの人はとても親切で、市内あちこちの楽器店をネットで調べた上、電話をかけて問い合わせてくれた。シティーホール近くのカワイには25鍵のものがあるとのこと。また、その他の楽器店にはまったく在庫がないとのこと。う~ん、25鍵・・・ソプラノか・・・。
あきらめずにJCBプラザにも聞きに言ってみた。ここの人も超親切。感じのよい、超親切で笑顔の素敵なきれいなお姉ちゃん。
近所のヤマハでピアニカを見かけたという。また彼女もあちこち問い合わせしてくれたが、やはり確実にあるのはカワイにある25鍵のものだけだった。
ヤマハはなぜか電話がつながらなかったけれど、見かけたという情報を頼りに、あいさつもそこそこにして買いに行ってみた。
カルフールが入居するビルの中にあるヤマハはかなり大きかった。
期待して店に入ると・・・ありました!フルスケールのと25鍵のがどちらも。
ヤマハのフルスケールのは既に持っているけれど仕方ない、購入する事にする。
日本で買うよりかなり高めだが、致し方ない。
茶色いピアニカ「P-37D」インドネシア製。
本当はホーナーに似ているという台湾製のものがあったらいいな、と思っていたのですが。
ヤマハの25鍵のものはちょっと吹かせてもらったら、どうもソプラノではなかった。
カルフールも入居するショッピングセンター
ヤマハシンガポール店
買ったピアニカ、ヤマハP-37D
お昼にマレー風ラーメン???ラクサを食べた。シンガポールでもビールは高い。ほぼ日本並の値段。
スーパードライがなぜかあのエビスより高値。
ラクサ
シンガポール市内にはたくさんの日系商店がある。
西友、伊勢丹、高島屋、ヤマハ、カワイ、ベスト電器、ダイソー、紀ノ国屋etc…
なんだかんだいって結構体力を消耗し、シンガポールの秋葉原、シンリンタワーに少しだけ寄り道してさっさとマレーシアに戻る。
・・・帰りは夕方の帰宅ラッシュと重なり大渋滞。
クルアンに戻ったのはシンガポール市内のバスターミナルを出てから3時間半後、今までのワースト記録だ。
クルアンのスーパーで蚊取り線香用のライターを探すがどこも売っていない。
2リンギットショップでようやく見つける。
金曜日、クルアンのお店は夜9時を過ぎてもまだまだ賑わっている。
クルアンマック
クルアンケンタ