砂漠へ 28 marzo 2007
今日も快晴+無風の穏やかな朝。
パームスプリングスに向けて砂漠地帯をドライブする事にした。
ルートはあえて高速を通らない5→8→79→371→111を選んでみる。
砂漠だから暑いのかと思っていたらとんでもなかった。
ルートの大半が標高1000m~1200mの高地で結構寒い。
砂漠に入ると岩石地帯の所々に丈の短い草、それとまばらに潅木が生える。
岩を積み上げたような山が印象的。
これは砂漠というよりはステップとかサバンナと言った方がふさわしいのかもしれない。
たまに道を間違えたりしながらも順調に車を進める。
高速じゃないから、眠くなったらすぐに道端に車を止めて昼寝が出来る気楽なドライブだ。
殆ど何もない、車の通りさえまばらな片側一車線の道をドライブするのは気持ちがよい。
とはいえ高速ではないから普通3時間で着くところを5時間半もかかってしまった。
途中見かけたインディアンの居住区や、うわさに聞くインディアン経営のカジノが興味深かった。
さてパームデザート市に抜けると、ここからはパームスプリングス市まで綺麗なリゾート都市の景観が続く。
気温が高く空気は乾き、とても快適だ。
空いているホテルがなかなか見つからない。
ディズニーのあるアナハイムでもそうだったけれど、ここでも満室のホテルが多い。
3軒目にしてやっと意中のホテルのうちの一つ、ラマダ・イン・リミテッド・スイーツに空き室を見つける事が出来た。
今回はわけあって、いつもより若干ランクの高いホテルに泊まる事にしている。
さて、ホテル到着後早速プールで泳ぎまくる。
&ジャグジーで運動。
プールサイドには他にも人がちらちら。
パームスプリングスは雪を被った山の麓にあって風光明媚、気候も穏やかで申し分なく、また、ホテルのレベルも高い最高のリゾート地だ。
雨は殆ど降る事がなく、また、街の規模も適当だ。
夜はピラミッドというメーカーのヘフェバイツェンを飲んでみる。
全くそのスタイルではないが、まぁ美味しいビールだ。
・・・うーん、しかし思いがけずもリゾートになってしまっている・・・。
このままではイカ~ン(ё_ё)
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