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姪っ子姉妹 19 mayo 2007

久々に柴又にいる姪っ子姉妹に会いに行った。
例のななな&もももですが。
子どもはちょっと会わないでいると、びっくりするくらい大きくなっている。
で、つい決まり文句の「大きくなったねー」を言ってしまうのだろう。
一緒にご飯しに出掛けた。
時に上の子は口をモグモグさせながらアタマの中は空想の世界に飛んでしまい、口に運ぶキャベツがボロボロにこぼれても遠い目をしてそれに気付かない。
笑ってしまった。
オレに似ている。
ある瞬間、ふっとアタマが空想の世界に飛んでしまうと、目に映る現実世界が全く見えなくなるんだ。
これも長男・長女気質なのかも・・・フムフム。
小学生の頃、課外活動中に・・・あれは確か遠足がてら出掛けた春の写生会だっただろうか、突然教頭先生に「大丈夫か君は!?」って、からだを揺すられた事があった事を思い出した。
あの時も、オレはまるで魂の抜けたような目をして空想にトリップしていたのであった。
揺すられてもしばらくはボーッとしてたけど、その時には覇気の感じられない気味の悪い小学生だったかな???
なんで飛んでしまうのかはわからない・・・そういえば藤田家4人兄弟姉妹のうちで3番目になる妹はオレと同じでたまに飛んでしまい、すぐ近くで喋りかけても聞こえない状態になる事がある。
下の子は世の中の例に漏れず、要領が良い。
これは成長の過程で、上の子が何をしてどう叱られるかを学習出来るからか???
上の子はイノベーターだから、学習のしようがないものね。
しかし、そんな風に要領の良い下の子も、怒られるという事に対しては非常に敏感で弱いらしい。
時にパニック状態になる事も。
母親がそう言っていた。
普段要領よくしていて滅多にひどくは叱られないだけに、いざ叱られると過剰なほどパニック状態を引き起こすという事だろうか???
どうなのでしょう???下の子に生まれたみなさん???
ま、いずれにしても、どちらもかわいいや(^^)
音楽を通してお子さんを育てるお手伝いをさせて頂く事もあるわけですが、それぞれの子どもに対する対応がまちまちなのはひいきとかじゃないんですよ。
好みも違うし、掴み所も違うし、ツボも違う。
数学や英語を教えるよりも、音楽の場合そこいら辺はもっともっと画一的では済まされず、教えられる側教える側の人間関係や阿吽の呼吸の中で、伝える技術(固くいえば音楽教授の方法)をコントロールしていかなければならないかな、と思っています。
上で申し上げましたように、叱るという同じ行為に対しても、ある子はパニックを起こすし、別の子はそれをバネに伸びる。
叱咤激励、声をかければ声をかけた通り頑張る事の出来る子もいれば、逆にそれが負担となって、努力する事を止めてしまう子もいる。
別の面で切ってみれば、あるいは女の子の場合、徹底的にケアして思い切り甘やかした方が伸びるかもかもしれないし、しかし、逆に男の子の場合には冷酷に千尋の谷へと突き落とした方がグンと伸びるかもしれない。
抜群に勘が良く、根気もあり。情熱もあり、しかも自由を求める魂は旺盛で、そんな刹那には教えるというよりただプレイするのに最高の環境を与えてあげるのが最良に感じる時もある。
どれも例え話で極端な例ですけどね。
せっかくの個人レッスンですからね、さじ加減が違うのは当然なのです。
-次回ライブのお知らせ-
2007年6月2日(土)藤田浩司PianoSolo
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円

藤田浩司-koji fujita-

DrumStudio LA FIESTA


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