エア・カナダ(Air Canada) 13 junio 2007
ジェットは19:20頃、成田を離陸した。
エア・カナダは今回初めて乗ってみたけれど、一発ですごく気に入った。
エアカナダ成田19:00発、002便。
機内に入ってすぐにシートがいいな、と思ったけれど、その他の設備もすごい。
AC110V60Hzの電源タップが座席についている。
しかし、なぜか座席列進行方向に向かって右側の席だけには付いていないから要注意だ。
USBのタップもあったのでMDウォークマンで試してみたが、こちらでも充電可能だ。
これらは電子機器を非常によく使う私にはとてもありがたいサービスだ。
しかもディスプレイはタッチパネルで便利、ときている。
さらにおまけに・・・
エア・カナダではアルコール類がエコノミークラスでも無料提供される!
これは嬉しいではありませんか。
そんなわけで至れり尽くせりです。
そういえば結構不注意に生きているので、今回の出発では肝心の航空券引き替え書を忘れた。
ありがとう、奥さん!
おかげでなんとかなったよ。
実は今回の旅も荷物のパッキングに徹夜して当日朝の8時までかかった。
だから体調はそんなに良いとはいえない。
さてさてどうなることやら。
カナダ最大の都市、トロントまでは地元千葉県の成田市から12時間とちょっとの飛行だ。
機内食も米系よりいいかなあ。
3回の食事はどれもカロリーオーバー気味だけれど。
途中機内より見える雪を抱いた山々や氷河の景色が素晴らしい。
色々と持ってきたデータを見て予習したりプランニングしたりしていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまう。
18:10に20分遅れでピアソン国際空港に到着。
まだまだ陽が高い。
夏至は近い。
今晩の宿、クオリティ・イン&スイーツ・エアポートにシャトルサービスがあるかどうか、電話して聞いてみる。
タクシーを簡単には使わない旅が好きだ。
ターミナル1からはグラウンド階のSで待つよう指示を受ける。
ほどなくしてシャトルバスがやって来た。
隣り合わせに建つ、ホリデイ・インとの共同運行となっている。
クオリティ・イン&スイーツ・エアポートのベッドは狭い。
USサイズだと思って行ったら、とんでもない。
きれいだけど、部屋は狭めだ。
トロント空港周辺には団地かと見まごうほどにホテルが建ち並んでいるが、他のホテルの客室がどんなものかは知るよしもない。
しかし、そのどれもが最低1万数千円は払わないと泊まれない感じだ。
トロントの物価は安くない。
散歩に出たら黒いリスを数尾見かけた。
ホテルの近くに商業施設はわずかだ。
15分ほど歩いたところにはいくつかの飲食店がある。
21時を過ぎてもまだ明るいから、時間を勘違いしそうになる。
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