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クルアン(Kluang) 23 sept. 2007

今朝もインターネットして、今日は一日クルアンにいる事にする。
まずIDD Chatzカードを買いにDIGIのショップへ行った。
せっかくだから疑問に思っていた通話料金について、もう一度確認してみた。
そしたら、通話料はノーマルでマレーシア国内RM0.36(12.24円)/分、日本の固定電話へはRM0.18(6.12円)/分、DoCoMo等の携帯電話へはRM2.00(68円)/分という事だった。
この間のお兄さんの話と日本の携帯電話へかけた時の料金のみが全く違う。
紙にわざわざRM0.93(31.62円)/分と書いてもらったから、聞き間違いなどではない。
実際には倍以上高かったとは・・・うーん。
それでも1分68円とは、やはり安いといえるだろう。
今回購入したIDD Chatzカードではマレーシア国内RM0.36(12.24円)/分、日本の固定電話へはRM0.20(6.8円)/分、DoCoMo等の携帯電話へはRM0.85(28.9円)/分となる。
IDD Chatzカードを使った通話方法はPINナンバーを打ち込まなければならず、普通に電話をかけるよりかなり面倒なのだが、なぜか固定電話へは面倒なくせにこの方が高い。
携帯電話へはずいぶんと安くなる。
68円→28.9円だから半分以下だ。
それでも固定電話にかければ4分の1以下の通話料金で済む。
DIGI – IDD Chatz Card
20071011DIGIChatzIDDCallingCard-Malaysia.jpg
DIGIのショップを出たあと、街を散歩する。
新しいショッピングモール「Plaza Kluang Parade」に行った。
20070923PlazaKluangParade.jpg
今日は日曜日だから、到着した日に行った時とは人の出が全く違う。
開いている店も先日より多く、大賑わいだ。
1階でDIGIのキャンペーンをやっていた。
携帯を買う時世話になった兄ちゃんに挨拶された。
それからサングラスを買った店の兄ちゃんにも。
ムルタバ屋に行っても挨拶されるし、せまい街だからすぐに面が割れるなあ。
次に両替をしに行く。
日曜日に営業しているか心配だったけれど、聞いてみたら年中無休だそうだ。
両替のレートはクルアン市内はもちろんの事、マラッカやバトゥ・パハでもチェックしたけれど、いつも両替するこの街中の両替所のレートが飛び抜けて良い。
なぜなんだろ。
通りの名前はわからないけれど、アニカホテルから2本、Plaza Kluang Parade寄りの通りをバスターミナル方面に歩いてすぐの辺りだ。
色々と考えるとティオマン島に渡る前の準備をするのは、このクルアンが最適のようだ。
両替のレートは良いし、ご飯は美味しいし、モノはそれなりに揃うし、何よりも街の規模が丁度良い。
いつも泊まるホテルがバスターミナルに近いし、うまく集まった市街地の真ん中だ。
ここは便利で快適な街だと思う。
写真-アニカホテル-
20070923AnikaHotel.jpg
その後、行った事のない郊外まで歩く。
これはまた全く違うクルアンの顔。
散歩した辺り、比較的街の中心に近い郊外には中華系の人が多く住んでいるようだ。
看板もほとんど中国語だし、レストランも中華ばかり。
あたかも中国の街に迷い込んだようだ。
行った事ないけれど。
ぐるっと大回りして川を渡り、ロータリーのある大通りにKluang Coffieというコーヒーの会社を見つけて小躍りする。
マラッカのTescoでスタバみたいなクルアン・カフェのお店を見つけた時に、その時には豆を買い忘れてしまったのでこれで買えると思ったから。
何かで調べた時にふと見かけ、クルアンはマレーシアでは有名なコーヒーの産地である事を知っていた。
しかし、よくよく会社の看板を見ると、パウダーを売っていると書いてあった。
なんだ、残念・・・。
豆が欲しいのだが、マレーシアではネスカフェみたいなフリーズドライのインスタントコーヒーしか売っていないのである。
製造所なら売っていると思ったんだけどな・・・。
マレーシアで普通にコーヒーを飲むなら、必ず日本から豆を持参しなければならない。
ま、こちらは旧英国植民地だっただけに紅茶が美味しいけれど。
郊外をぐるっとひとまわりして、環球(pasaraya・・・the store)BCBプラザ・クルアン店に涼みを兼ねてご飯しに行く。
20070923%E7%92%B0%E7%90%83PlazaBCB%E5%BA%97.jpg
ファストフードに入ったが、ショボいわりに高い。
やはりインド人の店だな。
ご飯は中華も好きだけど、中華ならどちらかといえば四川風とか辛い方が好きだし、マレーシアに来るとマレー飯かインド飯の方が、より食べたくなる。
そういや、今年は滞在中ずっとラマダンだから街でかかっている流行り歌にはラマダンに関するものが多い。
「ハリ~ラ~ヤ~♪」とこちらも思わず口ずさんでしまう。
なぜかどれも悲しいメロディーが多いのだが、ラマダンとはそんなに悲しいものなのか???(追記:その後、楽しげなメロディーも随分と耳にしました。)
しかし、買ったばかりの携帯には間違い電話が多い。
かかってきた!と思うとマレーシア語。
もう3通はきてる。
夜、最後のインド飯屋へ。
正確に記しておこう。
Restoran Nasib
(Hidangan Makanan Islam)
No.35, Jalan Dato Haji Hassan, 86000 Kluang, Johor.
アニカホテルから線路の方に(バスターミナル方面と反対の方に)歩いたところにある。
クルアン市の地図なんて見たことないから、通りは実地に探すしかないだろう。
20070920%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BA%97%EF%BC%92.jpg
最後の買い物をブラブラとする。
「すべて半額」セールに当たり、ささやかなラッキー!
マレーシア人は恥ずかしがり屋で一見愛想がない、が、実は愛嬌がある、という人が多い。
そこいらへんは南方から流れてきた日本人と共通するかもしれない。
顔も日本人と区別の付かないような人がたくさんいる。
宿に戻って明日からの日程を決めた。
決めたからいくつか電話で予約をしようと思ったが、既にオフィスタイムを過ぎていた。
仕方ないので、一応メールで予約を入れてみた。
これで返事が来ていなかったら一つは当日予約になっちゃうけれど明日、電話を入れてみるか。
写真-クルアン市街-
20070923Kluang%E5%B8%82%E8%A1%97%EF%BC%93.jpg
20070923Kluang%E5%B8%82%E8%A1%97%EF%BC%92.jpg
20070923Kluang%E5%B8%82%E8%A1%97.jpg
20070923PrimeCityHotel.jpg

藤田浩司-koji fujita-

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