ティンパニと小物打楽器のための小品「Timpiana Cubana」、それにナポレオン・フィッシュ(napoleon fish) 7 oct. 2007
昨日夕方に思い付いたアイデアは昨晩のうち、あっと言う間にカタチになった。
すでに清書してあるから出版できちゃうな。
ティンパニ4台にウッドブロックとカウベル、それにバスドラと足首に捲いた鈴を使って演奏します。
ちなみにB.D.はセッティングの都合により通常と反対向きにセッティングし、かかとを使って演奏します。
一分半ほどのコンパクトな演奏時間にまとまった「Timpiana Cubana」 、アンコールにはよいのではないだろうか。
ただし・・・フィナーレでは書けなかった。
頑張ってはみたけれど、結局は不調でデータの消去が恐ろしいミュージック・タイムを使ってしまい・・・
ま、フィナーレをあとからインストールしてミュージック・タイムと共存させるようになってからが特に調子が悪いのです。
何しろファイルの拡張子が、どちらのアプリケーションも「MUS.」である事が非常によろしくない。
PCは、それがどちらのファイルであるのか認識するのに困ってしまうじゃないか。
とにかくミュージック・タイムで書き上げた。
保存には「a」とか、極端に短いファイル名で保存すれば書き上げたデータが消失するおそれは少ない。
保存出来たら、その後にエクスプローラーからファイル名を変更させれば、それはOK。
ミュージック・タイムは自分の手足のように使えて、思い付いた事で書けないものなど今のところ何一つないのだが、おそらくフィナーレの方が便利なはずなんだ。
ミュージック・タイムは画像保存出来ないところや、一つのページに色々なフォーマットの楽譜を混在させる事が苦手なのは痛い。
今日は珍しく雲が多めだが、全体に薄日が射し込んでいる。
満ち潮がどんどんと昼間にずれ込んでいる。
海は穏やかでそよ風が吹く。
レストランで千葉ちゃんにいつものロティではなく、フルーツサラダにアイスティーを頼んでみた。
日曜日なのにとても閑散とした感じだ。
シーズンの終わりが近いからだろうか。
それからハリ・ラヤ(hari raya・・・ラマダン)中なので、サラン到着以来、サラン・コンプレックス(salang complex)内の地元民向けっぽい飲食店は軒並み閉店している。
曇りがちだと思っていたらスコールがやって来た。
突然の大雨。
ほどなくして日が射してきた。
良い天気となったので泳ぎに行く。
雨降り後には魚が活発に動くものだ。
海に潜って上を見上げると、水面にはチリ一つ見えない。
沖に行くと、悠々とナポレオン・フィッシュ(napoleom fish)が泳いでいた。
岩のような珊瑚の隙間を離れて、こんな活発に泳ぐナポレオンを見るのは初めてだ。
まるで図鑑で見ているかのような魚体。
3分も追いかけていただろうか、彼は私の影に気付いたらしく急速に速度を上げて泳ぎ始め、やや浅い場所にある大きな珊瑚の陰に身を潜めてしまった。
大満足だ。
やはり、雨降り直後は魚を見るのに良い。
海から上がると、午後のレストランはどこも大賑わいだ。
おそらく誰もが朝からダイブかあるいはシュノーケリングのツアーに出ていたのだろう。
マレーシアに来て2度目となるまとまった時間をとってのピアニカの練習。
今回はアドリブだけでなしに色々と楽譜を持って来た。
ピアニカという楽器は相変わらず音を当てるのが難しい。
鍵盤が小さいからな。
今日、明日、明後日は根を詰めてこれを練習しないと、持って来た甲斐がない。
当初の予定ではDVD編集など、ものの三日で終わらせるはずだったのだが、現実はそれとほど遠かった。
夜のレストランは再び閑散として、従業員以外誰もいない。
午後の船で短期ツアーのお客さんは帰ってしまったのだろう。
明日は月曜日。
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