キューバ国立芸術大学(ISA)打楽器科教授、Roberto Concepcion Rubiのレッスン 2 agosto 2008
とにかくレッスン中はひたすらに叩かされる。
普段、あんなに冗談が多いのに口を開けば演奏についてのアドバイスのみだ。
メトロノームは必携。
乾いたタッチ、あらゆる意味においての正確さ・・・そこいら辺についてはかなり要求がシビアだ。
彼の弟子にはちょっと思い出しただけでもゴンサロ・ルバルカバ(Gonzalo Rubalcaba), イグナシオ・ベロア(Ignacio Berroa), オラシオ・エルナンデス(Horacio Hernandez), ダフニス・プリエト(Dafnis Prieto), フリオ・バレット(Julio Barreto), コキ・ガルシア(Coky Garcia), オスカリート・バルデス(Oscarito Vardes), ジョエル・パエス(Joel Paez), レオ・ガルシア(Leo Garcia), ミゲリート・ガルシア(Miguerito Garcia), ミッチェル・ルバルカバ(Michel Rubalcaba)….音楽界のスター達が目白押しだ。
私が彼のレッスンを受けていたのはもう随分と前の事であるが、今回はレッスンに同行し、見学させてもらった。
そういえば「ISA – Instituto Sperior de Arte」は、日本語で「キューバ国立最高芸術院」という訳と「キューバ国立芸術大学」の二通りが存在する。
直訳すれば「最高芸術院」なんだろうけれど、なんだか物々しいよね。
写真:キューバ国立芸術大学(ISA)打楽器科教授、ロベルト・コンセプシオンと藤田浩司
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