若きサムライのために – 三島由紀夫 17 sept. 2008
若きサムライのために
一体この文庫本を読んだのは何回目であろうか。
本というのは、読む度にまた新鮮な驚きを与えてくれる。
さすがに40年近く前に描かれた思想には「おやっ?」というところもあるけれど、逆に普遍性を携えて今もこころに語りかけてくる部分も多い。
勝者である米国人によって起草された日本国憲法などぶち壊して、いったん大日本帝国憲法に戻した後に改憲しよう、などというのはどう考えても正論であろう。
犬の人生は嫌だね。
最近、先輩諸氏が果敢に未来へと挑戦する姿を目の当たりにして感銘を受ける。
俺もまだまだやれるだろう。
そう信じたい。
まだきっと
人生はこれからなんだ。
そして忍び寄る敵は一刀両断に切り落とすのみだ。
まだまだ俺の中には武人の血が脈々と流れている。
そういや、ひょんな事から生徒の書いた詞を聴いた。
中々素晴らしく、嬉しい気持ちになった。
藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA
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