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ボンゴベルのニュアンス 25 sept. 2008

ラテンキューバンドラムのパターンで盛り上がると、バスドラムの上にマウントしたボンゴベルを4分のアタマ打ちで叩く事も多いと思う。
この場合の4分音符アタマ打ちはCD等ではよく通る音に聞こえるけれど、あまり強く叩きすぎてはいけない。
本来は①234-②234-③234-④234と一小節を刻むとすると、低音でアタマ打ちする①②③④の他の部分、一拍目の2、二、三、四拍目それぞれの4にノリのツボがくるのである。
そうするとボンゴベルでは四分音符のみを叩く場合、四分音符と四分音符、打点と打点の間の空間をどう描くかもおのずから決まってくるはずだ。
そしてそのスティック等で空間に描く軌跡のリズム感が案外大切なのである。

藤田浩司-koji fujita-

DrumStudio LA FIESTA


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