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「古事記」を予約 4 oct. 2008

「古事記」をネットで予約注文。
色々と迷ったんだけど、とりあえず今回は梅原猛の訳本にしてしまいました。
次回は原文で読んでみたいと思います(先輩、ごめんなさい)。
古事記については確か幼稚園児の頃に読んだ漫画の中で、あるいは小学校1年くらいだったかもしれないけれど、その記述を初めて見たのを覚えている。
その後、様々な場面で古事記についての話を目にし、出てくる話のいくつかは知っているつもりだけど、古事記自体を読んだ事はなかったので、まずは取りかかってみます。
ついでに「万葉集」と「空海の思想について 梅原猛」を購入。
「空海の思想について 梅原猛」は、どなたであったか、宗教にも強いミュージシャンが座右の書としていた記憶があり、気になっていたもの。
梅原猛といえば、初めて読んだのは柿本人麻呂についての本であったか。
本の影響で石見の海を見に行ったりしたっけな。
そして柿本人麻呂といえば、万葉歌人だ。
一時期流行りましたね、いろは歌に隠された「咎なくて死す」という人麻呂のメッセージが。
もう随分と前の話。
空海は言わずと知れた弘法大師。
空海、弘法大師の凄いところは宗派を超えて本当に多くの人から敬愛されているところだろう。
これほどまでに誰でも知られている宗教家を、私は知らない。
「誰にでも」というところがすごいのであって、もちろん特有の宗教にはそれぞれ特別に有名な宗教者がいる。
地方を旅すると、本当に多くの弘法大師伝説に出会う。
温泉地開湯の由来や湧水の由来の多くが弘法大師に依っている。
統計を取ったわけではないが、そういった事に於いて他に目立つ過去の偉人では役小角、源義経、それから天皇家に関わる人々等を挙げる事が出来るだろうか。
少し話がそれてしまったけれど、空海が悟りを開いたという室戸の洞窟にも入ってみたし、今なお師が生き続けるといわれる高野山にも足を踏み入れてみたし、四国八十八カ所も巡礼してみた。
それくらい興味津々の偉人だ。
空海といえば、司馬遼太郎の「空海の風景」を読んだのはいつの事であっただろうか。
日本の古代には、現代を生きるための智恵がたくさん遺されているのではないか、と思っています。

藤田浩司-koji fujita-

DrumStudio LA FIESTA


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