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一ドル二〇〇円で日本経済の夜は明ける – 藤巻健史 13 oct. 2008

あらかじめお断りしておきますが、ブログでは毎回毎回、本を読んではその本に対してのコメント、というよりもその本にインスパイアされて私が話したくなった事をつらつらと書き連ねている。
1ドル200円・・・ここしばらくの為替相場を見つめるのみにおいては冗談のような話だが、固定相場制の頃は1ドル=360円。
20年ちょい前、プラザ合意の頃は1ドル235円だったのだ。
円の価値はその後1年で約倍になった。
購買力平価で考えれば、あるべき為替レートは1ドル=124円、1ユーロ=158円、1ポンド184.5円くらいだそうだ。
別の指標、ビッグマック購買力平価によると、1ドル=80.6円くらいが妥当だそうだ。
指標によってこれほどに変わってしまうのならば、これらはあまり当てにならないのかもしれない。
私個人の実感としては、円はまだまだ本来のポジションより高いのではないかと思っている。
ユーロ圏での事情はよく知らないが、米国をはじめとして経済の強そうな国に出かけていっても買い物が割安に感じる。
外国為替がきちんと落ちるべきところに落ちるとしたら、円はもっと安くなくちゃいけないと思う。
が、長年正常な場所と思われるところに落ち着いていないのが為替相場だ。
週明けの本日、どうなるのかな・・・円はさらに高くなるのではないかと感じているのですが・・・。
1ドル200円で日本経済の夜は明ける
1ドル200円で日本経済の夜は明ける (単行本)
藤巻 健史

藤田浩司-koji fujita-

DrumStudio LA FIESTA


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