能力開発の上昇バンド 14 sept. 2010
以前よりも出来なくなっている日があっても、それは当然の事なのである。
ある事に上達する場合、その上達を目に見えるようグラフに表すとすれば、それは波打って一定の幅を保ちながらその波のバンドが上昇を描く・・・そんな形になるのではないだろうか。
上昇バンド内で上限に位置している日には気分が良いし、上昇バンド内の下限付近をうろうろしている時に人は落ち込みやすい。
が、合理的な上昇の形をこのように捉えれば、多少落ちたように感じた日があってもそんなに落ち込む事はないだろう。
大切なのは日々の積み重ねだ。
毎日真摯に自分と、物事に向かい合っていれば上昇バンドをブレイクして果てしなく上達する時もあるだろう。
そして、努力の積み重ねによる能力開発の上昇バンドは、金融取引における場合のような下方ブレイクは起こりづらいのである。
磨きをかけ積み上げた「能力」という財産はそうそう簡単には減らないものだ。
「自己に投資する」
これは世の中に様々ある投資の中でも、かなり有効な投資なのではないだろうか。
会社が潰れようが、公務員に削減要求の嵐が巻き起ころうが、そのような時生き残れるのは自身の資質を財産として生きる者であると思う。
頑張れ!受験生!
(特にH・・・笑)
藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA
→コメント、トラックバックはこちらからお願いします(^o^)