茂原市議選が近付いてきました 17 abril 2021
噂によれば今回は立候補者乱立のすごい選挙になりそうとの事。
茂原市も長きに渡って続く人口微減、大きな企業の撤退、それに度重なる災害などなど、これまでの様々な困難に打ち勝てる事なく衰退の一途をたどっている様に私の目には映ります。
残念な事です。
どうしたら良いのでしょうね。
だいぶ前から計画はあるものの頓挫している様に見える新市民会館建設。
どうなんでしょう、もう思い切って普通に建てるのは止めにして新しい方法、ローコストで建ててみるのも一案ではないでしょうか。
アーチ橋みたいに弓なりの鉄骨を骨組みとしてそこにさらに細かな鉄骨の骨組み(なぜかと言えば内側ドームのままでは笑ってしまう音響になるから)を必要分張り巡らし、そこに木材の柱を渡して合板と石膏ボード、それに壁と壁の間の空間をうまく使って音響工事と防音工事をやってしまったらどうでしょうか。
大ホール以外に必要な部屋の作成などさらに簡単ですよね。
コンクリート造りではない市民会館・・・うまくやれば国内各地、場合によっては海外からも施工法を探りに視察団がやって来るのではないでしょうか。
面白いハコものはそれだけで観光資源ですね。
どこもやってないからといって尻込みする、無難におさめるのは勿体ないです。
どこもやってないけれど、新工法、いや新工法と言っても既存の工法の延長でローコストの素敵な市民会館を建てましょう。
もう大枠決まっていて今さらどうこう言っても遅い、ですかね。。。
駅前のイオンも計画がコロナで頓挫してしまったのならさっさと見切りを付けてこの土地の安い時代、市で買い取ってこれまたやはり駅前という立地にもうこだわる事なく郊外型店舗の造りで作ってしまうというのは如何でしょうか。
安く上がると思いますよ。
その市営のショッピングモールには大手だけではなく地元資本の店舗にも入って頂きましょう。
老舗がダメなら起業家を公募しても良いかもしれません。
ま、イオンが作ってくれるならそれに越した事はありませんが・・・もうホントはオープンしているはずなのにいまだ影も形もありませんからね。
いずれにせよ駅前に広大な更地は勿体なさ過ぎます。
裏の旧東芝と合わせたらものすごい広さですね。
難しいのは長期的に見て土地の価格は必ず下がるであろうという事が見えている中で、さてどういうタイミングでどう交渉して買おうかというところでしょうか。
お金だけ持っていても意味ありませんが、大規模な不動産を購入するのは・・・怖いし、目が必要ですね。
茂原の文教予算は変わっていなければ千葉県内でも下位数パーセントに入るくらいわずかですが、そこへ潤沢に配分するとなるとどこかは削らなければなりません。
教育は発展の源泉、そこにはやはりせめて全国平均くらいの予算は注入したいところ。
どうします?
バーターで思い切って市道はすべてダート(砂利道)にしてしまうとか(笑)
以前、中米ベリーズの、とある県庁所在地中心部へ行った時、メインストリートのすぐ裏はダートになっていてワクワクしました。
林道でもないのに街の中心部に砂利道があったら興味津々ですね。
そんな街、日本のどこにもありませんからね。
水も自然に浸透しますし、ある意味エコです。
ま、燃費が無茶苦茶落ちるのでそこは慎重に考えなければなりませんが、あくまで一案という事で。
エコでも何でも物事はコインの表裏の様なものであって同じものが見方によっては良くも悪くも見える、という事はよくありますね。
同様に100%の善も、100%の悪もありませんね。
見る人によって本質変わらない同じものが善にも悪にもなってしまうわけですから。
そして不変と思われる物事も、これが絶対に変化していくわけですよね。
別にそういう思想というわけではなく、実際そういうものですよね。
注意していきたいところです。
水害に関しては市だけの問題ではありませんが、今進んでいる今回の対策は初めて本腰入れたものである様に思えます。
これも100%を求めたら財政が死んでしまいますから、落としどころが大切なのではないでしょうか。
まあ元々藻の原の湿地帯、そこに住ませてもらっていますという、謙虚な姿勢も大切なのではありませんでしょうか。
自分も被害を受ける身ではありますが、そこには若干の諦めもあります。
茂原と言えば何を差し置いてもヨードですが、ヨードの資料館とかあってもいいんじゃないですかね。
何しろ日本一どころか、変わっていなければ世界シェア第2位なので、これ立派な観光資源となるのではないでしょうか。
これだけ有名になれる可能性を秘めているのだから便乗して「超濃日本一のヨード泉」とか掘ってみてもいいんじゃないですかね。
この地域で温泉といえばヨード泉(含よう素泉)ですし、濃度があれば温泉としては成り立ちますからね。
濃過ぎて逆に身体に悪かったりしたら本末転倒ですが・・・
温泉に地ビールかぁ・・・その施設は自分の夢でもあります。
資金があればやってみたい事の一つ・・・市政とは関係ありませんけどね。
でも温泉掘るのは当地、冷鉱泉であれば簡単だと思います。
ちなみにヨードだけでなく鉄泉もよく出ると思います。
天然ガスの資料館も良いですが、こちらは既に大多喜にありますね。。。
観光といえばヨード、天然ガスの他にも戦中結構重要であった海軍航空隊基地の史跡を整備するのも面白いかもしれません。
三井化学脇の、あんな直線道路が残っているところ、滅多にありませんからね。
ネーミングによってはただの道路が観光資源化するかもしれません。
藻原寺も相当頑張ってますよね。
日蓮宗本山の一つ、今はアタマだけですが日蓮の巨大像が完成したらと思うとワクワクします。
裏の藻原公園にあった眺望塔も良かったのに・・・あれもう一度作れませんかね?
あんなのいくらもしないと思うのですが。
小山から九十九里浜を一望する景色は売ればウリになると思いますけどね。。。
市政の衰退を止めるにはなんとしてもそれなりの財源と人口を留める事が必要だと思いますが、どうします?
成田空港と千葉の港湾、・・・アクアラインはあまり頼りにならないかもしれませんが、それでも他県に比べれば流通の部分に、ある程度地の利があるのは一応明白ですね。
それとも財源、人口を捨てて、利便性を捨てて真の田舎暮らしをやってみますか。
それもまた良いかもしれない。
日本の自治体に商業施設どころかガソリンスタンドさえ消滅の危機にあるところ、多々ありますね。
いわゆる水道はないとか。
電気は大抵大丈夫ですが。。。
キューバ時代には丸二日の断水とかありましたが、なんとか死にはしませんでした。
実際のところ、ないなりの使い方はあります。
キューバ式でお風呂に入るなら、一人ポリバケツ一杯の水でもしのげます。
極論ですが・・・これは本当にエコですよ。
キューバ式、などと言っておりますがこれはソビエト崩壊の影響が残る頃の話(1990年代から2000年代にかけて)であって、今は相当に改善されており昔話です。
電気はなくても楽しみ方はあるにはあります。
これもこころの持ちようで・・・いずれにせよ電気は水ほど厳しくはありません。
極論ですが・・・
ま、水道はともかく電気は今のところ市政の問題ではありませんが。
茂原市程度の人口密度ならみんな自農である程度食べていくのも十分に可能でしょう。
それを目指すならば、ですが。
が、それではいわゆる都市の文化は壊滅しますね。。。
どうしたって以前よりはるかに世界と繋がっている今ですから(コロナはいずれ近いうち確実におさまるでしょう)、文化・知識の水準がある程度以上でないとこれまた広く壊滅の要因となるでしょう。
子どもに限らず、人を育てる事には重点的に配分していきたいですね。
住む人の程度によって社会の負担は相当に変わるでしょう。
程度、モラルというか。。。
教育というのはものすごい資源となり得るのではありませんかね。
その他、ネット関係に便宜を図ってIT村を作ってしまうとか如何でしょうか。
何しろ人口が少ないというのは超利点で、うちの光、ダントツ速いというNUROですがしかしそれにしても早過ぎるくらい速いです。
ウソかホントか、その計測精度については補償しませんがFast.comの計測で6Gbpsが出た事もあります。
都市部では同じNUROでも絶対に無理ですね。
この快適さ、このアドバンテージをほしがる人、企業は結構あるのではと思っています。
これも如何に売り出すか、売り出しのアイデアをまとめるかが大切になってきますね。
茂原も今のところは日本中でもそこそこに暮らしやすく利便性の高い場所だと思うので、住めば都に感じる人は多いのではないでしょうか。
この田舎ならではの優秀なネット環境と、都市部へのアクセスの良さ、流通のアドバンテージをうまく利用して、個人事業村、あるいは小規模企業村みたいな地区を作ってみても面白いかもしれません。
しかもあまりお金をかけずに。
大規模な開発はなんだか眩しいですが、失敗した時には破滅ですからね。
実現可能な事柄に投資して、うまくいかないものに対しては勇敢に撤退し、うまくいったものを伸ばしていくと、そういったチャレンジャーにならなければ一層の衰退は目に見えています。
結局のところないものねだりをしても仕方ありませんし、限りある予算の中で配分して色々な利便性を提供していかなくてはなりません。
難しいのはこういうのっておそらくいわゆる民主主義の手法でやろうとするとどっちつかずとなりがちでうまくはいかないだろうという事でしょうか。
広く意見を聞き過ぎた末に迷ってしまえばおそらく何も決める事は出来ないでしょう。
とはいえ民主主義の世の中ですから、何でも多数決で決めるならば多数決でと、もちろんみんなお互いに相手を思いやる心は忘れずに、しかしルールはルールとして決める事は素早く決め、決めたら即取り掛かる事が大切でしょう。
結局のところ今の方式で達成出来るのは「最大多数の最大幸福」までです。
自分もそんなに市政の奥は知りませんが、今のスピードでものごとを動かしていたら市民は死んじゃいますね。
今さらっと私が考えた事だけでも実現しようとすれば相当なものになります。
政治の何を為そうとするかという方向も大切ですが、スピードがなければまったく不十分です。
立候補者の顔ぶれが見えだしたら、じっくりとその思うところと政策を見ていこうではありませんか。
おへんろ2日目 29 marzo 2021
阿波(発心の道場) ~お遍路まのん同行四人旅2021~
https://kojifujita.com/blog/archives/2021/03/29_marzo_2021.html
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*藤田浩司ライブスケジュール
2021年5月14日(金)「宿中屋」温泉旅館 ピアノソロコンサート
浜辺の湯・浪漫の歌 宿 中屋 http://www.nakayahotel.com/
〒299-5503 千葉県鴨川市天津3287
TEL:04-7094-1111 FAX:04-7094-1115
start 20:00 – end 20:30
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2021年6月5日(土) DrumStudio LA FIESTA主催 音楽教室部門ピアノ各科 第8回ピアノ発表会
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