「資料館の街」もばら構想 -千葉県茂原市- 23 mayo 2022
郷土資料館(既存)
千葉眼科記念館(既存)
01)ラジコン資料館
02)旧茂原海軍航空基地資料館
03)庁南茂原間人車軌道資料館
04)南総鉄道資料館
05)荻生徂徠記念館
06)白鳥庫吉記念館
07)邪馬台国北九州説資料館
08)天然ガス資料館
09)ヨード資料館
10)弟橘姫(媛)資料館
11)災害資料館
12)長屋門資料館
13)昭和の街並み資料館
14)手堀り隧道(トンネル)資料館
世の中には「氣の博物館」とかUFOとのつながりから生まれた「宇宙科学博物館」などありますし、正直言ってテーマはアイデア次第で無数に存在すると思います。
郷土資料館が頑張っているのはもちろん存じ上げておりますが、資料館を市内各地に点在させるのは市内を回遊してもらうための一つのアイデアです。
資料館群は長生郡市で連携したらもっと面白そう。
既にある長柄横穴群資料館とか。
オリンピックサーフィン資料館とか。
長屋門は本当言うと長南町に置いた方がふさわしいです。
昭和の街並みは・・・昌平町通りや本町通りを想定しておりますが、この数十年でだいぶ消えてしまいましたね(^^;)だけどまだ往時を偲ぶ面影もなくはない。
あとは・・・
ヨードの本場、茂原で超強力なヨード泉と強烈な鉄泉の二つを楽しめる温泉施設。本場なだけに売り文句は強力、入ってみたいと思う温泉通の方は多々いらっしゃるかと思います。
茂原公園に程よい山の高低差を利用して沖縄並みの大規模無料児童遊具施設を設置してみたらどうだろうか。
道表山の頂上には復活展望台にアイドル、芸能人、スポーツ選手、政治家、実業家、学者、芸術家等々、過去から現在に至る郷土の名士を紹介する簡単な資料館を設置、ちょっとしたカフェとお土産店があれば尚良し。
市内資料館巡りの締めくくりの場所として。
建物については空き家を活用、古民家なら尚良い。
規模はそれぞれ6畳~16畳程度を想定。追加で半数にはトイレ設置。
イメージとしては壁面一杯の掲示物中心。
新築ならばプレハブみたいな簡素な作りとする。ツーバイ工法でも良いかも。
建物を建てるのも雨仕舞いだけプロにやってもらってあとは有志工具持ち寄りのDIY祭りみたいなイベントにして建ててしまえばこれまた面白いかも。
基礎、柱、屋根といった重要部分をプロにお願いすれば壁や建具は素人がやっても安全面での問題は起きないでしょう。内装入れてもおそらく一棟200万円くらいで建ち上がると思います。
快適性をキープするため、また万が一エアコンを導入する場合に備えてに断熱対策だけはしっかりとやっておきましょう。断熱材や石膏ボードはそれほど高くはありません。
エアコンを入れたとしても6畳~16畳程度の規模ならば断熱さえしっかりと施せば電気代もびっくりするくらい安く済むと思います。隔日月15日9-17の開館であれば太陽光等設備しなくても酷暑・厳寒期でおそらく月3千円台が可能です。
基本は無人の資料館とする。時間を決めて管理者一人が数カ所をまわる形でも良いかも。
逆に雇用創出にお金を掛ける覚悟ならそれもまたよしとして。
現地無人管理、遠隔で一括管理の場合、監視カメラ、粗めの映像情報くらいなら月額380円の制限なしSIMでも動くだろう。
質問、困った事がある場合には連絡先を表示しておき連絡してもらう。まずは茂原市郷土資料館のLINEとか作ったら楽なのではないだろうか。
営業日は2週間ひとまわりで月、水、金、日、火、木、土のオープンと日、火、木、土、月、水、金のオープンを半々に割るくらいが丁度良いか。
すべてをまわるには最低2日かけないと。
ちなみに隔日の営業ならばこれくらい小規模な建物のLED照明くらいなら自動車用のバッテリーごく普通のサイズ(38-40位)を並列で10台くらいつなぎ程々の太陽光パネルの設置で電気まかなえるんじゃないだろうか。
充電日と使用日が交互で、尚且つ使用日にも充電出来るわけですし東日本大震災の時にちょっと考えたけれど蛍光灯の60Wがバッテリー1台で2時間はもったはず。
まあ営業は日中のみとして冬期は短縮営業とか割り切ってしまえば採光をうまく考え、照明なしでも良いかもです。そういうのも超小規模施設ならでは。
監視カメラもなるべく低消費電力のものにして施設の開け閉め戸締まり時に全てオンオフすると。
小さいだけに冷暖房も開け閉めでうまく調節しましょう。なるべく季候の良い時期の来訪をアナウンスする事にして。
有人の管理が必要なケースではコンビニ等の商店、地域の事務所に管理を委託して管理費を支払う(それぞれの資料館はそれほど忙しくならないはず)。
施設の観覧料金は有料とする(1資料館に付き大人1名100円。子ども50円。市役所のエスカレーター前案内カウンターでお得な周遊券800円くらいで販売しても良いかも)。
集金にはあまりこだわらずに料金箱の設置くらいで良いのではないだろうか。
私有のケースではもちろん無料でも千円でも良いと思います。
設置場所ですが
01)ラジコン資料館は大芝。世界一のノウハウがここに。名前は「ドローン」を冠した方が良いのでしょうか・・・
02)旧茂原海軍航空基地資料館は東郷。掩体壕の中に作ったらエグいかもしれません。
03)庁南茂原間人車軌道資料館は西町交差点にある保存状態の良い戦前からの民家(実母の実家です)。
04)南総鉄道資料館は昌平町か藻原寺に併設。
05)荻生徂徠記念館は本納。
06)白鳥庫吉記念館は長谷。
07)邪馬台国北九州説資料館も白鳥庫吉資料館に併設で長谷。
08)天然ガス資料館は発見地阿久川のほとりという事で豊田。まあ大多喜にありますが結構距離もありますし二つあっても良いかと。
09)ヨード資料館は三井製薬か沢井製薬の隣辺りの東郷。世界の何割かはこの地の産出なわけですから絶対につくるべきです。
10)弟橘姫(媛)資料館はもちろん本納。
11)災害資料館は千葉銀下の八千代中央通り沿いと言いたいところですが水没がシャレにならないので日本最大の竜巻災害「高師」旧冨士見中の敷地内に作れば市民体育館や保健センターと駐車場やトイレが共用可能でしょう。房総東方沖地震も当時何年も瓦なし民家がたくさんあってひどかったですね。
12)長屋門資料館は三ケ谷の服部農園に併設してもらえないでしょうか。長屋門は素敵です。自分に絵の才能があったならあちこちの長屋門をスケッチしてその画集を販売したいくらいです。でも長南町の方が本場かなあ・・・
13)昭和の街並み資料館は昌平町か本町、あるいはどんづまりに映画館まであった通町・・・となると戦前戦後の昭和というイメージですが自分的にはザ・昭和の繁栄地「榎町」としてかつてのサカモトデパートや東幸デパート、そしてアーケード商店街が拡がっていた頃の写真展示にもノスタルジーを感じます。
14)手堀り隧道(トンネル)資料館は冨士見中の学区内のいずれか・・・個人的には長南町豊原地区に通じる手堀りのトンネルに一番親しみを感じておりますがこういったトンネルを通る時のワクワク感は半端ありません。
こんな感じでは如何でしょうか。
これくらい作れば観光ガイドに採り上げられるのは必至でしょう。
よくよく考えれば日本一クラスの誇るべき歴史、資産、そうでなくとも保存するに値する遺産を色々と持っているわけなんですよ。
これと「ロケの街」との合わせ技で観光資源を開発してみたいものです。
これだけで街の復活とまではいかないかもしれませんが、発展あるいは現状維持するには小さな努力の積み重ねが大切だと思います。
合わせて何か魅力を感じて移住者が増える様な施策は大切でしょう。
とにかく人口が増加、あるいはキープ出来なければインフラはなくなりますね。
福祉の向上、あるいはキープのためにも一定の人口は必要でしょう。
民間の商業施設等も増えるはずがありません。
地味ではあるものの、都心にもまずまずのアクセスで東京の両国際空港にも近く、海にも近く里山もあり、まずまず暮らしやすいところだと感じてます。
あせる事なく、少しずつ。。。
まあ勝手な話ではあります(笑)
また建設は一気に進めるのではなく少しずつやりましょう。その方が話題に上りやすいかと。
房総に観光に来てなんとなく「智」の部分は少ない気がしてこういう資料館巡りもやってみたいファミリーや個人、ご夫婦、結構いそうな気がしてます。
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*藤田浩司ライブスケジュール
2022年6月5日(日) DrumStudio LA FIESTA主催 音楽教室部門ピアノ各科 第9回ピアノ発表会
東部台文化会館大ホール
千葉県茂原市東部台1丁目7番15
Tel:0475-23-8711
開場13:45、開演14:00
入場無料
基本的に第1部はクラシック、第2部は即興演奏、もしくは自作曲の演奏となっています。
お問い合わせ:ドラムスタジオ ラ・フィエスタ
千葉県茂原市茂原西7-23
Tel:080-2294-9509、050-5899-2274(一部の050ナンバーから無料でおかけ頂く事が出来ます)
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