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文教大学第5回「ドラムセットの歴史」~その成立の過程~についてのレポートを読む 4 junio 2025

レポート自体は5月半ば過ぎには読ませて頂いておりましたが、アップするのが遅くなりました。
マテリアルとしてのドラムセットについては前回までで講義終了、今回はその歴史についてとなります。
どんどんドラム大好きになって下さい(笑)

☆本日の空耳:

低温はスマホなどで聞くのは難しい・・・低音はスマホなどで聞くのは難しい

BabyDadds・・・Baby Dodds

ソッキングシンバル・・・ソックシンバル

ルイジェアナ州・・・ルイジアナ州

動物の皮のヘット・・・動物の皮のヘッド

スネアドラムの響き栓・・・スネアドラムの響き線

ラテンアメリカ8章・・・ラテンアメリカ発祥

近いた・・・近付いた

☆印象に残った言葉:

ドラムの歴史について、初めはひとつの太鼓だった楽器が様々な変化を経て今の形になったことを知れたことがよかったです。
また、他の楽器でも初めに生まれた形から変わっているため、楽器は最高の音楽を求めるため変化し今の形になってきてるのだと考えた。

(パパ・)ジョーンズのドラムが自分の中のドラム感を変えました。間違いなく人生で見たドラムで一番かっこいいドラムです。

ドラムセットが中東、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど、さまざまな地域の打楽器文化を取り入れて発展してきたことを知り、音楽が文化の壁を越えて融合していく力を持っていると感じた。
多様なルーツを持つこの楽器がアメリカという多民族社会で完成されたことは、まさに音楽が人と人をつなぐ「共通言語」であることの象徴のように思えた。

ドラムセットの生まれた歴史について学習した。
太鼓類とシンバル類を自分の四肢を駆使して全部ひとりでこなそうと一つのセットにしてしまおうという考えは画期的で素晴らしいと思ったが、改めてみるとなかなか斬新なアイディアだと感じた。時代の経過によって初期のドラムセットから現在の見慣れたドラムセットの形になるまでの移り変わりがとても面白かった。全体的にバスドラが大きく見えた。
スネアの表面にスナッピーがついていたのに驚いた。叩く度に邪魔になったりしなかったのかが気になった。特に初期のハイハットやキックペダルはちょっと拷問器具っぽい見た目を感じたが、現在の面影はしっかりあって移り変わりがよく分かった。
資料の最後の写真のドラムセットには車輪がついていて、ちょっとうらやましかった。
私が高校の時に使っていたドラムはキャスターがついておらず、大会や演奏会ごとの持ち運びがとても大変で苦労したのでちょっといいなと思った。

パパ・ジョー・ジョーンズの演奏「キャラバン」のドラムソロひとこと「かっこいい」と思った。
今回の授業で複数人のドラム演奏者の名前が挙がったが、 自分が知っていたのはこの「パパジョー」だけだった。
ドラムのことについて全くくわしくない人間が知っているのだから、相当すごい人なんだろうと実感した。
動画の演奏を見ると、今よりも民族感のあるスティックの持ち方をしていて、「ドラムの誕生」 を見た気分になった。

パパ・ジョー・ジョーンズの演奏は叩き方が軽く見えるのにしっかり音が出ていて凄い演奏だった

関係ないですけど先生の声落ち着きます
今回もありがとうございました。

ドラムセットというと、音のインパクトがシンバルに持っていかれがちというイメージだったが、授業内で見た動画の多くで太鼓類の音の魅力に気づくことができてよかった。
個人的には、スネアドラムの響き栓に羊の腸が使われていたというのと、ハイハットシンバルの原型が手では叩けない、足踏み用のシンバルだったというのが、とても衝撃的だった。
また、ダヴルは側面を叩き、現在でいうところのハイハットシンバルのような役割で側面を使用しリズムを刻んでいたのが印象的だった。
多くの場面でなくてはならない楽器だと再確認すると同時に、様々な人の思いつきや効率化のための試みで今の形に進化してきたというところがとても面白く、興味深いと感じた。
パパ・ジョー・ジョーンズの演奏は、次々と多様なリズムを生み出し、型にとらわれない奏法に魅了された。ほとんど太鼓だけで初めからしっかりと盛り上がり、何よりとても楽しそうに演奏していてドラムの持つ魅力がよく伝わってくるなと思った。
授業内で、「ドラムの歴史は人員削減の歴史でもある」という言葉を聞いてハッとした。
私は、無意識のうちにドラムセットを複数の楽器が組み合わさったもの、ではなく、それ単体の一つの楽器だと認識していたことと、はじめから現在の複数の楽器を複雑に組み立てたドラムセットを「ドラム」として知っていたことで、本来であれば抱くだろう、「なぜわざわざあんなにも多くの楽器を組み合わせて一人で演奏しているのだろう」という疑問を感じなかった。
それを、先の授業内の発言で自覚してとても驚いた。
オーケストラや吹奏楽で、初めて打楽器の奏者が複数の楽器を一人で担当しているのを見たときには、「出番が少ないから?それとも人を多くしないため?」などと考えたのにとても不思議なことだなと感じる。
授業とは、こういった自分の無意識での認識のゆがみや思考停止に気づくきっかけになると分かっていたが、まさか音楽の授業で、ドラムセットの歴史を学んでいるときに体験することになるとは思わなかったため、ドラムセットの歴史を学ぶほかにも得難い経験ができて今回の授業は(今回の授業も)とても楽しかった。

ドラムセットは、アメリカ、様々な人種のいる国だからこそできた楽器だと言える。
現在はバスドラムの上にトムが設置されているが、昔はアジア発祥のウッドブロックやラテンアメリカ発祥のカウベルを配置していた。
様々な楽器を組み合わせていた。

様々な地域から楽器が持ち寄られてドラムセットという楽器が完成していると知り、とてもロマンがあると思った。
基本的なドラムセットの楽器でもこのように幅広い歴史があるなら、小物楽器も合わせるとほぼ全ての国からの楽器があるドラムセットが作れそうだと思った。

どの動画も面白く、見ていて楽しかったです。
ドラムセットがどのようにして誕生したのか、その歴史について知り、ドラムセットに対する関心が深まったように感じました。

さて、今週末にはピアノ発表会があります。
参加者みんな頑張ってます↓
2025年6月7日(土) DrumStudio LA FIESTA主催 音楽教室部門ピアノ各科 第12回ピアノ発表会
東部台文化会館大ホール
千葉県茂原市東部台1丁目7番15
Tel:0475-23-8711
開場13:45、開演14:00
入場無料
基本的に第1部はクラシック、第2部は即興演奏、もしくは自作曲の演奏となっています。
お問い合わせ:ドラムスタジオ ラ・フィエスタ
千葉県茂原市茂原西7-23
Tel:080-8181-7172

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*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年6月15日(日) 長生高校コーラス部 第50回定期演奏会
東部台文化会館大ホール
千葉県茂原市東部台1丁目7番15
Tel:0475-23-8711
開場13:00、開演13:30
入場無料
藤田浩司(Perc. & Piano) http://www.kojifujita.com/

2025年8月22日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年8月29日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2025年10月12日(日) 藤田浩司ピアノトリオ
佐久市コスモホール http://www.saku-cosmohall.jp/
開場:14:30、開演:15:00-16:00
藤田浩司(Paino) http://www.kojifujita.com
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
加藤克樹(Drums) https://k2drums.simdif.com/
スペシャルゲスト:
物井光太朗(Saxophone) https://monoikoutarou.jimdofree.com/

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) http://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga &Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

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