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文教大学第10回「ドラムセットの記譜」~前編~についてのレポートを読む 28 junio 2025

今回からドラムセット用楽譜の記譜についてです。
シンボルマークが多くてややこしいですが、慣れてしまえば結構簡単に読む事の出来るドラム用楽譜。

リゾート地からのリモートワークでございます☆

☆今回の空耳:

棋譜・・・記譜

今回の抗議・・・今回の講義

社譜ペン・・・写譜ペン

☆印象に残った言葉:

 ほかの楽器よりも「解釈力」が求められる気がした

 今回の講義から、ドラムの楽譜は単に音符を追うだけでなく、演奏者が主体的に音楽を解釈し、創造的に演奏を組み立てるための設計図であることが分かった。
そのためには、基本的な記譜法の知識はもちろん、様々な音楽ジャンルへの理解や経験、そして楽譜の背後にある意図を汲み取る想像力が必要だと感じた。

 特に印象に残ったのは、「楽譜はあくまで目安であり、演奏者がどのようにその楽譜を理解して音楽に貢献するかが大切」という考え方である。
ドラムは楽譜通りに正確に叩くだけでなく、音楽全体の雰囲気や構成に合わせて、自分なりのアプローチで演奏を組み立てることが求められる。
これによって、同じ譜面でも演奏者によって違うニュアンスが生まれるのだと感じた。
今回の講義を通して、ドラムの記譜に対する理解が深まっただけでなく、演奏者としての自由さや工夫の大切さにも気づかされた。

 楽譜を信じすぎてはいけない←超共感

 今日の感想
 今日の講義は自分の中でずっと疑問だった譜面の話が次々解明され、吹奏楽方面で共感できる話が多くてとても楽しかった。できれば高校で教わりたかった。
ドラムセットが様々な太鼓を寄せ集めたもののため、楽譜の書き方が確定されておらず、少しずつ違うというところに納得した。
高校の時からなぜこんなに楽譜によって書き方がバラバラなのかとずっと疑問だったので、今日の講義ですっきりした。
曲によってはアドリブと書いてあるだけで //// がずっと続く楽譜や、 % みたいな繰り返しマークが曲の終わりまで一生続いているものがあった。
今どこ叩いてるんだっけ?と迷子になることがよくあった。
吹奏楽部楽譜通りにドラム叩かない件は非常に共感した。
書き方が変な楽譜は全部無視して音源を聞きながら勝手にアレンジして知らん顔で合奏に参加していたのを思い出してなんだか懐かしい気持ちになった。
音符が読めない私でもドラムの楽譜だけは組み立てや音の高さからなんとなく想像して読むことが出来たので、私にとってはかなり助かっていた。楽譜を瞬時に読みこなす能力が欲しかったと今でも思う。

 私自身、小学校から高校までの吹奏楽部での経験から、音楽記号や楽譜の読み方について、管楽器を演奏する上で不自由ないくらいには理解をしてきた。
しかし、ドラムの楽譜は管楽器と比べとても複雑で、同じ吹奏楽部でもドラムの楽譜を読んで、さらに楽譜には全く書かれていないその音楽とドラムがマッチするような方法を考え演奏している友人はすごいな、とずっと感じていた。
今回の講義では、初めてドラムの楽譜の読み方について、詳しく説明を受け、読み方を知ることができてよかった。
ドラムセットには特有の記号があることを初めて知った。改めてドラムの楽譜の複雑さと難しさを知るとともに、次回の講義を受けた際に、さらにドラムの楽譜を読めるようになりたいと思った。
この授業を通して、基本的な音価の知識だけでなく、ドラム特有の記号や慣習に関する理解も欠かせないことを実感した。
今後ドラムを演奏する機会があれば、記譜の知識を活かして、正確なリズムを理解できるよう努めていきたい。

 記譜は全部その通りやれば間違いないと思っていたけどドラムの場合はそんなこともないと知って驚いた。
よみとるために想像力や経験を養っていかないといけないと聞いて奥が深い楽器だと改めて理解できた。
音符の種類や休符の違いも覚えなきゃいけないと知りまだまだ演奏できるようになるのは先になりそうだと思った。
いつか先生が演奏しているところを生で聴いてみたい。

 ドラムの魅力の一つである自由さが、記譜の表記の曖昧さを招いているのが難しいところだなと感じた。
確かに人によって求めている音や演奏するジャンルが異なり、それに合わせて楽器をカスタマイズできるという利点は、世界共通の表記を作る際には大きな足かせとなるのは考えてみれば当然のことであるように思う。
ピアノの記譜が統一されているのは、ピアノという楽器には基本的に演奏方法以外に手を加えられるところがない。
材質やデザインを特注して変えることはできるが、それは楽器そのものの形やありかたを変えるということにはならない。
バイオリンなどの楽器も同様で、ドラムに比べて選択肢や楽器そのものの自由度が少ないからこそ容易に共通認識を作ることが出来るのだと今回の講義を聴いて感じた。
私は高校までピアノを習っていたが、ピアノの演奏は普段趣味で演奏するのであれば自由にアレンジを加えたりしながら弾いたが、コンクール等に参加し、上位を狙うのであれば楽譜に忠実に演奏するのは大前提であり絶対に変えてはいけない部分で、個々人で多少異なる解釈をアレンジではなく音や曲の雰囲気に組み込む必要があったのを思い出した。
コンクールに出るにしろ、趣味の範囲で演奏するにしろ、ピアノの楽譜は基本的に絶対のもので、一番信用できるものであるというのは変わらないので、ドラムの演奏の際には楽譜を信じ過ぎてはいけないということに非常に驚いた。
とはいえ、どんな楽器でも良い音楽を作るためには音や曲について、自身で考え、想像する必要があるのだと改めて思った。
また、楽譜とは作曲者が想像した曲や音そのものを私たちに伝えるものではなく、私たちも作曲者が想像した通りの演奏を行えるわけではないからこそ、共通認識を元にその音や曲を再現していこうとすることの重要性を忘れてはいけないなと思った。

 楽譜の読みかたついて、音楽系の団体に入っているにも関わらず楽譜の読み方を何も知らなかったので今回の授業で楽譜マスターへ一歩前進した気がします。
ほんとにありがとうございます。

 私は吹奏楽部でバリトンサックスを吹いているため、ドラム譜の考え方も生かせる部分もあるのではないかと考えた。
まず、譜面に書かれたものを絶対視しすぎないということが共通して言えるのではないかと思った。
譜面通りに吹いてもアンサンブルの中などで浮いたり、埋もれたりする場合もあるので、音源をよく聞き、どう吹けば音楽全体が引き立つかを考えることが大切だと感じた。

 私はドラムを高校一年生から始めたが、ドラム譜の読み方についてはそれほど詳しくない。
動画を見て練習する際、ドラム譜と人間がドラムセットで叩いている映像が同時に流れるものをよく利用する。
そこでこの音符はここと対応しているのだなと思うくらいであった。
しかしただ楽譜通りでは面白くないし、叩きやすさ的にも、音の心地よさ的にも自分流にリズムや叩く場所を変えたりした。
音楽を奏でる上で、これは大切なことであったのかもしれないと気づいた。

 楽譜は習い事を通して触れる機会が多かったが、初めて知ることも多くおもしろかった。
ドラムに限らず、楽譜通りに演奏するだけではだめなことが分かった。

 ドラムは楽譜通り弾かないほうが良いというのを初めて知った。
私は今までピアノしか楽器はやったことがないので楽譜通りに弾くことが大前提だったのでびっくりした。
そしてドラムは奏者ごとにピッチが変わるということも驚いた。
確かに考えてみれば音階がないし目印になるものがないからリズムを起点として考えなければいけないからすごく大変な楽器だと思った。
後半のほうの楽譜の読み方はピアノをやっていたから理解できたけれど次回のドラムの楽譜読みはいろいろとピアノの楽譜とは異なる部分が多そうで理解できるか少し心配だけれど先生の説明を良く聴いて取り組みたいと思う。

 中学校、部活でギターを弾いていた時に写譜をしていたのを思い出して「なつかし~」なっていました。
もちろんドラム用のではないですが、久々に楽譜に関する復習ができたな、と思いました。

以上、ベトナムのリゾート地ニャチャンよりお送りさせて頂きました(*^_^*)

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*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年8月22日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年8月29日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2025年10月12日(日) 藤田浩司ピアノトリオ
佐久市コスモホール http://www.saku-cosmohall.jp/
開場:14:30、開演:15:00-16:00
藤田浩司(Paino) http://www.kojifujita.com
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
加藤克樹(Drums) https://k2drums.simdif.com/
スペシャルゲスト:
物井光太朗(Saxophone) https://monoikoutarou.jimdofree.com/

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) http://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga & Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

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