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文教大学第11回「ドラムセットの記譜」~後編~についてのレポートを読む 11 julio 2025

本当はベトナム滞在中に読み終えたかったのですが、それは叶わず今週になってこちら第11回分と次の第12回分をまとめて読ませて頂いております。
記譜についてもたくさんの受講してみての感想を頂きました。
次回からはいよいよ実技編に入ります。
あと一息、頑張って参りましょう!

☆今回の空耳:

カウヴェル・・・カウベル

☆印象に残った言葉:

 ドラムセットの記譜法は、絶対的な規則が存在しないという点で非常に特殊だった。
 今回の講義を通して、ドラム譜を正確に読み解くためには、基本的な記譜パターンを覚えるだけでなく、楽譜全体の文脈や、必要に応じて音源を聴きながら奏法を推測する力が重要であることを学んだ。

 この授業で、各楽器がどこに表されるか、またどのようなリズムで演奏するのかを、実際に譜面を見ながら確認できたことで、理解が深まりました。
 特にドラムは複数のパートを同時に演奏するため、記譜法を正確に読み取る力が演奏の質に直結することを理解することができました。
 今回の学びを通して、譜面を見るカやリズム感をさらに高めたいと感じました。

授業レポート
 ドラムの記譜が他の楽器とは違ったものであることが知れた回だった。
 普段見慣れない音符が出てくるため少し戸惑う場面もあったが新しい発見がありとても楽しかったです。   
 またドラムには正解がない楽器だということを今一度強く感じた。
 記譜の書き方ひとつとっても何種類もの音符が存在し、ドラマー自身の演奏スタイルによって変わった記譜が出来上がると考え、同じ楽曲でも楽譜を書くドラマーが違ったら違う記譜になるのではないかという点について疑問に感じた。
 このように人によって違うことが多いからこそドラムという楽器は多種多様な音楽に対応し様々な場面で人を引き付けることのできる楽器だという風に感じることができた。

 ドラムの譜面は表記されるマークも高さもいろいろありすぎて終始混乱した。ピアノの楽譜と違って、想像で読むことができるドラムの楽譜が私は好きだ。
 高校のころから部活で散々楽譜を見てきたはずなのにも関わらず、あれ?ハイタムの位置こんなんだったっけ?あの時全然違うところを叩いていたと間違いに今更気づいたりした。

 今回の講義で印象的だったのは、ドラム譜では音の高さを読むのではなく、五線譜の中の位置によってドラムセットのどの部分を叩くのかが示される点だ。
 ハイハット、スネア、バスドラム、それぞれが決まった位置に記され、さらに「×」や「●」といった記号によっても叩く場所や方法が区別されていた。
先週の講義から今日までの間に、通っていた高校の部活を手伝いに行き、合間の時間に実際のドラムの楽譜も見させてもらったが、私にはまだ暗号のようにしか見えなかった。
 ドラム譜の奥深さや、ドラム奏者がどれほど多くのことを瞬時に判断し、体を動かしているのかを知り、大きな驚きを感じた。
 講義をきっかけに、今後音楽を聴くときには、ただ旋律や歌詞に注目するだけでなく、ドラムのリズムや裏で支えているビートの存在にもっと耳を傾けたいと思った。
 ドラムの楽譜を読み、リズムを理解することが、音楽をより深く味わう第一歩になると感じ、貴重な学びとなった。

 ドラムセットの記譜は統一されていないので、記号や位置は楽譜ごとによって違うことがある。
 特にトムやシンバル類は種類・奏法が多岐にわたるので、文字による注釈や音源の確認も必要不可欠で、演奏者はこうした違いを理解した上で、柔軟に読み解く力が求められる。

 講義全体を通して、ドラムの楽譜はルールというより慣習の集まりなのだと理解できた。
 その楽譜の中でのローカルルールを読み解く力が求められるため、初心者には難しそうに感じた。
 ただ暗記するのではなく、前回も強調されていたように、音源を聴いたり、注記を探したりしながら、作曲者の意図を想像していく作業こそが、ドラム譜を読む上で最も大切なスキルなのだと改めて感じた。

〇感想
 今回までの授業でドラムセットの基礎となる知識はある程度、理解できたと思うので次回からの授業はもう少しいろいろ考えられるようになると思うので楽しみだなと感じる。
 ドラムセットという楽器の自由さによって楽譜の表記が世界共通になっていないのは仕方のないことだし、ドラムセットという楽器の特徴だとは理解しているが、授業を聴いている限りではシンボルマーク等は揃えられるものが多い気がするので、そのあたりがきちんと整理されれば、もう少し見やすい、分かりやすい楽譜が作れるようになるのではないかと感じた。特にハイハットシンバルはクラッシュシンバル等のシンボルマークはどちらか一つに統一したほうが、読み手も書き手も楽なのではないだろうか。シンバルやトムの数によって音符を表記する位置が変動するのはどうすることもできないが、「基準の位置はココで、一つ増えるごとに上下に足していく」といった感じで多少決められるのではないかとも思った。
 今回、ドラムの楽譜に少し理解を深めたことで「これを見て理解して演奏しているドラム奏者の人たちはすごいな」と改めて感じた。
 今まで何度かドラムの楽譜を見たことはあったが、普段目にする楽譜とは記号等が異なるため、調べる前から理解するのを諦めたこともあった。しかし、今回ドラムの楽譜について学んだことで、今後はそういったことはこれまでよりも少なくなると思うので、音楽をさらに楽しめるようになる気がして楽しみだなと思った。
 また、シンボルマーク自体はシンプルに感じるが種類が多く、配置を覚えるのは楽しさを感じる一方で、複雑で大変だなとも感じたので、しっかりと身に付けて簡単な曲なら楽譜を見てドラムを叩けるようになれたらいいなと思う。
音楽の授業でドラムセットについていろいろな知識を得られているので、身近な音楽の中にあるドラムの音や演奏について、偶にでも意識を向けて細かく聞いてみようと考える。

感想:楽譜に向き合っていなかった人生なのでなにがなんだか全く分からなかったけど、
   なんとかついていけるようにがんばりました。
   ハイハットとクラッシュの見分けにとても苦労しそうだなと心なしか思いました。
   でも、ある程度の知識はついたので、ドラム始めると言っていた気がする妹に教えてみたいです。

 ドラムの楽譜の記譜が本当に様々だということがわかりました。
 また、奏法によっても書き方が違うことがわかりました。
 サークルでドラムに触れる機会があったら楽譜を見てみたいです。

感想
 ドラムには様々な楽譜の書かれ方があり楽譜ごとによって印のつけ方や補足のされ方が異なることにはとても驚いた。
 音程という概念がないため楽譜のどの位置に配置するかによってどのドラムを叩くのかを判別していることは初めて知った。
 ピアノでは決まっている音程からしか音を出さないためドラムの楽譜とは全く違う手法であるということを学ぶことができた。
 想像力を働かせて楽譜ごとに対応しなければいけないと先生が言っていてとても興味深かった。
 楽譜に自由の利くドラムだからこそ色々な書き方ができるのはとても素敵なことだと感じた。

 軽音部として活動していた時期にドラムの楽譜を見る機会があって当時は「なんだこれ…」と思いながら見ていたが、今回の講義を経てそれがある程度読めるようになった気がします。
 これは当時自分のバンドで演奏していた「ドーナツホール」という曲のドラムの楽譜ですが、今回の説明のおかけで読めるようにはなりました。ただ、手足が連動しないので叩けるか…と言われたら難しそうです…笑

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*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年8月22日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年8月29日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2025年10月12日(日) 藤田浩司ピアノトリオ
佐久市コスモホール http://www.saku-cosmohall.jp/
開場:14:30、開演:15:00-16:00
藤田浩司(Paino) http://www.kojifujita.com
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
加藤克樹(Drums) https://k2drums.simdif.com/
スペシャルゲスト:
物井光太朗(Saxophone) https://monoikoutarou.jimdofree.com/

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) http://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga & Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

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