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文教大学第12回「ドラム演奏とは」~黒いリズムを白い技術で~についてのレポートを読む 17 julio 2025

いよいよ始まった実技編でございます。
これをやらなければ今回講義の意味がないという感じ。
ただ、例年より実際に身体を使って取り組む学生が少ない印象も。。。
みなさん、これは譜例を見て音を聴いて実際に演奏チャレンジしてみましょう。

☆今回の空耳:

自由な歓声で演奏できる・・・自由な感性で演奏できる

音程カンファ希薄であるが上に難しい・・・音程感が希薄であるが故に難しい

空手における肩・・・空手における形

調整音楽・・・調性音楽

☆印象に残った言葉:

🎵先生の言葉メモ:
・「ノリとかグルーヴは譜面に書けない」
・「白い技術を土台に、黒いリズムで“感じる”演奏をする」
・「叩く人によってドラムの感じ方が違う。それが面白さ」

💡気づき・感想メモ:
・音程がないのにここまで表現の幅があるのすごい
・オフビートが“ウラでノル”ってことなら、逆にリズム感鍛えないとズレそう…
・ルーディメンツは地味だけど大事、たぶんピアノのハノン的な存在?
・「感じる演奏」ってのができたら一気にかっこよくなりそう!

 ルーディメンツを柔軟にアフロ系の乗りに読み替えて使うことが大切である。
 それをしないと格好が悪い演奏になってしまう。
 音の違いを聞いて、確かにアフロ乗りにしないと、不思議な音がなっていたが、アフロ乗りをすると格好がいい音になっていた。

 今回の授業では、ドラムのリズムがアフリカ由来の「黒いリズム」と、それを演奏する「白い技術(ルーディメンツ)」によって成り立っているという話が印象的でした。打楽器は音程がはっきりしないぶん、メロディやコードに縛られず、自由にリズムを作れるという考え方が新鮮でした。
 特に、オフビートの感覚や、「拍の最後の音がヒップする」という話は面白かったです。普段なんとなく聞いていたビートにも、実は裏拍にアクセントを置く工夫があることがわかり、音楽の感じ方が変わりそうだと思いました。
 また、白い技術として紹介された「ファイブストロークロール」や「パラディドル」などのルーディメンツは、ドラムを演奏するうえで大切な基本だと知りました。最初は難しそうだけど、叩けるようになったらリズムの幅が広がりそうで、練習してみたくなりました。
 ドラムはただ叩くだけじゃなく、文化や技術、体の感覚が全部つながっていることがわかり、とても興味深かったです。

今日の感想
 ルーディメンツと聞いても何のことか思い当たらなかったが、実際に叩いている音を聞いていくと、なんとなく聞いたことのあるような奏法が多くあった。
 ルーディメンツがこんなにたくさん定義されているのは知らなかった。
 ラフ入りのフィルインで使うことによって一気におしゃれな音になって驚いた。
 2つ打ちは特に左手が言うことを聞かなくて難しかった記憶があるので、ここまできれいに音の粒がはっきり聞こえるのはすごいと思った。
 パラディドルをパソコンの前で音声を聞きながら軽く指で叩く真似をしてみたが、速くなるにつれてごちゃごちゃになってしまった。
これで一緒に両足を別々の動きをするのは私には不可能だった。
 5つ打ちが一番かっこよかったので習得できるようになりたい。
 ルーディメンツ実演の手元が音声の説明だけではあまりピンと来なかったので動画で見たいなぁと思ってしまった。
 黒いリズムを白い技術で~の意味が分からなかったが、話を聞く中で納得できた。

 邦ロックのバンドが大好きで、やっとバンド感のあるドラムを音で学べて嬉しいです!!
 できることなら本当にドラムを演奏してみたい!!

 今回の講義を通して、ドラム演奏がただリズムを刻むだけのものではなく、豊かな表現力や文化的背景、繊細な技術によって成り立っていることを実感した。
 音程を持たないがゆえに自由である一方、その自由を音楽的に成立させるためにはセンスと経験が必要であることに気づいた。
 今後、ドラムやパーカッションの演奏を聴くときには、こうした背景や技術に注目しながら、音楽の深さをより楽しめるようになりたいと感じた。
 また、自分が演奏する機会があれば、ルーディメンツを基礎からしっかり学び、歌うようなリズムを体現できるような演奏を目指したい。

 音の種類や出し方を教えてもらった後に実際にやっていただいたおかげでイメージがわいた。
 腕だけじゃなくて指を柔軟に使うことが大切で基礎の技術の中に自分の感性を入れて個性を出して初めてドラムの演奏というのが完成するんだと感じた。

〇感想
 今回の講義はドラムの実践的な技術を多く学ぶことが出来た。自分の知らない分野や楽器の技術についての知識を学ぶことは純粋に楽しいし、自分のなじみ深い分野や楽器と比較し相違点や類似点を見つけることで、ドラムもそれ以外の楽器についてもさらに理解を深めることが出来るため、うれしく感じる。加えて、実際に演奏を聴くことで譜面にあるリズムがしっかりと体感でき、分かりやすかった。
 また、音程がなくてもリズムや音色でここまで魅力的な音楽に聞こえるのだと感動した。
 この講義を受け始めてから、曲を聴く際にドラムの音やリズムを意識することが増えたが、先生のドラムの演奏を聴き、同じリズムでも叩き方で大きく聞こえ方に違いが出るのだと改めて実感することが出来た。
打楽器の魅力は音程が不明瞭であるが故の自由度と講義の中で説明されていたが、確かにその通りだなと納得した。
 今までの講義を通して、ドラムの演奏や特徴を学んだ中で感じたのは、ドラムは楽器そのものや素材、大きさ等で音の種類に違いはあるが、いわゆる音程はないのだろうかという疑問だった。
しかし、今回の授業でドラムセットの演奏は、その音程感が希薄であるからこそコード進行や音程に縛られない自由で多様な演奏が可能な楽器であるのだと理解できた。
 個人的には、音程のある弦楽器、ピアノやヴァイオリンの方が馴染み深いし、幼少期から演奏しているので表現しやすいが、ドラムなどの音程のない打楽器も面白そうだなと感じる。
とはいえ、ある程度奏でるべき音が決まっていて、そこに音の強弱や技術、曲そのものが作られた経緯や当時の時代背景を学び、その曲をどう演奏するか考え、曲を自分のイメージのものに落とし込んでいく作業をとても好ましく思っているので、そういった奏でるべき音程がないドラムセットは自由で魅力的だし面白そうだと興味もあるが、同時に少しとっつき難いなというのが正直なところである。
クラシックなどの楽譜と旋律が明確にあるものは勿論、フリーで演奏する際も音程がある楽器はどんなイメージにしたいかさえ明確に持っていればある程度形にできるが、ドラムのような音程が希薄なものはそうはいかない。実際、何度かドラムの演奏をしたことがあるが、幼少期から音楽に関わっていたし、曲も普通の人よりは多く聞いていると思うので、その経験からある程度小綺麗に曲をまとめることはできたし、そういった評価も貰ったが、技術面の拙さを抜きにしても遊びが少なく、よく言えば基本に忠実な、言葉を選ばないならばドラムの最大の魅力ともいえる自由さを全く生かせていない演奏をしてしまった経験がある。(とはいえ、ほぼ初心者なので本当に数える程度だが)
 その際に、ドラムを魅力的に演奏するには、考えることも重要だが、音楽を感覚的に楽しみ、自分の本能的な感覚やセンスを表に出す勇気と素直さを持っていることが一番大切なのではないかなと感じた記憶がある。

感想
 いろんな技法を紹介してもらってできそうなものもあるなと思ったけど、難しそうが勝ってしまいました。でもこの講義を通して、これから音楽を聴くときに、このような場面でこの技法を使えばきれいに聞こえるんだ…!とわかると思ったので、少しづつでも学んでいきたいなと思います。

~最後に~
先生の演奏、講義でお話されている柔らかいイメージと違い、クリアな音で格好良かったです。
もっと聞きたくなる演奏でした。

 ドラムという楽器の特性や、アフリカにルーツを持つリズムの奥深さについて、これまで以上に理解が深まった。
特に印象に残ったのは、ドラムは「明確な音程を持たない」ためにコードに縛られず、感覚や本能で演奏できることだ。
 また、一見自由なようでいて、歌心や音楽的センスがないとただ音を叩いているだけになってしまう、という話には納得感があった。

 今回の授業を受講する前から機会があればドラムの演奏をしてみたいと思っていましたが、演奏するのに必要な技術や練習方法などが難しそうだと感じていました。
 今回の練習方法を見て、やはり難しいと感じましたが、習得をして演奏ができるようになればとても楽しそうな楽器だと思い、ドラムを叩いてみたいと思いました。

 後半のほうでたくさん紹介していたルーディメンツについて先生の実演奏付とは思わなくてとてもびっくりしたのと用語に対してこの用語のリズムはなにを表しているのかを分かりやすく演奏していてとてもわかりやすかったです!
 それぞれのリズムの特徴から応用のリズムまで様々なものを先生の演奏を通して学ぶことができてよかったです!!

 今回みたいに沢山演奏挟む講義だと音楽に触れてる感があってすごく楽しいです。
後、イメージで構成されていた内容が実音を伴うとより分かりやすく滲みるので、収録が大変でなければこのタイプの講義が個人的にはものすごく好きです。

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*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年8月22日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年8月29日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2025年10月12日(日) 藤田浩司ピアノトリオ
佐久市コスモホール http://www.saku-cosmohall.jp/
開場:14:30、開演:15:00-16:00
藤田浩司(Paino) http://www.kojifujita.com
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
加藤克樹(Drums) https://k2drums.simdif.com/
スペシャルゲスト:
物井光太朗(Saxophone) https://monoikoutarou.jimdofree.com/

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) http://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga & Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

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