今年も色々な事があった 20 dic. 2006
総括するにはまだ少し早いけれど、とりあえず音楽教室部門の仕事は本日を以て年内業務を終了しました。
現在自分の直接受け持っている生徒さんの人数は53名ですが、今年は延べで60名超の皆様と関わりを持たせて頂きました。
今年7年目を走る音楽教室部門は20名ほどの生徒さんでスタートして以来、しばらく30-40名のあいだで安定していましたが、ここ2年くらいで急にレッスン生が増えました。
急激に女性ドラマーが増えた気がします、が、しかし、相変わらず男性数が女性数を倍ほど上回る、まだまだ硬派な教室です(笑)
カルチャー教室は女性のもの、という常識に、フィエスタは当てはまらないようです。
また、学生は16名ほどしかおらず、社会人の方が多い。
習い事は子どもたちのする事、という時代はこれもとうの昔に終わりを告げたのでしょうか。
その子どもたち・・・男子学生12名に対して女子学生4名。
そうしてみると、まだまだドラムは男の楽器なのでしょうか。
とはいえ、女子学生、昨年の1名から考えれば4倍に増加。
バンド活動等で発表の場を持っている方は約半数の26名。
これは意外に多いかも。
良くも悪くも、はっきりプロを目指すと公言している子は現在4名。
ちなみに今までの教え子で現在プロ活動している子は知っている限りで7名。
これは田舎の音楽教室としては大健闘ではなかろうか。
プロは輩出するけれど、「ドラム教室」なので、「打楽器専攻の音大生」は過去に出した事がない(>_<)
しかぁ~し!!!今年は有望な音大受験生がいるので、どうやらようやくそのジンクスを破ってもらえそうです。
うん、頑張ってほしい。
今年面白かったのは何といってもライブ活動。
これ程たくさんのミュージシャンと音を出してみたのは久しぶり。
刺激になりました。
また、ドラムを叩かないライブを増やしたのも今年の特徴。
ピアノトリオ発進の年。
今年の出来事といえば、ニューアルバムを出したのも久々。
とはいえ、こちらはコンスタントに売れ続ける教則本のようには売れず・・・苦戦しています(>_<)
ピアニカを始めたのもエポックメイキングな出来事。
これによって表現力が増した。
長年の夢であったブラジル行きを実現したのも今年。
これも面白かった。
ブラジルといえば、生で強盗に二回も出逢えたのは中々スリリングな出来事でした。
色々な人間模様を体験してみたいから、こんな事さえも悪い出来事とは思えない。
キューバはしばらくご無沙汰していますが・・・(>_<)
見る角度を変えてみると、今年ほど温泉に行かなかった年はなかったな。
特に今年の秋は一度も行ってないけれど、ワンシーズン中、一度も温泉へと足を運ばないなんて、こんな事は社会人になってから初めてだ。
飲み会も例年よりグッと少なかったと思う。
ただし、一回一回がとても思い出深い飲み会だったとも思う。
いや、ホントに。良くも悪くも。
今年一番の買い物はメインで使っているデジピ、スウェーデン製のノードステージ88だろう。
あるいは愛車ハイエースか。
そういえば、弟子とこんなに一緒に長い時間過ごしているのも珍しい出来事だ。
すべて何かのご縁、何か意味があるのだろう。
なんだかんだいって、今年も頑張ってるな、オレ。
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