「世界の一流ビール500」マイケル・ジャクソン 20 enero 2007
マイケル・ジャクソンといってもスリラーの、ではない。有名なビール評論家マイケル・ジャクソン氏が選んだ世界の一流ビール500が載っている本を読んだ。
欧州や米国のビール、特に英国、ドイツ、それにベルギービールの紹介が多いのは当然として日本のビールも健闘していた。掲載されていたのはアサヒ・スタウト、サッポロ黒ビール&エビス、小樽ビール・へレス、エチゴ・ラント・ブラウエライ・アビー・スタイル・トリプル、モクモク・スモークエール&ビスケット・ヴァイツェン。
小樽もエチゴもモクモクもオホーツクも日本におけるマイクロブリュワリーの先駆者だ。
だから氏が日本を取材したのはその黎明期だったのだろう。
確かにどの醸造所も美味しいビールを造っている。
しかし・・・今や美味しいビールを造っている醸造所は日本にたくさんありますよ。
今、氏が日本に来たらビックリするだろうな。
とはいえ、美味しければ生き残れるというものでもなく、立地条件や土地の人の趣味、価格、宣伝方法など、売れるには様々な要件を満たす必要があり、美味しくても残念ながらつぶれてしまったマイクロブリュワリー(小規模ビール醸造所)も数多い。
逆に不味くても立地条件の良さなどでしぶとく残っているところもある。
「ディーゼル自動車がよくわかる本」杉本和俊著
最新のディーゼル自動車には同程度のガソリン車に、ディーゼルが不得意と思われている加速性能でさえ勝つ物もあるらしい。
しかも静粛性に優れるから、乗った感じではすぐにディーゼルとはわからないそうだ。
日本のデンソーが開発したコモンレール式噴射装置がすごいらしい。
ディーゼルのターボ車はガソリンよりはるかに効率が良いとは。
また、ディーゼル車の場合下り坂では燃料消費が限りなくゼロとか、アクセルをやたらに踏んだり離したりを繰り返してもガソリン車ほどには燃費が落ちずアクセル踏んだ分が効率良く走りに変わるとか、目からウロコの事実がオンパレード。
などという本を、練習中や、練習の合間に読んでしまっているわけですが(^_^;)
-本日のライブ-
2007年1月20日(土)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
千葉市稲毛コルトレーン(1Fはカレー屋『シバ』) JR総武線 稲毛駅海側 徒歩1分
1st)20:00~ 2nd)21:30~
当日2800yen(学生500円引き)前売2500yen 1ステージのみ2000yen
[藤田浩司(p&d) , かわ島崇文(sax), 藤巻良康(b) , 吉羽一星((ds) , 野崎めぐみ(conga) ]