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夢の中で 27 sept. 2007

バカ寝した。
久々にバカ寝した。
悪いものではないと思った。
眠りが浅くなるせいか何かわからないが、夢の中で仕事が進むのである。
夢の中で練習が出来るのである。
しかも、これには手応えがある。
日本に帰ったらわりとすぐにあるピアノソロライブのイメージも整った。
朝、曇り。
海はややうねりがある。
昨晩の荒れ狂いようからみれば、ずっと穏やかだ。
20070927Mar-TiomanMalaysia.jpg
朝っぱらからタイガー(tiger beer)を2本飲んだ。
このシンガポール(singapore)のビールはロンドン(london)、パリ(paris)、ジェノヴァ(geneva)のチャンピオンシップで金賞をとっているそうだ。
この麦味の強さは、キリンの一番搾りに似ているかもしれない。
ちなみにタイ(thai)のチャンビール(chang beer)はアルコール濃度はこれよりもっと高いけれど、すっきりしている。
9:20、遅い朝ご飯を食べに行こうと思ったら、突然のスコール。
今年は雨期が早いのかな?
ティオマン島の雨期は例年10月半ばから始まる。
雨の中、桟橋に客船ブルーウォーター(blue water)の到着するのが部屋の窓から見えた。
メルシン(mersing)からお客さんを運んで。
雨の中、レストランに行く。
年々宿がきれいになるにつれて、リゾート内の通路も整備されてゆくが、これが今のようにタイル張りとなると雨の日には滑りやすくていけない。
特にビーチサンダルだと。
実用性と安全性を考えたら、以前のコンクリートを流しただけの通路の方が良かったと思うのだが、やはり見栄えと雰囲気の方が大切なのだろうか。
お昼には良い天気になった。
が、なぜか海が荒れる。
桟橋でパンくずを投げて魚を集めてみた。
20070927Ikan-TiomanMalaysia.jpg
魚を集めていたら昨日実技試験を受けたYちゃんのお母さんから電話を頂いた。
国際電話がかけられるようになったと。
Yちゃんには昨日電話したけれど、聞いてみたら出題は全くこちらの予想通りだった。
実力も発揮出来たようだし、あとは結果を待つだけだ。
詳細なレポートもヤフーメールのアドレスに頂いたそうで、一刻も早く見たいけれど、この宿にインターネットの設備はない(あとで1台だけインターネットアクセス出来るPCがある事を知った。なぜか宣伝は全くないが、RM7.5/0.5h)。
ABCかテケッに行けばインターネット出来るけれど、3日続けてジャングル越えをしたから、今日はもう行く気力がない。
ジャングル越えは15分ほどだけれど、ロープを伝って上り下りしたり、倒木の下をくぐったりしなければならないから、結構気力は必要になる。
その後確実に開いているテケッだったら往復16km歩かなくてはならない。
ボートを使うと大抵2名ミニマムだから、テケッまで往復すると1人で行ったとしても往復80リンギット(2720円)だ。
島はかようにも不便なのである。
荒れ気味だけど、泳いでみる事にする。
まずは海に向かって左、ABC方面にあるプライベートビーチへ。
いったん上陸した後、今度は反対方向、パヌーバ2と勝手に呼んでいる砂浜の方へと泳ぐ。
桟橋を越え、リゾート前のビーチを越え、更に岩場を越えた先にあるビーチだ。
そのパヌーバ2の一番右端まで泳いだ後、上陸せずに再び桟橋方面へと引き返す。
今日は海が荒れているから視界が悪い。
しかも雑魚ばかり。
引き返しも桟橋を越えてもう一度プライベートビーチまで行こうかと思っていたのに、桟橋の手前当たりで何度かチクリときたから気持ちが悪くなって桟橋に上がった。
なにしろ見えないというのは恐ろしい。
クラゲがいたら、海中に潜む機雷に当たるようなものだ。
海を眺めていたら、ちょうどシンガポール方面からプロペラ機が飛んできた。
山にぶつかるかと思うくらい斜面ぎりぎりまで飛んでいき、その斜面に沿って右へとターンする。
こちらからみると、マリンセンターのわずか先のジャングルに機体が消えるから、飛行機が落ちたかと思ってドキドキする。
ニュースになっていないから、あれで大丈夫なんだ。
管制塔の随分手前なのに、あんなぎりぎりまで高度を落とすんだ?
あー、ドキドキした。
同時にスピードボートがABCの立派な桟橋に二艘やって来た。
いったん宿に戻って眼下のビーチを眺めると、随分と砂浜が広がっている。
引き潮だから砂を捲いて海中は一層視界が悪い。
ビールで水分を補給して再び泳ぎに行く。
と、泳ぎに行く前に、3連戦を間近に控えた弟子にちょろっと電話。
そろそろ練習を始める時間なのを知っていたからアドヴァイスしようと思って。
それはすぐ切ったのだけれど、2分も経たないうちに弟子のお母さんより電話を頂く。
その後また弟子が電話口に立ち・・・色々とあってイッパイイッパイになっているようだ。
しまいには泣き出し始めた。
頑張れ!
泳ぐ。
夕方だし、曇りだし、波は高いしで視界が悪い。
またまた桟橋からPanuba2ビーチまで泳いでみるが、小さくてカラフルな熱帯魚の群れが見られた。
大きいのは・・・少し大きめのアジを何尾か見た程度。
今回、水にいた時間が短いせいもあるだろうけれど、ナポレオンフィッシュ、ウミガメ、カンムリブダイのいずれもまだ見る事が出来ないでいる。
やっぱ大物を見たいよな。
いずれも初めて見たのはこのパヌーバなんだけど。
今回のチャンスは、あと明日の午前中を残すのみ。
その後はサラン(salang)へ移動だ。
時間の経つのは速い。
こちら4泊もすればゆったり過ごせるだろうと思っていたけれど、案外あっと言う間だ。
充分泳いだと言えるのは本日のみ。
ま、泳いでいない日には20km弱のウォーキングをしているけれど。
そういや少しお腹が空いたけれど、パヌーバのレストランは16:30から19:30まで閉店している。
ミニショップも閉店。
受付の人もいない。
つまりこの時間帯には、既宿泊者が部屋に留まる以外、宿としての全ての機能を停止する。
今日も朝食後はビールを飲んだだけ。
何もハリラヤ(hari raya・・・ラマダン)でなくても自動的に一定時間断食出来るのが、この島の良いところだ。
20:00頃ご飯を食べに行った。
メニューを見ると、以前はABCのレストランより割高だったのに、今はむしろこちらの方が割安だ。
場所もきれいだし、パヌーバのレストランはおすすめできる。
20070927PanubaRestaurantePorLaNoche-TiomanMalaysia.jpg
いつものベジタブルカレーを頼む。
どうやら小さな土鍋で出すのが流行になっているらしい。
昨年まではどこも、さらに質素な器だったものが、今はどこで頼んでも土鍋で出てくる。
20070927VegCurryPanubaInn-TiomanMalaysia.jpg
-メニューの例-
ミロ・アイス・・・・・・・・・・・・RM2.70
100%生ジュース・・・・・・・RM3.60
缶ジュース・・・・・・・・・・・・RM2.50
水1.5L・・・・・・・・・・・・・・RM2.60
マレー風炒飯+α・・・・・・RM6.20
マレー風焼きそば・・・・・・・RM6.00
野菜カレー・・・・・・・・・・・RM4.60
アイスクリーム(2 Scps.)・・RM4.50
その他、軽食からゴージャスまで150種類ほどのメニュー有り。
Open:8:00-16:00,19:30-22:00(Last Order 21:30)
20070927Menu3-3-TiomanMalaysia.jpg
パヌーバ・イン・リゾート(Panuba inn resort)
A-Fan only RM50
B-AC only RM75
D-AC,Hot shower,TV,Rfrg. RM110
SD-AC,Hot shower,TV,Rfrg.,Coffee & Tea maker RM140
朝食込み、週末はRM20up、in 14:30、out 12:00。
Panuba Inn Resort
Office : Mersing Jetty Terminal
Jalan Abu Bakar, 86800 Mersing, Johor
Tel/Fax : +607-7996348
E-Mail : panuba@hotmail.com
Website : www.panubainn.com
20070927PanubaInnResort-TiomanMalaysia.jpg

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