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ビール本 23 nov. 2007

本を2冊買った。
「ベルギービール大全」と「ニッポン地ビール百科」。
ビールは美味しければそれで良いけれど、ウンチクを知っていれば、なお楽しい。
ベルギービールは今年、お世話になっているナチュハさんで知ってからハマッたけれど、なかなか奥深い。
大きく分けただけでも「ホワイト」「ゴールデン・エール」「トラピスト」「ランビック」「レッド」「ブラウン」「セゾン」アビイ」、それからビールの代表「ピルスナー」などなど。
自分の好きな「シメイ・ブルー」は元々クリスマスに向けて作られたトラピストだし、「ヒューガルテン・ホワイト」は小麦を多く使うホワイト・ウィート・エール、「デュベル」はトラピストのゴールデン・エールに分類されるし、「ベルビュー・クリーク」はランビックにさくらんぼ果汁を混ぜて再発酵させたクリークだ。「レフ」はアビイ・ビール。
なぜかこの本には「セント・セバスチャン」が載っていなかった。
セント・セバスチャンも上面発酵のスペシャル・エールだ。
日本の地ビールはすごい。
特に最近は第1次地ビールブームからある程度淘汰され、良質のビールを提供してくれる醸造所ばかりが残ったという印象。
地ビール解禁となった当初にはハズレビールにも随分と出くわしたけれど、最近は当たりが多い。
それは嬉しい事だ。
日本のマイクロ・ブリュワリーでは世界に誇るべき品質を持つ美味しいビールが生産されている。
少々値は張るけれど、是非とも飲んでみるべし。
私はバイツェンが好きだけれど、その系統の美味しいものを思い付くまでに挙げると、「十勝ビール」「小樽倉庫No.1」「岩手蔵ビール」「銀河高原ビール」「仙南シンケンファクトリー」「エチゴビール」「大山Gビール」「松江堀川地ビール館」「出雲路ビール」「門司港レトロビール」「雲仙湯上がりビール」・・・もっともっとあるある。
札幌のホテルや博多のホテルで醸造されているバイツェンも美味しかったし、その他諸々だ。
つぶれて残念に思うのは津軽ブルワリー!・・・ま、グラス210円でいわゆる発泡酒とは全く違う、質の高い発泡酒を提供していたのはやり過ぎだったのかもしれない。
それから青森エール、上州森のビール、地ビール安曇野、尼子ブルワリー、福山リーデンビール、島原ガマダスビール・・・うーっ・・・どこも色々と好みの特長があって、つぶれてほしくはなかった(>_<) 長崎はハウステンボスの入り口にあるホテル・ローレライの宿泊者地ビール飲み放題プラン!!!是非とも復活を望みたいところ。 スーパードライが売れている国だからなー・・・はぁー仕方ない・・・・(>_<)

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