石油価格の高騰が止まらない 25 nov. 2007
あの9.11テロ事件前は石油1バレルあたり30ドル程度がせいぜい、なんてのが常識じゃなかっただろうか。
それがいまや1バレルあたり100ドル!
流通、製造、原料コストが爆発的に上昇しているはずで、いくら日本がデフレとはいえ物価はこの先確実に上がる、だろうな。
軽油など、ついこの間まで長い間1リットル60円~70円台が常識だったのに、いまや倍額120円台が常識だ。
流通業界は相当に苦しい思いをしているに違いない。
航空券にかかる燃料サーチャージなども、航空券代金と同額近い場合があるから要注意だ。
諸税合わせると航空券の表示価格の、実際には倍以上の請求となる事がある。
産油国は好況に沸き、すごいらしいけれど、燃料資源をほとんど持たない日本は苦しい立場。
バイオも枯渇しない資源としてよさそうでありながら、こればかりでは食料となる穀物価格までが上昇する。
ビールの値段が上がるとか・・・(>_<)
軍艦の脅しにはイージス艦で・・・正当な領有権を持つ日本海のガス田なんか、さっさと開発するべきじゃないか。
藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA
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