金色三麦 現醸ビール! 26 dec. 2007
本日は新市街方面探索。
高雄駅前から100番のバスに乗って漢神百貨店前で降りた。
12元。
台湾の衣料は高い。
無印良品がブランド扱いなのだが、その無印の靴下が一足180元、650円もする。
百貨店の入り口にある化粧品店が日系の資生堂なのは素晴らしい。
日本の阪神なら外資のランコム辺りが正面にありそうなものだ。
ビルが高雄一高い事で有名な高雄85大楼へも行った。
ここは店舗も入っているけれど、信じられないくらい閑散としている。
ゆっくりと過ごしたい人にはお勧めだ。
民族系の大遠百貨店に行った。
ここに入っている書店の誠品書店の品数はすごい。
漢字文化圏だからか、日本並の品ぞろえだ。
世界的には珍しいと思う。
キューバのガイドや地図まで売られているのには驚いた。
そうそう、ハバナにもバイツェンの飲める店があるらしい。
今度行った時には飲んでみる事としよう。
日本文学の中国語訳も充実していた。
先日、台湾駐在の先輩と話題になった三島由紀夫の小説もたくさんあった。
事ある毎におすすめしている三島文学、残念な事に大抵の高校生、大学生には意味がわからないらしいけれど、紹介した一人、弟子は作品を味わう事が出来た。
年齢にあった「潮騒」などにはハマったようだ。
とにかく台湾で本を求めるなら誠品書店だな。
その後、、新光三越へ向かう途中にうすうすもしあるならこの地区だな、と目星を付けておいた地ビールを偶然見つけてしまった!
台北では惜しくも閉店していた、金色三麦(チンスーサンマイ)地ビール(シェンニャンピーチョン)。
しかもしかも…偶然16時頃お店に入ったら、なんと16時から30分間はビール半額だという。
ヘフェバイツェンとスタウトが普通には350CC150元。
ラガーは120元。
ヘフェバイツェンの1L、普通には700元。
いえい!、この時間には全て半額だ!
とはいえ常識外に短いハッピーアワーだ。
料理は定番のピザを頼んでみたが、ほのかに中華テイストだった。
だけれど、これはこれで美味しい。
日本語も通じる!
トイレに行く途中でステージ上に楽器を発見!
デジピはカワイのしっかりしたものだし、なぜかコンガやティンバレスまである。
ティンバレスはプロが使うティトプエンテモデルだ。
ここはちょっと交渉してみるか。
とりあえず18時になっても客は皆無だ。
地ビール屋とはどこもつぶれる運命なのだろうか…(-_-;)
確かにここ、台湾のメジャー、台湾ビールや青島ビールとは全く違うテイストを持っている。
ラガーとヘフェバイツェンとスタウトがあったけれど、ラガーはなぜかうすいバイツェンみたいな味だった。
だけれど、バイツェンとスタウトはまぁまぁだ。
なぜか、泡は少ない。
話を聞くにどうやら台北にあるいくつかの支店も生き延びているらしい。
チェーンの中では台中店が好調だそうだ。
お店の人とここでライブ出来ないか話をしてみたら、鈴木さんという日本人のマネージャーをなさっている方?と話がつながり、明日もう一度詳しい条件について話をする事になった。
今晩は台北だが、明日高雄に移動されるという。
楽しみだ(^o^)
-ライブのお知らせ-
2008年1月18日(金) – 藤田浩司 Viva Esperanza(ビバ・エスペランサ) –
[p&d:藤田浩司、tp:森戸拡義、tb:工藤幸枝、d:高崎洋平、perc.:吉羽一星、s-bass:野口由紀]
Live & Restaurant HEART
住所:広島市中区流川町7-2 石川ビル2F
☆電話番号:082-248-0077
2008年1月26日(土)
-藤田浩司 Los Vecinos( ロス・ベシーノス)-
(藤田浩司P、舟橋まさるB、野崎めぐみConga、高崎洋平D)
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
MC2000円
→コメント、トラックバックはこちらからお願いします(^o^)
cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ/koji fujita)のblog