役者になるべき 20 mayo 2008
プロとして演奏するという行為は一般的に、たとえていうなら市民会館で大勢の人を前にして講演会を開くようなものだろう。
ひるがえってたとえばレッスンなど一対一の場で一人の相手を前にして演奏する場合、これを言葉のやり取りというコミュニケーションにたとえれば、仲の良い友達と雑談するような間合いで演奏するのは、それもある意味とても自然な事だろう。
とはいえ、大勢の聴衆を前に演奏する事を前提として個人レッスンを受ける場合、その場は一対一の狭い空間ではあるが、それでもこのような場で演奏する時、大舞台に立っているかのようなパフォーマンスが求められるのも仕方のないところだろう。
演奏時、オーディエンスとの間合いを思ったままに調節出来る能力もプロとしては必要か。
ある意味、役者にならなければいけないね。
☆次回のライブ☆
2008年6月6日(金)
-藤田浩司ピアノソロ-
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円
2008年6月11日(水)
トリオ[藤田浩司P、舟橋マサルB、吉羽一星Perc.]
千葉県柏市
お昼頃
詳細未定
2008年6月14日(土)
藤田浩司LosVecinos-ロス・ベシーノス-
[藤田浩司P、舟橋マサルB、高崎洋平D、野崎めぐみConga]
大神家:千葉県長生郡一宮町東浪見7545-3
Tel.0475-42-7568
1st)19:30 2nd)21:00
当日2300yen(前売り1800yen)
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