日米同盟で元気は出ない 23 sept. 2008
麻生自民対小沢民主、日本の将来に大きく響く衆院選は間近だ。
選挙の争点は枝葉末節のみに留まらないものとして頂きたいと思う。
景気が悪いのも、犯罪が多くなったのも、要は「夢」が足りないんじゃないか。
米国流スタンダードに倣った小泉政権の経済政策を良いとは全く思わないが、彼は国民に夢を与えた点、評価出来る。
言い出したらテコでも動かないような強力なリーダーシップを持つ指導者が、今の日本には必要なんじゃないか。
例えば防衛をいつまでも日米同盟のみに頼っていてはいけないと思う。
同盟を結ぶなら、対等でなければ。
まずは当然、独自防衛ありきだろう。
夢を育まなくてはならないと思う。
あまりにも何かに依存していたら、ガンガンに生きていく活力など出てくるはずもない。
北方領土の問題、竹島の問題、正当な領有権は徹底して主張して行かなければならないだろう。
中国や韓国の歴史教科書についても正すべき点はこちらから指摘して正して行かなければならない。
北朝鮮に拉致されている同胞は特別部隊を送り込んででも、すぐさま奪還しなければならないだろう。
負け犬国家に生きていたら、活力なんて生まれるはずもない。
様々な考え方はあるだろうけれど、共感出来る文化に言語、暮らしの水準がある日本国に誇りを持てるようにならなければ、この社会は絶対に良くならないと思う。
藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA
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