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文教大学第9回「歴史を彩る名ドラマー達」~エスニック編~についてのレポートを読む 19 junio 2025

エスニック編と言いつつ、取り扱うドラマーは全てキューバ人(笑)
レポートにたくさんの感想を頂いておりますが、このキューバ編では頂戴する量が一際多い様に感じます。
万人にとってキューバンドラミングは魅力的であるという事の証なのでしょう。

次回は記譜についての講義となります。

☆今回の空耳:

マタンスタス・・・マタンサス
ゴンサロ・ルバルカワ・・・ゴンサロ・ルバルカバ
ピンバレス・・・ティンバレス
パウビート、パウディート・・・パウリート
重奏構造・・・重層構造
ピトプエンテェ・・・ティトプエンテ
マッコイタイガー・・・マッコイタイナー
ビジーガルスピーのバンドで活動 リバップの始祖と言われている・・・ディジーガレスピーのバンドで活動 ビバップの始祖と言われている
オラシヨエルナンデス・・・オラシオエルナンデス
ホエル・パエス・・・ジョエル・パエス

☆印象に残った言葉:

リズムのルーツをたどる感じで、めちゃ興味深かった。

アフリカの伝統音楽 → 西洋音楽にすごい影響を与えてる

演奏聞いたけど、打楽器だけでこんなに物語性あるんだって感動した

講義全体を通して
“リズム”ってただの拍子じゃなくて、文化とか生活から出てきたもの
音楽って、国境越える手段だなって改めて思った
今のポップスやクラブミュージックにもこういう要素が生きてる
→ 普段何気なく聴いてる音楽も、どこかの国の文化が混ざってるのかも

初めて聞いたドラミングスタイルだった。
ドラムセットから、あんな高音がでるのか疑問。
フュージョン編のスティーヴ・ガッドの演奏とは全く違うと思った。
途中に太鼓類の音がリズムよく挟まれていてそこがほかの演奏者が演奏を止めているタイミングとぴったり合っていて心地よくはまっていた。
楽しそうにリズムに乗って、演奏していた。
聞いていると、おしゃれな雰囲気に飲み込まれてしまった。
ソロの激しい感じではなく、グループでの演奏にとても馴染んでいて、聞いていて心地よかった。
とてもリラックスできる。ドラムとピアノはこんなに相性がいいのかと驚いた。
ほかの演奏者をみて、アイコンタクトをしているように見えた。
余裕が感じられる。
太鼓類をリズムよくたたいていても、やっぱりおしゃれという感想が一番に出てきてしまう。
途中の笑顔がとてもいいと思った。全員が楽しそうで、生で聞いてみたいとも思った。
(個人的に、今まで見た演奏の中で一番好みでした。)

初めにびっくりした。楽器が多すぎる、それを自由自在に操っていて、音楽にとても載っている。
手で演奏しているのは初めて見た。
固定概念で、スティックでたたくものだと思っていた。
たくさんの音が組み合わさっている。

今までの授業で出てきた人物の名が出てきて音楽のつながりを感じた。
先生の音楽のルーツなどのお話の中、授業で取り上げた人物とのつながりも感じられて一気に授業で学んでいることが身近に感じられてとても楽しかったです。
また、ドラム以外の楽器奏者についてもふれることができて音楽についての知見が深まったように感じた。

ゴンサロ・ルバルカバ:ラテンキューバンドラミングを語るうえで欠かせない人物、キューバ出身のピアニストの中で一番有名。大学では打楽器を学んでいた。恩師は大学教授のロベルト・コンセプション、藤田先生の恩師でもある。
ゴンサロのお兄さんのヘススさんが藤田先生のピアノの先生!

余談:藤田先生の教則本に推薦文を書いてくれた!お兄さんは数学者で、オラシオのプレーも知的さを感じる。

両手両足のリズムが異なり常人離れした演奏に釘付けになった。
少しジャズっぽい演奏がジャズが好きなためとても刺さった。

ルバルカバのピアノすごすぎ

突然スティックが行方不明になって素手でコンガを叩いている

演奏しているときの顔が少々やかましい

今日のまとめ
一緒に演奏する人が違うだけで音楽の聞こえ方が全然違ったのが面白かった。
今日一番印象に残ったドラマーはジョエル・パエスで、ドラムセットに加えてボンゴやコンガを組み込んで演奏しているのがすごかった。
演奏途中で左手に持っていたスティックが一瞬消えて素手で叩いているように見えたが単に服に同化していただけだった。スティックを脇に挟むにしてもこれだけ安定した叩き方ができることに驚いた。
吹奏楽でボンゴやコンガを使った際は独特な民族っぽさが隠し切れずかっこいい演奏とは程遠い音しか出なかったが、ジョエル・パエスが出す音はシェイカーですらかっこよくなっていて、マルチプレイヤーのすごさを実感した。
指先と手のひらを使い分けて音の強弱や抑揚を出していてさすがだなと思った。
音楽の講義を受けるたびにドラムが叩きたくなり、実家の電子ドラムが恋しくなる。
ブログ覗いてきました。空耳集面白かったです。
先生はピアノもできるのですね!!
ライブ気になったので行ってみたいです!

足でウッドブロックを叩いているのがすごかった。ポップスではありえないようなリズムがたくさん入っていて新鮮だった。
これを生演奏で聴けたら楽しいだろうなと思った。

私が知っているドラムとは全然違って、色々なドラムがついていて、色々な音が聞こえて楽しい。

この授業を通して、ラテン音楽におけるリズムの奥深さを知ると同時に、自分の演奏にももっと感情や呼吸を乗せていくことの大切さを強く感じた。
今後の部活でも、ただ正しく吹くだけでなく、音楽全体とのつながりを意識して演奏していきたい。

動画が再生されなかったので自分で調べたやつを見ました。深い音楽的教養と洗練された技巧を感じました。
ラテン系の色を出しつつジャズの即興性と自由さを融合させており、聴いていて飽きがこないどころか、繰り返し味わいたくなる深みがあった。

驚愕の一言だった。
音楽と一体化しているような演奏で演奏というより芸術に近かった。
一個目では融合して自我がないような演奏だったのに2個目では主役を食ってやるみたいな雰囲気でどちらも心地いい音で現代的な音楽に際立つ個性があっていい気持ちになった。

凄い人たちの演奏は全員楽しんでいた。
楽しみながら自分たちの個性や強みを楽曲に消化していくかが自分を輝かせるカギにもなるだろうし、活躍度合いも変わってくるのかなと思った。
いつか自分も機会があればドラムをたたいてみたくなったし生で聞いてみたい。
お気に入りはジェフポーカロです。

講師の体験から見えるリアルなキューバ
藤田先生ご自身もキューバに長期滞在し、現地の音楽家たちと交流を深めながら学んだ経験があるとのこと。
1996年以降、2カ月滞在・2カ月帰国という生活を繰り返しながら、本場の音楽に触れてきたそうです。
先生の体験談は、単なる知識の紹介にとどまらず、リアルな熱気や文化の深さを感じさせるものでした。

おわりに
今回の講義を通して、ラテン音楽の奥深さ、そしてキューバのドラマーたちの高い音楽性と努力を強く感じることができました。
どの演奏も、単に難しいだけでなく、観ていて楽しく、グルーヴの魅力があふれていました。
次回はドラム譜の読み書きに関する内容になるとのことで、今回のリズムの世界をさらに深く理解するヒントになりそうで楽しみです。

〇感想
今回見たすべての動画で、耳馴染みのいい綺麗な音や独特のリズムにぴったりとはまり、多くの音を内包する曲が非常に魅力的で、聞けば聞くほど虜になる演奏だと感じた。
共演者の違いによる演奏の変化は、以前の授業でも少し触れていたがそれを感じる回だった。
先生の体験談も踏まえて話していただけたことで、他の回よりも少し身近に感じることもでき面白かった。
三人とも独特の動きやリズム感で傍目から見ても違いが分かりやすく、よく知らなくても見て楽しめる演奏だなと感じた。
また、ロックやジャズとは異なり、不規則に変化する波や生き物のようなビート感がありとても印象的だった。
3回の授業を通じてジャンルごとの代表的なドラマーの演奏を聴いてきたが、国や人種、曲の数だけドラムのプレイスタイルがあってとても面白かった。
ドラムの音というのは、最近のポップスだと大抵入っているイメージがあり、なじみ深いものだと思っていたが知れば知るほど奥が深く、聞けば聞くほど細かな違いや特徴があってとても興味深いと思った。
どの人たちも皆、たやすくたどり着けない領域にいるのだということがはっきりと分かるテクニックを持っており、掴みずらいリズムや曲でもぴったりと合わせ、曲を鮮やかに彩っているのが理解できて勉強になった。

気になった曲…Night in Tunisia、Manteca、Joao Su Merced、Caravan

今までの映像と今回の映像を比べて、楽しそうに演奏している方がラテンキューバンドラミングには多いような気がした。
見ているだけで楽しく、とても魅力的な演奏(ライブ?)だと思った

どのドラマーもソロに個性があって見ていて面白かったし、自分も自分が好きなことをとことんやるソロをやってみたいと感じた。
ちなみに私がやるならロータムとバスドラムとハイハットのオープンクローズを使ってかっこいいドラムソロを作ってみたい。
そして大きなステージで演奏して誇らしげになる妄想をした。
個性も演奏の仕方もバラバラだったけれど、 楽しそうに、そして気持ちよさそうに叩いていることは共通していると感じた。
音楽は確かに人を惹きつけることや感動させることも大切かもしれないが、まずは自分が楽しんで演奏することが1番重要だと考えた。

感想
私はピアノを12年ほどやっていたので今回の動画のオラシオ・エルナンデスの動画で一緒に演奏していたゴンサロ・ルバルカバのピアノ演奏にとても見入ってしまいました。
音の一つ一つが繊細かつきれいな音色で演奏全体的にとても好みだったのでこの方のピアノ演奏をもっと聞いてみたいと思いました。
あと先生がピアノも弾けることに驚きました。
いつか生演奏聴いてみたいです!

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*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年8月22日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年8月29日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2025年10月12日(日) 藤田浩司ピアノトリオ
佐久市コスモホール http://www.saku-cosmohall.jp/
開場:14:30、開演:15:00-16:00
藤田浩司(Paino) http://www.kojifujita.com
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
加藤克樹(Drums) https://k2drums.simdif.com/
スペシャルゲスト:
物井光太朗(Saxophone) https://monoikoutarou.jimdofree.com/

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) http://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga & Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

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