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文教大学第7回「歴史を彩る名ドラマー達」~ロック編~についてのレポートを読む 25 nov. 2025

ロック編はこれまた意見や感想が多く寄せられています。
有り難い事です。

レポート読みもついに先週、講義に追い付きました。
頑張っていきましょう!

☆今回の空耳:

レオ―リングストーン氏が選ぶ世界で最も偉大なドラマー・・・ロ―リングストーン誌が選ぶ世界で最も偉大なドラマー

グットタイムバットタイム・・・グッドタイムスバッドタイムス

☆印象に残った言葉:

 今回、ロックドラマーを学び、有名な人はやはり若くして召されることが多いと感じた。
それでも、彼らの作品はこれほど長く愛されているということは、いかに大衆にひびく作品なのかと思う。
3人のドラムのYouTubeをみて、3人ともそれぞれ全くちがった音を奏でていて、楽しかった。
3人が同じ曲を演奏したらどのような違いが分かるのか気になった。

 講義内で観た演奏では、手足を大きく動かしていて音量が大きく力強いが、なめらかさもあることでよりダイナミックさや躍動感を感じることができた。
また、しっかりと強弱をつけて演奏することで力強い部分が際立っていた。
 ジェフの演奏では、圧倒的な正確さや技術の高さが感じられた。
ジョン・ボーナムのようなエネルギッシュで迫力のある演奏ではないが、少し重みがあり一つ一つの音がとても心地よく聴こえてきて、ずっと聴いていたいなぁと思った。
 講義内に観た動画では、手足を大きく動かし非常に力強いドラミングをしていることが分かった。
ジェフ・ポーカロの演奏のような大きな強弱はついていなかったが、音に重みがしっかりと乗っているため、安定したグルーブ感が印象的だった。

 同じロックドラマーの中でも、ドラミングのプレイスタイルや演奏の印象は三者三様ということが分かった。
ジョン・ボーナムは力強く迫力のある演奏をしているが、そのフィジカルを駆使して魅せるプレイスタイルは学生のころからの地元のバンド活動の経験が強く影響しているのではないかと考えた。
 ジェフ・ポーカロは非常に正確でテクニックのある演奏をしているが、その精巧緻密なプレイスタイルは亡くなる38歳まで出した総アルバム数500枚以上という数からも分かるように、膨大な練習量やセッションの経験が影響しているのではないかと考えた。
また、ロックだけでなくポップ、ソウル、ジャズ、R&B、フュージョンなどの幅広いジャンルの音楽に触れていたこともテクニックの高さに影響していると考えた。
 コージー・パウエルは力強く重くて太い音を出すのが特徴だが、そのプレイスタイルはハードロックやヘヴィメタル系のバンドで多く活動していたことが影響していると考えた。
出身や育ってきた環境、活動歴などを知ることでドラマーの独自性をより感じることができて面白いと思った。

 より現在に近い音色のように感じました。
また歌詞が聞こえてくるような音の種類や数だった。
 クリーンは音色に聞こえた。
セッションドラマーであるためリズムやピッチが正確だと感じた。
それでいて、飽きない感情の乗ったドラムでもあると感じた。
 つい最近、高市早苗さんが名前を挙げていた事を覚えていました。
先生の説明通り、とてもパワフルなドラミングだった。
ツーバスがとても響く。

 今回の講義、ロック編ということから激しいプレイなのかと思ったところ、想像よりも落ち着いた様子であり、ロックとハードロックの違いも知るところとなった。
ロックの範囲は広く、その分楽しみ方もファンも広範囲なのだと感じた。
個人的に、リンゴ・スターの名前を聞き、小学校1年生の頃に学校のプールに入る前の準備体操で「レット・イット・ビー」がかかっており、なぜだったのか未だに不思議であったが、もしかしたらあのリズムが絶妙に入水前の心身を整えることに必要だったのかもと、懐かしく感じることができた。
大人になるといろんな側面で音楽やそのときを感じたり思い出したりできるのかもしれない。
これからの人生の中でもたくさんの鼓動を刻んでいきたい。

 シンバルを多く使いながらも無駄に叩きすぎることがなく、リズムそのものを際立たせているように感じた。
音のひとつひとつが力強く、それでいて繊細さもあり、単なる速さや派手さとは違う深みのある演奏だった。
特に印象に残ったのは、リズムの揺れや間の取り方に独自の感覚がある点で、他のドラマーにはない独特のリズム感が聴いていてとても心地よかった。
強弱のつけ方や叩くたびに変化するニュアンスからは、ボーナム自身が音楽を心から楽しんでいる様子が伝わり、聴く側もその熱量を強く感じることができた。
演奏の終盤では、これまで聴いたことのないような重厚な音が響き、ティンパニのような迫力ある響きが印象的だった。
どの楽器を叩いているのかわからなかったが、独創的な音作りで、ドラムセットの中にオーケスラがあるように感じた。
この演奏は、単なるリズム楽器としてのドラムを超え、ひとつの表現手段として新しい可能性を示していたと思う。
 ドラムやシンバルの一打ごとに明確な強弱があり、それがリズム全体と美しく調和していた。
単にテンポを刻むのではなく、音の強弱やタイミングの微妙なズレによって独特のリズム感を生み出し、聴いていてとても心地よく感じた。
彼の演奏からは、長年培われた確かな技術と豊かな音楽性が感じ取れる。
また、ドラム全体の響きが他の楽器と自然に溶け合っており、まさにバンド全体を支える軸のような安定感があった。
どんなに複雑なリズムを叩いても決して浮つかず、音楽全体を包み込むような包容力を持っているように思えた。
演奏を通して、リズムとは単にテンポを刻むものではなく、音楽を動かす大切な要素であると実感した。
派手な技術や速さを誇示するようなプレイではないが、その分、ひとつひとつの音に深みと説得力があり、まさにお手本のような演奏だった。
ジェフ・ポーカロの演奏は、技術の高さだけでなく、「音楽全体をどう支えるか」という姿勢を教えてくれるものであり、ドラムという楽器の本質を改めて感じさせてくれる映像だった。
 他のドラマーと違う圧倒的な力強さを感じた。
一打には迷いがなく、まるでステージ全体を支配するような存在感があった。
しかし、その力強さは単に力任せに叩いているのではなく、しっかりとしたコントロールと自信に裏打ちされているように感じた。
音のひとつひとつが明確で、全身の動きが音楽と完全に一体化しており、彼の長年の経験と確かな技術の積み重ねが伝わってきた。
特に印象的だったのは、ドラムロールやシンバルワークでの繊細な表現である。
全体的に力強い演奏でありながら、場面ごとに強弱を巧みに使い分けており、激しさの中にも緻密なバランスがあった。
ドラムという楽器の持つ抑揚を最大限に活かしていて、リズムだけでなく感情までも伝えてくるようだった。
そのため、聴いている側もただ圧倒されるのではなく、演奏全体から音楽の流れを感じ取ることができた。
また、演奏の中には「見せる」という意識も強く感じられた。コージー・パウエルは単に叩くのではなく、全身を使って表現しており、その動きひとつひとつが観客に向けられたメッセージのようだった。
腕を大きく振り上げ、身体全体でリズムを刻む姿からは、ステージの隅々までエネルギーを届けようとする強い意志が感じられた。
観客に「自分の演奏を見てほしい」という気持ちが伝わってくるようなパフォーマンスで、その情熱が演奏をさらに際立たせていた。
彼のドラムソロを聴いていると、単なるリズム楽器を超えた「表現の力」を感じる。
激しくも繊細で、荒々しくも美しい音。そのすべてが彼の個性となり、聴く人の心を強く揺さぶる。
体全体を使った迫力ある演奏に思わず聴く側も力が入ってしまうほどで、ステージに立つ彼の姿からは、音楽に対する情熱とプロとしての誇りが伝わってきた。

 実際にジョン・ボーナムの演奏を聴いてみると、激しいロックというイメージとは異なり、ジャズのような繊細さも感じられ、ダイナミックさと繊細さを兼ね備えた演奏に驚かされました。
フレーズも独特で、聴いていてとても面白かったです。

 軽やかに叩いているのに何故か芯があって重みがあって、とても気持ちいいところにはまる感じがした。
タムを使った演奏のところがあまりドラムっぽくない感じがして色々な音を出せるのが凄くかっこいいと思った。
 軽やかで流れの中で演奏している感じがとてもした。
シンバルが細かいところで入っていてすごく繊細なのに流れがあってのれる演奏だなと思った。
 とても情熱的で迫力があって漢って感じの演奏だなと感じた。
バスドラの音も大きくて、スネアなどは少し振りかぶって叩いているような感じがした。

 非常に力強く(特にバスドラム)ずっしりしたとても重いサウンドが特徴的である。
ハイハットではとても細かいリズムの刻み方をしており、さらに、スネアがとてもはっきりとした叩き方であり、とても安定したグルーブ感で聞き心地がよい。
とても素早いプレイをしており、さらに、一つ一つの楽器の叩く音がとても力強く、まさに「音量世界一」と言われているのも納得がいく。

 演奏を見て、ジョン・ボーナムのドラムソロは、25分という長い間安定したテンポで演奏し続けていて、力強さと重量感がずっと続いていて圧倒された。
 ジェフ・ポーカロの演奏を見た感想は、とても滑らかで無理がなく、ずっと自然に流れていく感じがした。
派手さはないのにリズムの芯がぶれなくて、安定感をものすごく感じた。
 コージー・パウエルの演奏を見た感想は、一打一打が重くてまっすぐ突き刺さるようだった。
圧倒的な迫力で押し切るパワーの強さを感じた。

 今回の講義を通して、それぞれのロックドラマーの特徴について詳しく学ぶことが出来た。
資料を拝見して捉えた、特徴としてジョン・ボーナムは足技がすごい点はもちろん、演奏における強弱の付け方が大胆であった。
ジェフ・ポーカロは安定感、繊細な正確さを感じた。
 コージー・パウエルは演奏スタイルが低姿勢で体全体を使っており、とても力強いと感じた。
また、どのドラマーも短命で儚い人生を送っており、音楽に生きる人生は過激であると個人的に感じました。

 メンバー全員が意思疎通しているかのような音がまとまった演奏だった。
リズム感がよく聞いていて自然と心が躍るようなメロディーの奏で方をしている。
ソロパートもだいぶ尺があるのに疲れたと感じさせないテンポで叩き続けていてすごいと感じた。
 ジョン・ボーナムのドラミングとはだいぶ違いパワフルな音を奏でていた。
音の始まりと終わりにしっかりとメリハリがあるように感じた。
高速でテクニックが試される感じではなく、一つ一つの音に重みを感じた。
 今までの二人とは違ってロックな感じが一番強かった。
演奏の音も一つ一つが大きく、実際に会場に行ったら床が揺れそうな迫力のある演奏だった。
こんなにも迫力のある音を連続的に奏でることができてすごいと思った。

 ジョン・ボーナム、ジェフ・ポーカロ、コージー・パウエルの演奏を聴き、それぞれに違いがあり、個性的でとても印象的でした。
活躍され、有名になったこの3人のドラマーの人は全員若くして亡くなっているのが惜しいなと感じました。
他の業界でもトップに登り詰めた人たちは早くに亡くなる人が多いなと感じました。

 グッドタイムスバッドタイムスは自分も大好きな曲でよくギターで演奏していました。
あまりドラマーに着眼したことがなかったので曲の深いところまで知ることができてよかったです。
 最初の曲を聞いて、音質やそもそもの曲調の問題かもしれないがたくさんのドラマーの中でも力強さを残したまま叩き方がとても丁寧な感じがした。
バスドラムの音があまりしない?それぞれの太鼓の音がしっかりと聞こえる感じ。
totoのAfricaという曲は聞いたことがあった。
この曲はよく聴くドラムの音というよりかはティンパニなどを使ってリズムを取っていることが印象的だった。
 この動画を見て暗所的だったのはバスドラムを叩くときに両足をつかっていたところ。
動画でもとても迫力があったため、これを生でみたら相当の迫力があるんだなと思った。
 他のドラマーたちも有名なバンド名がたくさん出てきて興味深かった。

 ジョン…1つずつ音が力強いが、リズムは軽やかに聴こえる。
演奏に安定感がある。
 ジェフ…リズムや音が細かく、規則正しいように聴こえる。
全体的に軽やかで、テクニカルに感じた。
 コージー…前者の2人に比べて、音が力強く聴こえる。
他の楽器の中でも特徴的で、華やかに感じた。

☆ところで来月12月のライブです↓
2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

—————————————————————–

*藤田浩司ライブスケジュール*

2025年12月10日(水) 藤田浩司 Tres Sonrisas
茂原市立二宮小学校 https://www.fureai-cloud.jp/mobara-ninomiya-e
音楽鑑賞教室 13:30-14:30
藤田浩司 Tres Sonrisas
藤田浩司(Piano & Synth.) https://www.kojifujita.com/
安部泰朗(Conga & Perc.) http://heihatiroude.gozaru.jp/
吉羽一星(Drums & Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

2025年12月12日(金) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 18:00、Start 19:00
charge 2,500yen
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
黒田理貴弥(Bass)
田嶋悠人(Drums)

2026年2月13日(金) CLOUD9(クラウド9)
CLOUD9(クラウド9) https://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:15
charge:2,000yen(小中高生半額、未就学児童無料)
藤田浩司ピアノトリオ
藤田浩司(Pf) https://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) https://yohei-takasaki-drums.jimdo.com

2026年2月○日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
Open 18:00~Close 23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,500yen(高校生以下1,000yen)+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) https://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.instagram.com/issei_goza_timbal_yoshiba

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