四国八十八カ所巡礼の旅 31 marzo 2002
12,1,2,3月と不幸続きだったので、厄払いをしようとの一大決心のもと、四国遍路してしまいました。さすがに徒歩ではありませんが、それでも88ヶ寺を全て巡るのには、かなりの気力と体力が必要でした。
高い山の上のお寺へもロープウエーなど、便利なものは使わずマイカー+自分の足にこだわって山伏の如く奥深い山を登り下りしたので、厄払いはともかく、体力は回復できたようです。
しかし四国、若者からお年寄りまで白衣を着て巡礼する人のなんと多いことか。。歩いて巡る人の数もかなりなようです。南無大師遍照金剛。
四国はやはり松山、道後温泉。あそこのお湯は素晴らしい。佐賀の武雄温泉に似た、柔らかい泉質(武雄は一番のお気に入り)。
ついでに国内お薦めの温泉はたくさんありますが、思いつくままに、道後温泉本館(愛媛)、武雄温泉本館(佐賀)の他、こぶしの湯(草津・群馬)、株湯(三朝・鳥取)、竹瓦(別府・大分)、殿様湯(指宿・鹿児島)、人吉(熊本)、むろの湯(白浜・和歌山)、太閤の湯(箱根・神奈川)、湊湯(南伊豆・静岡)、川原毛(湯沢・秋田)、板留(黒石・青森)、新湯(下諏訪・長野)、新穂高(上宝・岐阜)、上山(山形)、青根(宮城)、カムイワッカ(知床・北海道)、どこもまっさら新鮮泉質保証です。
先日三重県鈴鹿市にも良い温泉を見つけました。冷鉱泉の沸かし湯ながら流しっぱなしの贅沢な湯。日本は温泉天国、この国に住んでいて温泉に行かないのはとてももったいない気がします。
-長くなってしまいましたが、四国話の続き-そして 120円から食べられるセルフの讃岐うどん。足摺岬は国内で一番黒潮が近づくところ。タイミングが良ければ見られますよ、黒潮。日本のラテン、阿波踊りがいつでも見られる徳島(そんな建物があります)。