教則本レコーディング終了!&コンガの奏法のコツ 25 dec 2004
Latin Cuban Drumming Ⅰ(ラテンキューバンドラム教本上巻)に対応したサンプル音源録り終えました。
あとはミックスを残すのみです。
秋に取り残していた部分を今日一日で全て録音しました。
主にコンガのパートでしたが、今回常識にとらわれずに思い切って奏法を自分の思うように変えてみたら、長く演奏しても手が痛くなくなりました。音も良く出ます。
ただ、一般に推奨されている奏法とはちょっと叩き方が違うので皆さんにお勧めするにはまだ見極めが必要なやり方です。
見渡してみれば、特殊な奏法で良い演奏をする人は結構な数いらっしゃるように思うので、これも悪くないかな、と思ってます。
どんな奏法かというと自分のドラムへのアプローチをコンガに応用したのですけど、簡単に言えば、指先までしなやかさを保ってコンガを叩くと必然的に指の関節も曲がるというやりかたです。鞭のようにしなるイメージで。
最近のコンガ奏者は手の平から指先までまっすぐに揃えてショットするのが主流なのですが、古い奏法では結構指を曲げますよね、そんな形です。