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CUBAキューバより帰国-今回面白かったもの特集4- ~サンティアゴのトゥンバ・フランセサ~ 29 mayo 2004

 キューバ第二の都市サンティアゴ・デ・クーバでは今回ついにトゥンバ・フランセサのオリジナルを見ることが出来ました(サンティアゴの「トゥンバ・フランセサの家」で)。普段はリハーサル等非公開なのでとてもラッキーでした。
 彼らの演奏と舞踊はユネスコの世界文化遺産として登録されているようです。

 以前フィエスタ中に見かけたりしたものは、トゥンバ・フランセサの中でも優雅さを併せ持つ「マソン」、それに三拍子系の「ユバ」が多かったのですが、初めて「フレンテ」のダンスと演奏を見ることが出来ました。これは太鼓に馬乗りになって演奏しながらダンサーと戦う仕草をする勇壮なものです。
 また、彼らがカーニバルで演奏する「タホーナ」も拝見させて頂きました。
 今回その他にはマスン、コンゴ・ライェ、ガガ、イボ、ヤンバル、ナゴ等のリズムについても実際にコンフント・フォルクロリコ・デ・オリエンテのミュージシャンらと共にセッションして理解を深めることが出来ました。
 新たな大きな出会いもありました。音楽歴史学者であり、画家であり、またサンチアゴ・デ・クーバ市内の民俗芸能団体を統轄する部署の所長でもある、グラディス・ゴンザレス・ブエノ女史です。彼女はラ・インディアというニックネームを持っています。それは、私のハバナに住む友人からは絶滅していると聞かされていた、キューバ島先住民の血をひいていらっしゃるそうから、だそうです。
 彼女からカラバリの伝統やコンガ、トゥンバ・フランセサ、それにその他ハイチ系統の音楽、さらにはキューバ西部の音楽についてまで、興味深いお話をいくつも聞かせて頂きました。いずれキューバ東部地方のリズムについての教則本を書きたいと思っていますので、大変参考になりました。そんな話を彼女としていたら、昨年賞をとった彼女の「ロス・オーヨス(著名なコンガの団体)」についての論文をメールで送ってくれるという話になり、とても楽しみにしています。

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Mayo 29, 2004 11:29 PMに投稿されたエントリーのページです。

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