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Enero 2005 アーカイブ

Enero 1, 2005

タスカム・・・ 1 enero 2005

WAVをパソコンに移すための録音媒体としてタスカムのレコーダーを買ったものの、肝心の機能がバグっていることがわかりました。USB2.0を使ってのパソコンへのWAVデータ転送を期待していたのに、それがまったく正常に出来ない!ネットで検索してみれば、世界中のTASCAM2488ユーザー間で問題になっていました。
そして、その不具合は後日ネットで見つけたアップデータを手に入れても改善されませんでした。アップデータのダウンロードも、メーカーの日本語サイトにはなく、英語サイトにのみ載せてありました。
また、そのデータについても、バージョンアップによってどういった点が改善されるのか一切説明がありませんでした。ちょっと不親切なのでは・・・。
私は不具合の究明に100時間くらいかけてしまった気がします・・。
広告に載せてある機能に不具合があって使えないなんて、夢にも思いませんでした。
ちなみにTASCAM2488内蔵CDRは、いまどき2倍速のようです・・・。2004年2月の発売ですよ。
データの転送もめちゃくちゃに遅いです。USB転送の前に、オリジナルのパーティションから同じ本体内のFATパーティションに書き出すのですが、大体 1.5Gのデータを書き出すのに一時間半かかります。フリーズしたのかと思いました。転送の進行具合もまったく表示されないのでストレスになりますね。これは日本で売れないわけだ。

Enero 2, 2005

SONAR4 ProducerEdition正常に動く! 2 enero 2005

ソナー、正常に動くようになりました!
4トラック同時録音OKです。
パソコンのコントロールパネルで、オーディオインターフェイスのバックグラウンドの処理を優先させるように設定したらうまくいきました。
やっとこれでパソコンで録音できるのでしょうか・・。

Enero 6, 2005

レコーディング快調! 6 enero 2005  

 やっと見えて参りました。というか、あきらめもあるのですが、元々調子の良かったローランド製品のカップル(オーディオインターフェイスFA-101とSONAR4 Producer Edition)の環境で、何とか。
 本来Yamaha 01Xも混ぜてDAWコントロールしながら18ch同時録音を考えていたのですけど。その01XとSONARも、それらのみでしたら同時に使えるのですが、その他にUSB接続の機器(MIDIインターフェースとか)をつなぐとフリーズします。
 しかし今回、色々とノウハウを蓄積できたので、今後数年間は今までよりさらに良い環境で作品制作出来そうです。
便利だ、ソナー!

Enero 16, 2005

2005年01月16日(日) ヤマハ01X・・・ 16enero2005

製品添付のインストールガイドによると、ヤマハ01Xは推奨動作環境(Pentium4 2.2GHz、メモリー512MB、高速なハードディスク)でも2トラック録音までしか出来ないそうです。フェーダー付きのインプット8CHの製品仕様、概観を見れば8CH同時録音が当然でしょう。だまされました。3.2GHz、1GBで8CH同時録音がうまくいかなかったのも当然でした。こういう事はカタログに載せて頂きたいところです。
カタログにうたってある2台の01Xを使って・・とか別売のオーディオインターフェースを使って16ch?の環境とかっていうのは誇大広告なのでは。

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・・・・反響が大きいので2005年1月24日アップの補足記事を合わせて載せておきます。
以下・・・

 こちらの製品は私のようなSONARユーザーには熱心なサポートが入っていませんが、たぶんMac+LOGICのユーザーにはずっと快適に扱えるのでは、という事が想像されます。CUBASEも大丈夫でしょう。それらのソフトと一緒に使おうという方には面白くて便利な製品なのではないでしょうか。

 また視点を変えると、ギターやボーカル等、とにかくステレオ2ch以内の録音を積み重ねるような録音スタイルの人にはおそらく非常に便利でハイスペックな製品であると思います。また宅録というと、そういった使い方をするユーザーが多いのでは?ドラムを個人でマルチトラック録音するのは格別な労力と設備を必要としますからね。

 私のようにこの製品のアナログインプットぎりぎり、8ch同時録音を製品に求めるとキツイようです。
 それを実現するにはかなりハイスペックなパソコンが必要となるでしょう。Windowsでも、ハイエンドのタワーなら出来そうな気がします。MacでDual CPU仕様なら軽いのかも(よくは知りませんが)。
 もうこちらの製品をいじらなくなって久しいですが、どうもまだ出たばかりのヤマハが推し進めているmLANという規格がPCの動作を重くさせているように思います。

Enero 17, 2005

スタンダード曲 17 enero 2005

先週久々にバンドのリハがあって、スタンダードを弾いてみたらとても楽しかったです。
純粋に演奏のみに没頭する事の、なんと楽しい事か。
レコーディングも継続させますけど。
緻密に重ね録りして一人の世界を拡げるのも、これまた非常にワクワクなのですが、エネルギーが掛かりすぎますねぇ・・・。

Enero 18, 2005

掲示板におけるマナーについて考える 18 enero 2005

 今回はインターネット掲示板におけるマナーについて考えてみたいと思います。
 まずインターネット掲示板は不特定多数の誰もが閲覧する可能性を持っている場所ですから、お互いに不愉快にならぬよう、言葉には慎みが必要であると考えます。
 人名の呼称をあえて蔑むような形に変える事は避けて頂きたいものです。
 また投稿者の名称は、仮に誰だと特定出来たつもりでも投稿者の投稿時名称をもって呼び表す事がマナーであると考えます。
 そして責任を伴うべき発言(例えば第三者を不愉快にさせたり、なにがしかの損害を与えたりする可能性を持つような発言)には、発言者の所在を明らかにすべく実名による投稿が最低のマナーであると考えます。

 戦後の、一部の人達が見せるはき違えた自由を振り回す行動様式が私は苦手です。
 掲示板等の場においての発言は、マナーの範囲中でやりとりされなければならないものでしょう。
 「公共」が「個人」に優先しないなら、「社会」は成り立ちません。あえて「個」を優先したいのなら、他人に迷惑の掛からない住処に潜んで頂きたいと思います。
 「個の自由」とは、社会における「公」のマナー範囲中に限って許されるべきものでしょう。うるさい音を出す車に乗った「珍走族」の自由が、大多数の人々にとって危険で迷惑で不愉快だから制限されるのと同じ理屈です。
 公共において無条件の言いたい放題は決して許されるべきものではありません。発言には責任が伴わなければ。
 また、まだ頭の柔らかい子ども達がこれらを閲覧する可能性も考えると、発言に「品性」が伴うことも非常に重要であると考えます。
 以前、当方掲示板においていくつかの記事を削除させて頂いたことがありますが、当然のことでした。(木下さん、セキグチさん、まっきー、いなこちゃん、ごめんなさい・・その節は不愉快な思いをさせ、ご迷惑をおかけいたしました。)
 今後もDrum Studio LA FIESTAにおいて、私どもの判断で公共のマナーに照らして不適当と思われる発言、また品性に欠ける発言につきましては、残念ながら削除させて頂きますので、どうぞご了承下さい。

Enero 19, 2005

久々に・・ 19 enero 2005

 久々にテレビを見ました。とはいっても、夕方のニュースをちょっと。約一ヶ月ぶりに。いや・・大晦日の夜にに後輩の家で②時間くらい見ましたか・・。マツケンサンバだけは見ておかないと、と思って。
 これだけメディアに触れていないと、さすがにちょっとまずいかなぁ・・とも思います(*^_^*)しかし時間は限られてますものね。
 年を重ねるにつれてテレビを見るよりは読書に傾いていますが、その読書もこの一ヶ月はパラパラ程度でした。

Enero 20, 2005

ラテンバンド大神家ライブ本日! 20 enero 2005 

本日19:30より一宮町の大神家さんで藤田浩司LatinBand(ラテンバンド)のライブがあります。
急にやりたくなった曲があって、楽譜を書き始めてしまい、一時間しか寝られませんでした・・・・
午後一時よりリハーサルです。
では、行ってきます。

Enero 21, 2005

ボディ&ソウル 21 enero 2005

昨秋から続く癒し系路線、「Body & Soul」みたいな艶めかしい曲もいいなぁって、最近は思います。
バラードって弾くの楽しいんですよ。息づかいの表現が。

本日のライブは打楽器隊のセクションがタイトでパワーがあって、そこいらへんすごくよかった・・気がします(客観的に聴けていないので、言い切る事は出来ませんが)。
コンガ藤橋万記の最近二ヶ月間に渡るキューバ修行の成果もあるでしょう。

また明日(22日)に本日と同じラテンバンドでのライブがあります。
千葉市内JR稲毛駅至近「コルトレーン」でのライブです。
午後八時からと九時半からの2ステージです。
皆様のご来場、お待ち申し上げます!

Enero 22, 2005

藤田浩司LatinBand(ラテンバンド) Live in Coltrane 22 enero 2005

コルトレーン、前回は大入り満員で立ち見が出るかと思えば、本日はバンド始まって以来のライブ開始直前にお客さん一名・・・。
すぐにもう一人お見えになりましたが・・・バンドの人数よりも少ないお客さんを前にテンションのボルテージは上がり続け、滅多にないライブの形となりました。「対話ライブ」・・・とでも呼べるような。
2ndはまずまずの入りで一安心でしたが♪ いずれにいたしましても、ご来場下さった皆様どうもありがとうございました(*^_^*)
しかし、お客さんいないのって・・・こんなにも怖い・・・。

Enero 23, 2005

Tascam2488ハードディスクレコーダー 23 enero 2005

Tascam2488、以前こき下ろしましたが、ユーザーの使い方によって製品の評価は分かれてくると思います。

こちらの製品、サクッと音を録って、パッとミックスして完成、というような使い方をする人にはお薦め出来ますし、私とは全く違った使用感を得られるでしょう。
この値段で24bit24CH録音出来るのはすごい事です。音も決して悪くない。
エフェクターもホントに必要最小限のものしかありませんが、かえって迷わずには済みます。
コンプレッサーのエディット画面なんか、視覚的に捉えやすくて重宝しました。
そしてGM音源搭載なのが中々便利で、ドラム等の基本トラックをまず先に演奏して録音する場合、あらかじめ録音しようとする曲のMIDIを作成しておけばクリックだけを聴くよりも快適、音楽的な環境で録音出来ます。
かような長所を持つTascam2488ハードディスクレコーダーですが、ただしフィジカルな24CHを超えてバーチャルトラックを使おうとしたとたん、また曲のデータを保存しようと考えたとたんに使い勝手の悪いレコーダーに変身します。
潔く24CHまでの録音でしたら上記のように長所も多く見られます。
そういった使い方のユーザーも多いのでは、と思ってこの文を書きました。

Enero 24, 2005

ヤマハ01X補足  24 enero 2005

 こちらの製品は私のようなSONARユーザーには熱心なサポートが入っていませんが、たぶんMac+LOGICのユーザーにはずっと快適に扱えるのでは、という事が想像されます。CUBASEも大丈夫でしょう。それらのソフトと一緒に使おうという方には面白くて便利な製品なのではないでしょうか。

 また視点を変えると、ギターやボーカル等、とにかくステレオ2ch以内の録音を積み重ねるような録音スタイルの人にはおそらく非常に便利でハイスペックな製品であると思います。宅録というと、そういった使い方をするユーザーが多いのでは?ドラムを個人でマルチトラック録音するのは格別な労力と設備を必要としますからね。

 私のようにアナログインプットぎりぎりの8ch同時録音をこの製品に求めるとキツイです。
 それを実現するにはかなりハイスペックなパソコンが必要となるでしょう。Windowsでも、ハイエンドのタワーなら出来そうな気がします。MacでDual CPU仕様なら軽いのかも(よくは知りませんが)。
 もうこちらの製品をいじらなくなって久しいですが、どうもまだ出たばかりのヤマハが推し進めているmLANという規格がPCの動作を重くさせているように思います。

Enero 25, 2005

そろそろ・・ 25 enero 2005

ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ主催第6回ドラマーズ・ライブへ向けての準備が始まっています。

3月26日(土)千葉市内のライブハウス「クラブ・ステージ」での開催となる、今回のライブですが、出場予定者のコンディション調整もいよいよ佳境に入って参りました。

こちら出演予定ドラマー25名程による、それぞれのソロが聴けるライブとなっております。
アマチュアが殆どとはいえ、一度にこれだけバラエティに富んだドラミングが聴ける事は、ドラムに興味のある人にとって貴重な場になると思います。

それにしても、会場予定のライブハウスが昨秋より予期しなかった移転改装工事に入っていて、いやぁドキドキします。
2月中の再開とオーナーよりうかがってはおりますが、現実に動いていないと何か落ち着きません・・。

Enero 28, 2005

物的資源の乏しい日本で・・ 28 enero 2005

 受験シーズンたけなわです。
また、春には全く今までと環境の異なる新しい生活がスタートする人も多いでしょう。
私の周りにも決断の季節を迎える子たちがちらほらいます。
将来、企業に勤める人もいれば、自ら起業する人もいるでしょう。
 どうであれ、思い描くところの自己実現に向けて一所懸命に努力して頂きたいものです。
資本主義全盛の、この世の中で生き残ってゆくには、それぞれの個人が何かしらの価値を生み出していかなければならないでしょう。
 ほんのちょっと前の社会の状態と比べても、それは急激に必要となっている事を感じます。
 世間で良いと思われていた職場に勤めたとしても、突然労働条件が変わったりする事が当たり前になってきましたよね。
 企業やその他に媚びなくても、それらから進んで求められるような、スペシャルな力を身につけておかなければ安心出来ない世の中に変わってきたように思います。
 国民ほぼ皆正社員だった時代には、会社が社会保障の役割を果たしてくれていた面がありましたが、世の中急激に変わってしまいましたね。アメリカ型の雇用形態に・・。
 残念ながら今までのような、貧富の差の少ない社会は近い将来崩れていくのではないでしょうか・・。能力を認められた人には、より高い収入という形で。
 それは合理的ですが、非情でもあります。・・弱肉強食・・。それはある程度生きとし生けるものの真理であるとは思いますが・・。
 アルバイトなんか、払うべき社会保障費やら何やらトータルで考えると収入の面で正社員よりもかなり不利なのではないかと思います。この傾向のままアルバイト社会人の比率が増えただけでも、かなり貧しい社会になってしまうのでは、と危惧するものであります。国民皆アルバイトの労働条件になったとしても、まだ世界レベルで見れば富裕国でしょうけれど。アルバイトするならするで、それを能動的、野心的にやっていかなければならないでしょう。その就業形態は一時しのぎではなくなるかもしれませんから。
 いずれにしても、資源の乏しい日本ですから、この、なんだかんだ言って裕福な社会を維持するためには、今のところ優れた人的資源に頼るしかないのです。
 それには高度な教育が必要です。国民皆確実に読み書き計算出来る事がどれほど社会の力を押し上げるか。良識ある国民を生みだし、国の治安が良いだけで、防犯対策費等どれほど節約して効率良い社会を形成出来るか・・。良識によって電気、ガス、水道etc資源を効率良く使う事によってどれほど社会の負わなければならないコストが下がるか・・。そして一人一人が能動的に働く事によって、どれほど生産性が上がるか・・。
 人口が減っていく事がほぼ確実な社会情勢の中で、今の生活のレベルを保つためには、労働人口となる一人一人がより効率的に働いていかなければなりません。
 それには今まで以上に知識の習得、そして社会でともに生きるためのモラルの修得が必要であると考えます。必要になる教養と知識は若いうちに詰め込んでおきたいものです。学校の薄っぺらな教科書では足りないでしょうけれど。
 日本が現代の経済競争まで世界的にみてほぼ勝ち残って来ているのは、働く人の民度の高さ、優れた人的資源によるところが大きいと思うんです。
 若者には、育つ過程において、志をもって一所懸命努力する事をお願いしたいです。
君たちのためにも、私たちのためにも。

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