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Marzo 2005 アーカイブ

Marzo 2, 2005

Manolin 2 marzo 2005

 かつての大人気バンド「Manolin El Medico de la Salsa(マノリン・エル・メディコ・デ・ラ・サルサ)」のリーダー、マノリンが突然キューバを離れて久しいですが、先日、彼の新しいCDを見つけました。なんと、ギターを前面に出したアコースティックなサウンドで、サルサのかけらも見つかりませんでしたが、メロディーラインや繊細なボーカルが彼らしくて、ちょっと嬉しくなりました。
 確か、人気絶頂の折りにカストロ批判をしてキューバにいられなくなったと聞いていますが、もうサルサはやらないのでしょうか・・・。彼がリーダーだったメディコのアルバムは、いまだによく聴くんです。キューバで、と、いうか、人生で初めて出会ったサルサのバンドでした。

Marzo 3, 2005

高橋善治さんの事 3 marzo 2005

私の尊敬する作曲家にして大学の先輩でもある、高橋善治さんのホームページとこの度相互リンクさせて頂ける事になりました。
高橋さんの音楽は、春の優しさと、柔らかい光と、ある種の荘厳さと、それらを伴って高いところにそびえ立っている、そんな印象を受けます。
何か魅かれてしまうんです。
あんな風に音楽が描けたらいいなといつも思いつつ、私はつい全然違う事をしちゃっているのですけど・・(笑)
ちらっとホームページを拝見させて頂いたら、生徒の募集なんかもあったので、横浜まで習いに行っちゃおうかな・・・。

今日はまた、高校の先輩、フルートさんの誕生日でもあります。おめでとうございます!
どうぞこの一年も素敵な魅力を振りまいて下さい!

Marzo 4, 2005

春 4 marzo 2005

昨日、千葉県内公立高校合格者の発表があったようで、受験のためしばらくレッスンをお休みしていた生徒から合格の報をいただきました(*^_^*)
受験シーズンもあとちょっと、でしょうか。
頑張っているすべての受験生の皆さんに良い知らせが届きますように!

Marzo 9, 2005

合格の報、続々!!!  9 marzo 2005

いやぁ、春です!
先日の千葉県立長生高校合格の報に続き、東京理科大、そして千葉大学と、縁のあった子たちから合格のお知らせを続々頂いています。なんとなく、うきうきします。

Marzo 10, 2005

東京大空襲から60年   10 marzo 2005

ついこの間、終戦後50年だと思っていたら、あっという間に10年が過ぎてしまいました・・(>_<) 時が経つのは早いもので、今年は戦後60年だそうです。 人類史上稀なる惨禍を残した3月10日の空襲・・その後、現在に至るまでアメリカ合衆国の外交路線は変わりませんね。ルールを守らない攻撃は、外交の延長ではなく、犯罪でしょう。イラク戦争等見ていましても、どうも根底には合衆国建国以来続く、ある一定の傾向が見え隠れしているように感じます。 いつの日か、真の世界平和が訪れますように!合掌。

Marzo 11, 2005

日本140位(TOEFL) 11 marzo 2005

英語能力試験「TOEFL」のランキングで、日本は151か国中140位だそうです。

英語は理解出来ると便利です。
世界に出回っている文献中、英語のものが占める割合は相当なはずです。
これらを理解出来て使えるなら、自分の世界を大きく拡げる助けとなる事でしょう。

また現在英語は実質世界標準語の地位にありますから、使う事が出来ればコミュニケーションツールとしても強力です。

しかし、裏を返せば日本人は英語をそれほど必要としていないのでしょうか。
それでも日本語の能力がしっかりしているなら、よしとしたいところですが・・・そういえば最近、小説を読むなんて話を若者から全く聞かないし、そちらもちょっと心配です。う~ん、むしろ、日本語の行方が心配になってきました。
いずれにしても言語に長けていないと、高度に思考する事が出来ませんからね。

先人が、漢字を日本語に取り入れてくれたのはよかったなぁ、と思っています。
漢字というシンボルを使って思考を進められるのはありがたい事だ、と。
一つの文字中に含まれる情報量が多いというのは、コンピューターに喩えればビット数が高いと捉える事も出来ますね。
アルファベットや仮名文字のような単なる表音文字にはない、優れた機能かなと思ってます。
ヨーロッパ系の言語で思考を進めるのに比べて、より少ない時間で処理出来ているのではないかと。

ただし、漢字においては一文字の情報量が多い分、シンボルと意味の関連付けがすっきりと1対1ではないので、ヨーロッパ系言語で思考を進めるより、曖昧な部分を生むかもしれません。

個人的にはその曖昧な部分の持つ広がりにも魅力を感じてしまいますけれど

Marzo 12, 2005

第6回Drummer's Liveの会場が変更になりました。  12 marzo 2005

3月26日(土)DrumStudio LA FIESTA(ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ)主催第6回ドラマーズ・ライブの会場を、当初予定していた会場の改装工事が期日までに間に合わない、という事で急遽やむなく変更させて頂く事となりました。

今回は茂原市のお隣、千葉県長生郡睦沢町のホール、「睦沢ゆうあい館(睦沢町上之郷1654-1)」での開催となります。収容450人で、規模としても丁度良いのでは、と思います。
尚、開場は12時、開演12:15分です。

出場者は19名で締め切らせて頂きました。2バス系の激しいロックからディスコ、4ビートジャズ、ラテンフュージョンに至るまで様々なスタイルより、下は幼稚園生から上は働き盛りの皆様までの参加で、大変バラエティーに富んだドラミングを聴かせるステージとなる事でしょう。また、当日の入場は無料となっております。

DrumStudio LA FIESTA

今回は例年に比べて、若者の参加が多いように感じます。

毎年恒例となった出場者のプロフィール写真入りプログラムも、明日までには仕上がってくる予定です。

http://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/→睦沢町公式HP。「町営施設」→「睦沢ゆうあい館」へと進んで下さい。また、「イラストマップ」ではゆうあい館の場所がわかります。

Marzo 13, 2005

藤田浩司LatinBandライブ 13 marzo 2005

昨日、千葉県一宮町大神家で藤田浩司ラテンバンドのライブがありました。
今回は初めてライブにおいでになるお客様が多く(もちろん常連さんのお顔も!)、それはそれで、また新鮮な気持ちで楽しく演奏する事が出来ました。
ご来場下さった皆様、どうもありがとうございます。

実はキューバン・スタンダード系の曲を多く取り入れようと思っていたのですが(El Bodeguero,Pare Cochero,Rico Vacilon,Son de la Loma等)、直前になって結局プログラムからはずしてしまいました。
このテの曲は一聴するには素朴で、演奏するのも簡単なようにとらえられがちなのですが(私も以前そう思っていました)、しかし現代的なサルサと全く同じような構成を持っていて、案外サウンドも厚く、バンドでの演奏に魂を入れるにはもう少し熟成させなければならない感じです。

次回は4月9日(土)稲毛コルトレーンでラテンバンド、4月16日(土)一宮町大神家でロスクンバンチェロスのライブがあります。またたくさんの皆様にお越し頂ければと思っています。

Marzo 14, 2005

MOTU 896HDオーディオインターフェース  14 marzo 2005

先日購入した新機材、マークオブザユニコーンの896HDを試してみましたが、濃密な音で録れるような気がしました。ここのところ忙しくてレコーディングはご無沙汰していますので、またいずれきちんと使ってみての使用感などご報告出来れば、と思っています。こちら、8ch分のマイクプリ搭載やINOUT端子の充実とも合わせて考えると、かなりお得な機材なのでは。
また、結局パソコンもタワーを何台か買い増ししてしまいそうです。

Marzo 16, 2005

竹島粉砕だぁ!  16 marzo 2005

 今、話題の竹島関係のニュースを見ていたら、韓国の人たちが「タケシマフンシャイダ~」とか喋っているのを耳にしました。いや、日本語と韓国語は兄弟言語ですな。語順も同じですしね。
日本では、いわゆる一見右翼風の人たちが特攻服を着ているのに比して、韓国では、そのスジの方々が身にまとうのは迷彩服なんですね。

 しかしこの問題、例えばこれに関してあまり利害関係のなさそうなアフリカや南米の識者等、第三者を交えてそろそろ冷静に紛争解決しましょうよ。また、国際司法裁判なんてのは、こういう時のためにあるのでは。
 少しずつ、両国間のわだかまりになっている問題に決着を着けていって、いつの日かお隣の国同士、仲良く手を取り合って生きていきたいものです。

Marzo 17, 2005

楽譜等・・・ 17 marzo 2005

 この二日間でガ~ッと、次回ライブ用の楽譜やメンバー配布用の音を作り終えました。
 特に藤田浩司 Los Cumbancheros(ロスクンバンチェロス)は編成にトランペットを含む都合上、Bb楽譜が必要になるので、万が一、C楽器用の楽譜を持っていても、自分で書かなくてはなりません。
 また最近、一部メンバーからアドリブ練習用に演奏する曲のカラオケを要求される事が多いので、それを作ったりするのが結構大変です。
 ロスクンバンチェロスのライブでは、次回もメジャーなジャズスタンダードを中心に演奏する予定です。

 しかし、歳を重ねるにつれてやりたい事、やらなければならない事が山積・・時間が足りない感じです。
どしどしと、効率化出来るところはそれを図っていかねばならないな、と思っています。

Marzo 18, 2005

当て振り練習  18 marzo 2005

 他人の演奏のコピーは非常に勉強になるので、ピアノでは音源のテンポを色々と変えては演奏者のプレイをなぞって弾いたりしています。何もピッタリとコピーして弾くばかりではなく、流しておく音源に反応しながら自由に弾いたりします。音源はパソコン上のソフトウエアを使ってタイムを引き延ばしたりしていますが、あるいはMIDIの音源なら楽譜が開けるので、どんな和音やコードを使っているか、楽に分析も出来ます。こうしていつの間にか自分で使えるフレーズが増えていきます。

 今回、久々にドラムでも同じように練習してみました。現在自宅にはドラムがないので、椅子に座って当て振りするわけですが、結構充実した練習が出来ます。
 自分の音が出ないので、参考に流しておく音源の音も良く聞こえますしね。この当て振りでよどみなく動作が流れるようになれば、ドラムの前に座った時にもまずはまちがいなく楽に叩けます。
 ドラムの場合、動作で音楽を表現出来るようにしておけば、いざ楽器に向かった時にも音楽が作りやすいように感じます。コードに縛られにくい「リズム楽器」であるという事と、他の楽器に比べて音源のチョイスが少なく(ピアノは88鍵あるのに対して、ドラムの最小セットではBD、SD、Tom、Floor Tom、HH、Ride、Crashの7点)イメージしたものを直感的に表現しやすいからだと思っています。

Marzo 20, 2005

Googleの地図はすごい! 20 mayo 2005

最近のWeb地図はすごい!特にアメリカ合衆国の部分は詳細です。
衛星から見た写真で、友達の家までわかります。
国防上問題がないか、心配になるくらい詳細・鮮明です。
ちなみに日本の部分は他に比べてかなり縮尺率低いです。

Google Maps

Marzo 27, 2005

第6回Drummer's Live終了!  27 marzo 2005  

 ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ主催、第6回ドラマーズライブが、今回は睦沢ゆうあい館(千葉県長生郡睦沢町)を会場に行われました。

 当日ぎりぎりまで努力を怠らなかった、参加プレイヤーみなさんの気迫が伝わってまいりました。
 ドラムソロの場面で会場にクラーベの手拍子を求めた人、上半身裸で叩きまくって曲が終わったとたんに床に倒れ込んでしまった人、完璧なお人形系コスプレで参加してくれた人、完全無伴奏でのドラムソロをやり抜いた人、自作曲での参加などなど、今回も様々なドラマが生まれました。その全てはご紹介出来ませんが、とにかくプレイヤー全員が一所懸命に演奏している姿に感動を覚えました。

 裏話としては今回の一曲に延べ200時間以上かけて練習した人、レッスン日には1時間半も早く登場してさらにレッスン後も何時間も控え室で練習していた人、また学校帰りに貸スタジオに通い詰めて腕を磨いた人、それから楽器を使わずに雑誌を並べて叩いたり、あるいは素振りのみのイメージトレーニングをたくさんやった人などなど、練習の仕方も環境によって様々なようですが、とにかく皆さんかなりのトレーニングを積んでいたようです。

 当日朝早くから機材搬入におつきあい頂いた方々を始め、様々な形でご協力頂いた皆様、また、ご来場頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

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