7月7日誕生日 7 julio 2005
本日は私の大恩師、キューバ国立高等芸術院教授ロベルト・コンセプシオン氏の誕生日です。
おめでとうございます。
今まで数え切れない程のご好意を頂きながら、私の方からは何も返せず・・。
おもえば涙が出てくるほどの。
常日頃、氏の人格を範としているところ、大であります。
そろそろキューバ、行きたいなぁ・・。
ゾロ目誕生日の人には、なぜか私の人生において道標となってくれる人が多いです。
!!!Roberto Mi Amor!!!
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本日は私の大恩師、キューバ国立高等芸術院教授ロベルト・コンセプシオン氏の誕生日です。
おめでとうございます。
今まで数え切れない程のご好意を頂きながら、私の方からは何も返せず・・。
おもえば涙が出てくるほどの。
常日頃、氏の人格を範としているところ、大であります。
そろそろキューバ、行きたいなぁ・・。
ゾロ目誕生日の人には、なぜか私の人生において道標となってくれる人が多いです。
!!!Roberto Mi Amor!!!
すでにクラシックピアノを専門的に修得されたピアノの先生方を対象に、これからの時代に一層ニーズの増えていきそうなジャズ、ポピュラーピアノについての専門知識を三ヶ月でマスターするコースをDrumStudio LA FIESTA(ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ・・・千葉県茂原市1063番地)にて開設する事にしました。内容は以下の通りです。
ピアノ教師のためのジャズポピュラー理論講座 3ヶ月コース(全9回)
第一回 コード(major,minor,maj7,m7,dominant7,augment,diminish,m7-5,sus4,9th,11th,13th)
第二回 コードの展開(テンションノート付)
第三回 スケール(combination of diminish,alterd,blue note)
第四回 コードプログレッション(Ⅱ-Ⅴ、Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ、Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ-Ⅵ)
第五回 リズムスタイル(Straight ahead,Bossa Nova,Latin,Rock)
第六回 ブルース形式
第七回 リズムチェンジ形式
第八回 アドリブⅠ(長、短音階内の音を使ってリズミックに)
最終回 アドリブⅡ(テンションノートを使って)
各回すべて30分の個人レッスンです。
受講料:34,650円(税込み)+テキスト代2、560円(2冊分128ページ)
詳しくは下記までお問い合わせ下さい。
Drum Studio LA FIESTA
電話:0475-25-8999
メールアドレスinfo@la-fiesta.jp担当 野口まで
今年も体力作り&健康維持の為、マレーシアの島へ行ってきました。
最近はマジ身体が衰えていく実感があり、体力作りにも緊迫感が走ります。
島は相変わらず魚影濃く、1m級カンムリブダイの豪快な群れや、ウミガメを時折間近に見ながら楽しく泳ぐ事が出来ました。
また今年は「カメレオン」を初めて見る事が出来ました(かも)!?。しかし百科事典で検索するとインドまでしか生息していないようなのですよ・・なぜ?こんな種類のカメレオンもいたような気がしているのですが、いや、でもトカゲかな・・・。どなたか詳しい方、教えて下さい。
一度、岬を回った二つ先の湾まで泳いで行こうと思ったのですが、リゾートから見える岬の突端を越えると人工物が何も目に入らず、また、泳ぎ着けるような砂浜が一切視界から消え失せ、そしてその瞬間にクラゲにチクリとやられ、何か急に怖ろしくなり引き返してしまったのが残念でした。あと2kmくらい泳げば、たぶん、珊瑚礁のすごく発達した湾に到達出来たに違いないのですが。大体片道3kmの見込みでした。 以前アングロサクソンの若い女性が二人、足にフィンをつけながらも岬越えして泳いで行くのを見た事があったのですが、あれはすごい勇気だ。
また今回初めて島の一番北にあるサラン村にも宿を取ってもみましたが、適当な規模があり、中々居心地の良い場所でした。ジャングルを歩いてとなり村まで行かずとも、美味しいご飯を色々と選べます。またこちらにはちょっとしたバーなんかもあります。また所々珊瑚礁の発達した海も綺麗です。一方の常宿パヌーバは隣村まで行かないとビールも買えず、またレストランも宿付設の一カ所のみで、そこさえも午後16~19時の間は閉店します。
今回、泳ぎ&ジャングルトレックしただけではなく、50枚程自作曲等の楽譜を書き上げ、またジャズピアノの教則本上下巻130ページ程と、やはりジャズピアノのミニブック、合わせて三冊の教則本も書き上げました。一昨年度訪れた時にはLatin Cuban Drumming上下巻も書き上げましたしね。
次回はベネズエラと、キューバ東部地方のリズムについての本を書き上げてしまいたいです。ベネズエラの方は殆どのリズム譜を書き終えてあるのですが、解説文やイラストを入れるのが結構大変です。
パヌーバ・・熱帯ジャングルの一軒宿
心細いパヌーバの桟橋・・小型船以外着岸不可
隣村への街道・・ロープを伝い岩を登り下り、隣の村へ。夜間ライト必携、命がけでご飯を食べに往く。サルにも注意。
カメレオンの一種?
今回もありがとうパヌーバ!
立派な桟橋のサラン村
マレーシアには猫ばかり
マレーの中学生
マレーの中学生
一、二年程あたためていたアイデアをついに実現化、「Latin-Jazz Piano~アドリブのためのモード、スケール、和声と移調練習~上・下巻」全128ページをついに脱稿しました。一部試験的にレッスンの中で使っていた課題も、一層見易いようにと書き直してみました。こちら8月中には製品にしたいと思っています。
Latin-Jazz Piano~アドリブのためのモード、スケール、和声と移調練習~上・下巻
内容は
第一章 音階・旋法
Major Scale, Harmonic Minor Scale, Melodic Minor Scale, Combination of Diminish Scale, Alterd Scale, Blue Note Scale, Penta Tonic Scale, Be Bop Major Scale, Be Bop Drian Scale, Be Bop Mixo Lydian Scale, Lydian Dominant Scale, Lydian Augmented Scale, Whole Tone Scale, Dorian Mode, Lydian Mode, Mixo Lydian Mode, Aeorian Mode, Locrian Mode, Phrygian Mode
第二章 和音
Jazz Chords Ⅰ, Jazz Chords Ⅱ
第三章 和声進行
Ⅱm7→Ⅴ7, Ⅱm7-5→Ⅴ7→Ⅰm, Ⅰ→Ⅵ7→Ⅱm7→Ⅴ7
第四章 ウォーキングベース、ボサノバスタイルとモントゥーノスタイル
Walking Bass 1~3, Bossa Nova Style, Montuno Style 1~3
第五章 フレーズ移調練習
フレーズ移調課題1~19
といった感じで、特色としては全ての課題を全てのキーで面倒くさがらずに掲載してあるところです。
大抵の教則本において、スケール等は一種類(一調性)のみの表示しかありませんが、それを全てのキーに頭の中で移調して弾く作業は、初めのうち誰にとっても非常なストレスを伴うと思うので、この、全てのキーで表示してあるという事は、とても重宝するものと思います。
全ての調性で思い付いたアイデアを音として具象化出来る能力を身につける事が、アドリブ演奏するためには重要であると思っています。
私のアルバムでもピアノを弾いてくれたBamboleo(バンボレオ)のリーダー、Lazaro Valdes(ラサロ・バルデス)のインストアルバムを見つけ、聴いてみたら無茶苦茶フュージョン指向の音でちょっと意外でした。私はバンボレオのアルバムに入っていたインスト曲のような、サルサ系ラテンフレーバーあふれるものかと思っていました。音もドラム、ゲートで軽く切ってパリパリになってます。
マレーシアに行ってみると、日本風の名前を付けたお店や、商品がすごく多いんです。
日本風の名を持つ企業体を、大きな会社から小さな商店までよく見かけました。
それこそ小さな小売店では無数にあって、いちいち覚えられませんでしたが、あちらで一番よく見かける家電製品のブランドは「AKIRA」です。 AKIRAは掃除機、冷蔵庫、TVから音響機器まで、なんでも作っています。ちょっと斜に構えた名付け方で「Pensonic(ペンソニック)」というブランドも、あちらでは日本のパナソニック以上によく見かけます。それから商品の箱に、ものすごく破綻した日本語で製品の信用性を書き連ねているものもよく見かけました。「高安全 全球性挿 頭の適用」って、なんだろう???「でスト優質AC自動入力変換装置」???(笑)。そして電化製品だけでなく、津々浦々の小売り、・・食品、雑貨、眼鏡、なんにでも日本風の名前をよく見かけました。思い出しました、雑貨では「お茶シャンプー」と、そのまま日本語で書いてあるシャンプーなど、どこのスーパーでも大量に売り出していました。
マレーシアの実力者マハティールさんからして日本に関心高く、数々の率直な助言を与えてくれていますしね。ありがたい事です。
自宅のエアコンが壊れたようです・・。先月効かなくなって、しかしなぜかまた動くようになって、最近動かしてみたらまたダメになっていました。来週、梅雨明けだそうですし、どうにかしなければと思っています。室外機のファンが回ってくれないのですけどね。室外機外側に腐食箇所もあったので、始め漏電かと思い、風を送って乾かしてみたりもしましたがダメそうなので、やはり基盤がダメになったかな。
車のエアコンも昨夏後半から壊れたままで、今年の夏はちょっと厳しいかも。車は今年中くらいに買い換えなければならないんです、ディーゼル規制法で強制的に。しかもディーゼル車で首都圏に住む人が乗る事が出来るのは、国産車中では日産のキャラバンのみで、しかも新型のディーゼルターボエンジン搭載車のみなんです。選択肢がなくてつまらないですが、時代の流れでしょうか・・。ガソリンエンジンよりも化石燃料等の資源を、その効率の良さで節約して使えるディーゼルエンジンは、トラック、バスなど、大型車では今のところなお生き残りそうですが、それより小さい、普通免許で乗れるハイエースクラスの車のなかでは淘汰されてしまいそうです。
法の可決寸前にディーゼル車ベースで大枚はたいてキャンピングカー作った人なんか、嘆き大きいでしょうね。
余談ですが、ガスにフロンを使っている、古いタイプのエアコンに、現在適法、適合とされている代替フロンを入れると、適合しているはずなのにかなりの確率でそのエアコンが壊れるそうです。修理工場現場の声です。代替フロン仕様になっている最近のエアコン車はもちろん大丈夫です。
移調って要するに音の配列は同じ、か、あるいは和音弾くのでも響く場所へといくつかオクターブ違えるかだけですので、例えばピアノの場合、手のとるポジションは似てますね。
だからしつこいほどに移調練習すると、アタマに楽譜を描き出さずとも、カンで移調して弾けるようになります。手の形も音の動く方向も似てるんです。
おまけに調性音楽ではコードプログレッションも似たり寄ったりです。
早いもので、藤田浩司ロス・クンバンチェロスのライブも3回目を無事終える事が出来ました。
いつもながらお店に入り切れないほどのお客様にお越しいただき、感激です。ありがとうございます。
今回はドラムの高崎氏が前日に誕生日を迎えたこともあり、彼のドラムソロが炸裂する一日となりました。彼のドラムは、またここのところ著しくパワー感が増しています。私も練習せねば・・(汗)。しかし、そういう刺激は嬉しいです。
コンガの川野嬢の衣装も毎回パワーを増している気が・・(写真をご覧ください)。
ロス・クンバンチェロス、次回のライブは9月3日(土)となっております。場所は同じく千葉県一宮町の大神家さんです。
その後幾度かスネアをライブで使ってみました。
やはり音の暖かみが増したようです。「コーン」と鳴る感じ。
パワー感は落ちましたが、うるさくなくて逆に良い場面も多いだろうと思いました。
しかし、ラグだけでこんなにも音が変わるとは。
太鼓はなんといってもシェルが命だと思い込んでいましたが、その他のパーツを変えても、楽器のキャラクターは大きく変わりますね。
ここのところ手足のポジションに縛られることなく、四声を独立に描く練習に明け暮れております。
今までは両足をそれぞれオスティナートさせるか、あるいは片足のみ歌わせもう一方の足はオスティナートとして残す、その間に両手は勝手に歌う・・といったところまで練習を進ませていて、長い間そこまでで技術的には冬眠していたのですが、現在それを越えようかと重い腰を上げ練習中です。
例えばオスティナートを刻む左足をその役割から解放させ、時にはバスドラの連打に参加させたり、そんな練習です。手で言えば、カスカラを刻んでいた右手をその役割から解放させ、時には別の太鼓の声部へ参加させたりしてます。いや、それらは今までもさんざんやってきていることなのですが、ちょっと説明するのが難しい・・。
なんというか、フーガを弾くとき、内声の動きを技術的には両手で橋渡しして上手につなぎますね、それを四肢間で行う・・そんな感じです。手足のポジションに関係なく歌いたい声部を、それぞれ歌いたいように描き出してゆく・・そんな練習です。まあこれらは芸術の本質とは関係ありませんが、やりたい事がストレートに表現できる技術は身に付けたいですね。
こういったものは、急に目に見えて出来るようになるものではありませんが、無意識化に技術がおさまった頃に突如として自分のプレーの中に現れ始めます。
ドラマー高崎洋平君の上達ぶりに刺激されました。最近、彼のプレーは実に伸び伸びとしている。どんどん刺激して下さい。苦しいけれど、嬉しい。
ちなみに左足のオスティナートにはルンバクラーベをよく使います。
そうでした、藤田浩司ロスクンバンチェロスのライブはこれで4回目でした。
いつもお世話になっているY.I.さんのご指摘で思い出しました。
ありがとうございました!
自宅のエアコンが壊れたので、新規購入し取り付けようとして説明書を読んだところ、以前と違い冷媒のフロンがR410Aというのに変わっていて、素人による取り付けが難しくなってしまったようです。
当然、スタジオに設置した時のように、再びこれも自分で取り付けようと思っていたのですが・・。
このR410Aというフロンガス、従来のR22と違い2種類のガスを混ぜているようなのです(専門業者の友人談)。二種類のガスは比重が違うので、従来のガス自身の圧力で配管中の空気を抜く方法をとると軽い方のガスだけ多く抜けてしまい、2種類間のバランスが崩れ、コンプレッサーの寿命を縮めるとの事。
で、説明書には「真空ポンプによる配管内空気の排出」を行って下さい、と。
業者に頼んでも、安い取り付け工事では今もって従来型の工事をされてしまう事も多いというし、う~む、ここは意地でエアー抜き用の真空ポンプを買うか・・・と思っていたら、何と!!壊れたエアコンが再び動作し始めたではないですか・・・(壊れてから二度目)。このまま直って欲しい、と思いつつも、そうなったらなったで、はて、この買ってしまったエアコン、どうしましょ・・。
例のディーゼル規制により仕方なく半年後までに車を買い換えなければならず、しかもまったく車種に選択肢のない車選びなのですが、価格表をもとにいくらするのか算出してみました。・・・270万円超です。いやぁ~これには参った・・・。
お気に入りの温泉を北からあげて行きましょう。
カムイワッカ湯の滝(知床)・・・川を登って温泉に辿り着かなければならない豪快さが気に入ってます。
川湯温泉(道東)・・・北海道にありながら、内地の温泉の素朴さをたたえたその風情。上質な強酸性泉。
落合温泉(青森県黒石市)・・わずかな硫黄分を含む、きれいで豊富な温泉。ひなびた風情。
河原毛地獄(秋田県湯沢市)・・・とにかくすごい。天然の滝壺が温泉。地獄のオアシス。
湯田川温泉(山形県鶴岡市)・・・さらさらなお湯がきれいなんです。
上の山温泉(山形県上山市)・・・まったりとした泉質最高!近くの蔵王とはまったく違う泉質。マナーはちょっと?
青根温泉(宮城県)・・・さらさらできれいなお湯。
小野川温泉(山形県米沢市)・・・ここのお湯はさらさらでとてもきれい。
草津温泉(群馬県草津町)・・・言わずと知れた名湯は、その名に恥じないクオリティをもっています。この町の風情も愛してます。
宮ノ下温泉太閤の湯(神奈川県箱根町)・・・さらりとしてきれいな湯。湯量少な目な温泉地が多い箱根にあって、ここは納得の温泉。
伊東温泉(静岡県伊東市)・・・歓楽温泉としてだけではなく、意外にもいいお湯なのです。町中湯量豊富!
白骨温泉(長野県安曇村)・・・風情よし!中里介山の大菩薩峠に登場。白いお湯も魅力。別に無理に白くしなくても良いのですが、白骨の湯は白いイメージがありますね。
下諏訪温泉(長野県下諏訪町)・・・まっさらな食塩泉。よく暖まります。あの地方は特別寒いから・・・。
新穂高温泉郷(岐阜県上宝村)・・・露天風呂の宿が多いことで有名。湯量も豊富です。適温の露天は最高です。単純泉以外にも硫黄泉が湧いています。
加賀温泉郷(石川県)・・・どこへ行っても湯量豊富で、ダマシもなさそうです。
白浜温泉(和歌山県)・・・町が好き。泉質が気分で選べるのも○。有名な崎の湯は硫黄泉です。ここは人が少ない時期がいいね。
三朝温泉(鳥取県三朝町)・・・放射能含有量世界一!すごく良い!これは入らなければわからないでしょう。
温泉津温泉(島根県温泉津町)・・・ものすごくレトロな町並み。美容院でちょんまげを結ってもらえます。この町のいくつかの美容院にある、お店の外に飾ってある首から上のマネキンディスプレイは他にないアイデアで、見ものです。打ち首のように板の上に飾り付けされているのがちょっと不気味です。泉質は上質な鉄泉。鉄泉は余り好きではないけれど、とにかくまた来たくなる風情を持った町です。
長門湯本温泉(山口県長門市)・・・きれいな単純泉。風情のある町。
蘇鶴温泉(高知県南国市?)・・・温泉日照りの四国にあってオアシス的存在。何度も行ってはいませんが、素晴らしい泉質だった記憶があります。
道後温泉(愛媛県松山市)・・・四国の本格的な温泉地はここだけという印象が。しかしここは素晴らしい。温泉文化もよく守られている感じがします。
別府温泉(大分県別府市)・・・世界に誇る温泉の都。温泉博物館のように泉質は様々ありますが、どれも湯量豊富で間違いはないでしょう。
武雄温泉(佐賀県武雄市)・・・奇跡的にまったりとしたお湯。なんなのでしょうね、あれは。近所に欲しいです、あんな温泉。温泉街のシンボルは大陸風の楼門。残念ながら、入る人のマナーは今一つのようです。ここには「朝風呂会」(確かそんなような名前)という温泉愛好家の親睦団体があるのを見つけたので、そちらで温泉入浴の基本について啓蒙して頂ければもっと良い温泉地になります。湯船に入る前の十分なかけ湯とか、温泉にタオルを浸けないとか、まして湯船で体を洗わないとか、湯船の縁に寝そべらないとか、そんな事です。
雲仙温泉(長崎県雲仙町)・・・古くからの国際リゾート。きれいな町。温泉も素晴らしい!白濁した、刺激の強い湯。
阿蘇内牧温泉(熊本県一の宮町)・・・きれいな単純泉。
日向山温泉(鹿児島県国分市)・・・ここのみに限らず、薩摩半島(特に北薩摩)には「貸し切り湯」という文化があり、ホテルの大浴場では望むべくもない、全くの処女泉に気軽に浸かることが出来るのです。ここのお湯は柔らかい。
指宿温泉(鹿児島県指宿市)・・・良いお湯があります。町の風情も規模も、そして気候も住みついてしまいたいくらいです。以前思わず指宿温泉の歌を作ってしまったくらいです・・。
鰻温泉(鹿児島県指宿市?)・・・山の中にある、カルデラ湖の脇にひっそりとたたずむ温泉地。「鰻」と言われるだけあって、入ればお肌ツルツルです。これだけツルツルになる温泉も珍しいかと思います。
まだまだ他にも良い温泉はたくさんあるのですが、ありすぎて、書いたら一冊の本になってしまいそうです。
温泉天国日本に生まれてきて良かった!
宿の湯が良いところも多いですが、歴史のある温泉地ではとにかく共同浴場に入ってみるべきです。
その昔、温泉場は共同浴場を中心にして、湯船を持たない宿がそれを囲むというスタイルが定番だったので、宿が独自の湯船を持つようになった現在でも、共同浴場の湯は源泉湧出口であるか、その至近であることが多いのです。温泉は源泉から遠くなればなるほど空気に触れる機会が多くなり、酸化します。共同浴場の湯は、その温泉地の中でも最上級の品質であることが多いです。
私が特に好きなのは、草津温泉、武雄温泉、三朝温泉、指宿の温泉、それに落合温泉です。
スネアのヘッドというのは予想以上にのびるもので(しかも短期間で)、ボルト長5cmではお互いのボルトがナットの中でくっついてそれ以上ピッチを上げられなくなりました。先週の大神家さんの時、もうぎりぎりだったし、それに、高ナットは既に、より信頼できる長いものに変更済な事もあって、今回ボルト長を5cmから4cmに変更しました。軽くチューニングしておきましたが、あとは会場で。
合計2cm余裕が生まれたので、今度はいくらなんでも大丈夫でしょう。はじめは強度の方が心配で長めのボルトを選んだのですが、少し長すぎたようです。はじめのボルトを購入するとき、一応楽器にボルトを当てながら検討したのですが、私たちは予想以上にスネアのヘッドを閉め込んでいるようです(私のスネアはどちらかというとローピッチめにチューニングしています)。
プラスドライバー仕様にして良かったのは、手持ちの電動ドリルで弛めたり締めたりが出来ることです。
もちろん楽器にテンションがかかり始めたら手動で締めますけれど、それまでは楽ちん!手にかかる負担が極度に少ない。私は手が弱いので、そういった意味でも汎用のボルトを使ったラグにして良かったです。
本日のライブで使う予定です。初顔のメンバーですが、オリジナルもバシバシいきます!きっと素晴らしいステージになるでしょう。
吉羽一星君のコンガはストレス少ないんです。彼とは価値観が共有出来る。キューバに何年もいた彼とは、見たり、感じ取ってきたものが似てるんです。ガチャガチャ言わなくても私の思ったフィーリングの音を出してくれる、そんな感じです。しかも音楽に対する真摯な姿勢がいい!ホントこういった音楽が好きなんだなあ、と。
自分は運がいい。いつも不思議と必要な時に必要としている人や物が目の前に現れてくれる。出会うべくして出会うべきものに出会う。世の中は不思議だ。フルートの齊藤もそんな事言ってましたっけ。神に感謝しなければ。
今は色々なセッションを試したいという欲求がとても強いので、何かと新たな出会いが訪れそうです。
訪れてくれるといいな。もっと色々な影響を受けてみたいです。
ライブに興味があってお時間のとれる方、今回も是非おいで下さい。
7月23日(土) 1st)20:00~ 2nd)21:30~ 稲毛コルトレーン 千葉市稲毛区稲毛東3-19-15 mfビル 5F(1Fはカレー屋『シバ』) JR総武線 稲毛駅海側 徒歩1分 043-244-9776(土曜のみ営業)藤田浩司LatinBand(ラテンバンド) 当日2800yen(学生500円引き)前売2500yen 1ステージのみ2000yen メンバー一部変更/ts かわ島崇文,conga 吉羽一星
とても印象深いステージとなりました。
まずはあのような大地震、交通マヒの中、かけつけてくれた皆様に感謝申し上げます。
当日の準備はエレベーターが止まって、搬入が遅れたりと大変でした。
地震の影響でお客さんの少なかった1stステージは若干遅れてのスタートとなりました。
キャラバンで始まったライブ、手前味噌ですが、始まったとたんテナーかわ島君の力の抜けた色気のある繊細な音に惹き込まれました。そうか、キャラバンにこんな吹き方があったか。彼はいい!おまけにカンもいい。ものすごく触発されました。
そして新加入吉羽君、これまた音を出す度に反応が鋭くなります。彼は明晰な頭脳もさることながら、プレイに熱が感じられるのがヨイです。全くへこみません。すごい集中力です。そして彼の持っている非常にキューバンライクなイントネーションが私を後押ししてくれます。余談ですが、彼は演奏中に話しかけるとキューバ人みたいな表情をするんです。いや~濃いわ。
彼らについては是非おいでになった方々からの意見を頂きたいと思っています。マジよかったと思っているのですが。
高崎も含め、メンバーの皆さんにこれだけやられてしまうと、私は全体のバランスを取るために、誰よりもソロを短めに調節してみました。例えば打楽器ソロを一人ずつあれだけ充実してやられてしまうと、さすがに聴く方も体力いるだろうと考えてしまいました。リーダーですから。もしかしてもう私、このバンドでドラムを叩く必要ないかも・・・なんて思いが頭を駆け巡ります。な~んて言って、プレイを聴きなおしてみるとピアノソロなんか曲によってはいつもより倍くらい長いではないですか。こういう触発が非常に嬉しいのです。
飛び入りの方々も熱演でした。ボンゴのヒロタクさんはソロ叩きまくるし。何といってもアルトサックス、山崎俊樹氏のプレイが聞けたのが嬉しかったです。ドナリーのソロで歓声が上がってました。以前、彼のバンドには大変お世話になり、一緒に色々な場所でプレイさせて頂きました。今度機会のあった時にはは本格的に演奏をお願いしたいと思っています。
このメンバーでのライブは次回11月26日に予定しています。
先日、神戸在住のドラマー氏よりメールを頂きました。
拙著「(ラテン・キューバン・ドラミング)」を使用してみて、私のレッスンを受けてみたくなったとの事。
大変嬉しいお話でした。
こちらの教則本、世界で最も詳しいトラップドラム教則本だと自負しておりますが、ラテンキューバンドラムのもつ奥深さ故に、若干難解なものとなっており、中々世に受け入れられません。が、見る人が見れば、その心の琴線に触れるものなのだとの思いを強めました。
ミシェル・カミロ・トリオ等、この分野で大活躍のオラシオ・エルナンデス氏などは、この本の事をよく理解してくれています。
さて、ドラマー氏、二週間程千葉に宿をとってスタジオに通いつめるとの事ですが、どうなる事でしょうか。
すごく楽しみにしています。日本に続々と良いラテンドラマーが増えていったら、私も愉快です。
また、はるばる遠方よりお越しになる事ですし、出来るだけ力になれれば、とも思っています。
同時代の伝教大師最澄の人柄にも惹かれますが、弘法大師空海には特別な魅力を感じます。
全国を巡っていると、弘法大師由来の湧水、温泉の多い事。往時は余程のカリスマだったのに違いありません。
私費留学生として唐に渡り、しかしながら密教の正統を日本に受け継ぐなど、人生がロマンに満ち溢れているところも魅力です。
伝えられるところによると、今でも高野山奥の院においでだそうですが、こういった方と万が一にでもお話する事が出来たら、何か人生変わるでしょうね。
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