いなこの日常 1 nov. 2005
ここのところ忙しい時には大変有難い事にcozy cornerブログの更新をお手伝いして下さる、いなこさんのブログを発見しました。
あっさり一言で終わるのがイイ感じです。
リンク→いなこの日常・・・音楽系専門学校生いなこが綴る、日々雑記です!
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ここのところ忙しい時には大変有難い事にcozy cornerブログの更新をお手伝いして下さる、いなこさんのブログを発見しました。
あっさり一言で終わるのがイイ感じです。
リンク→いなこの日常・・・音楽系専門学校生いなこが綴る、日々雑記です!
藤田浩司ラテンバンド初ライブから4年経ち、兄弟バンドのようなロス・クンバンチェロスも立ち上がり、さてこれらラテン系バンドのために書いたオリジナル曲はいったいどれくらいになるのか挙げてみましょう。
1)El Amor o La Amistad(エル・アモール・オ・ラ・アミスタ・・友情と恋愛と)・・歌ものとして'92年頃に作ったものを'97年に手直し。ヘスス・ルバルカバの娘、ダンスの上手なエリザベスに「踊るのに最高」と言われました。
2)GAME OVER(ゲーム・オーバー)・・'92の作品。CD「Una Muchacha」に収録。「藤田浩司ラテンバンド」という名前は学生の頃から使っており、メンバーも音楽も変わってきていますが、インストもの最古の作品。この前には歌ものを何十曲か作っていました。うち何曲かは当時FM放送でかかったりしていました。
3)Una Muchacha(ウナ・ムチャーチャ)・・'97の作品。キューバ録音のために書いた曲です。キューバン・サルサのフォーマットを使ってインストものを始めて書きました。
4)Reina(レイナ)・・'00年に書いた、スタジオ建設後最初のラテン・フュ-ジョン曲。
5)Buena Vista(ブエナ・ビスタ)・・'00に書いた、チャチャチャに近いテンポを持つ、グァラーチャ風作品。
6)Pasion Nuestra(パシオン・ヌエストラ・・私たちの情熱)・・'01に書いた、藤田浩司ラテンバンドのテーマ曲。以前はライブのラストに必ず演奏し、この曲に乗せてMCするのがスタイルでした。
7)Suite for Flute(フルート組曲)・・'01年、フルーティスト齊藤佐智江のために書いた曲。ファンキー・ラテン。
8)Cozmel(コスメル)・・'01年作品。コスメルはユカタン沖最大の島。
9)Descarga Final(デスカルガ・フィナル・・最後のセッション)・・'02年作。藤田浩司ラテンバンド初ライブに曲が足りず急遽書いた作品。
10)Cayo Coco(カヨ・ココ・・ココナッツの島)・・'03年作品。ニューヨーク系デスカルガ・・かなあ・・。
11)Tres Tristezas(三つの悲しみ)・・'03年作品バラーダです。
12)Infanta657(インファンタ657)・・'03年作品大の友人、アントニオにちなみ書いた曲。スピード感あるラテン・フュージョン。
13)Musashi(ムサシ)・・'04年秋に書いたダンソン作品。ムサシ(ワンちゃんです)への鎮魂歌。
14)En la Montana Profunda(エン・ラ・モンターニャ・プロフンダ)・・'04年秋作品。幸せ気分喜びの歌。この路線はもっと書きたいと思っています。
15)春の陽だまりの中で・・'04年秋作品。レコーディング中、即興的に作った曲。穏やかなバラード。
16)Lagrimas(涙)・・'05年新春作品。悲しみのバラーダ。
17)Chin Chin!(乾杯!)・・'05年春作品。ジャズ・フレイバーが溢れてきた・・かも。
18)Dos Mares(二つの海)・・'05年春作品。白い砂浜のさざ波。不思議なセイス・ポル・オチョ感覚。
19)Mi Diosa(ミ・ディオーサ)・・'05年秋作品。初めはワルツで思い付き、ルンバでアレンジをし、最終的には先週末にマルチャ刻みのアレンジで仕上げました。近日中に公開予定。
20)Johnie's Mambo(ジョニーズ・マンボ)・・最新作。マンボ・デスカルガ。陽気で楽しい一曲。
他にも歌もので「指宿」とか「温泉の歌」とか、友達のバンドのために作ったのとか色々ありました。が、多分公開する事はないでしょう(^_^;)
また、書いて、どこかに楽譜をしまい込み、忘却の彼方へと追いやってしまった曲も残念ながらあります。
ちなみにニューアルバム用に全ての音を収録済みなのは、今のところ「REINA」「Lagrimas」「Musashi」「En La Montana Profunda」で、どの曲も7分前後のタイムとなっています。また、来週「Mi Diosa」が録れたらいいな、と思っています。
ヤマハのブレスコントローラーBC3というのに表現の可能性を見つけ、手に入れました。
私の操る楽器は打楽器とピアノ・キーボードですが、どれも直接には息が入らないので、そこいら辺にストレスを感じていたところ、これはなかなか面白そうです。
特にVL70-m(物理音源)と組ませた時に最高のパフォーマンスを発揮しそうですが、とりあえずは手持ちの音源にブレスコントロール情報を吹き込むと、どの程度ニュアンスが出てくれるのか、試してみる事にします。
レポートはまたのちほど!
最近、情報発信するのにどういったツールがもっともふさわしいのか探しているのですが、その一環として、反応の良いblogサイトも探していました。今回はそのお話しを。
反応を確かめるべく、主に無料で開設出来てメジャーそうなサイトに「Cozy Corner ~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog」を先月始め頃より順次同時開設してみました。
開設先はオフィシャルウェブサイトのものも合わせて最大時11個、同時に書き込みを続けていました。
それは1)kojifujita.com(独自ドメイン)、2)So-net、3)楽天、4)エキサイト、5)FC2、6)Goo、7)BIGLOBE 、8)Yahoo!、9)はてなダイアリー、10)livedoor、11)MSN の11サイトです。
懸案のアクセス数ですが、意外にもyahoo(ヤフー)、MSN(マイクロソフト)、livedoor(ライブドア)が極端に鈍い感じでした。
逆にアクセス数の多いのは順当に楽天、それからExcite(エキサイト)、FC2、意外なところでSo-net(ソネット)です。はてなダイアリーもアクセス多めです。kojifujita.com(独自ドメイン)は真ん中くらいのアクセス数です。
使いやすいと感じたブログサイトはkojifujita.com(独自ドメイン)、So-net(ソネット)、Goo(グー)、livedoor(ライブドア)、BIGLOBE(ビッグローブ)、逆に使いづらさを感じたサイトはMSN(マイクロソフト)、yahoo(ヤフー)、はてなダイアリー、 Excite(エキサイト)、楽天です(あくまで個人的な意見です。まだ使い切れていないという事もあるかと思います)。
特色があるのと感じたのはGoo(グー)の絵文字、エキサイトの独自壁紙、はてなダイアリーのはてな機能(?)です。アクセス解析はそれぞれですが充実しているのはFC2、その他楽しめたのはSo-net(ソネット)、BIGLOBE(ビッグローブ)です。
Goo(グー)とBIGLOBE(ビッグローブ)は追記が自動なのも無精な私には嬉しいところです。
また、これは足りないかなと思うのはyahoo(ヤフー)、MSN(マイクロソフト)の当日しか日記が書けないところ、Excite(エキサイト)のアフィリエイトが禁止されているところ、Goo(グー)のタイトル50文字制限、So-net(ソネット)と楽天の、未来の日付では日記が書けないところ、それに同じく楽天の一ヶ月前の記事までしか書き込み出来ないところでした。
お暇な方はのぞいてみて下さい。各ブログサイト「Cozy Corner ~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog」の一覧です。ちなみにトラックバックやコメントを除いて書き込める限りでは同じ内容です。
近々再びオフィシャルに一本化するかあるいはもう少し掲載サイトを絞り込む予定です。大体各サイトの概要が掴めましたし、何よりも・・・更新が大変なので(^_^;)。
Cozy Corner ~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog
-更新中のサイト-
1)オフィシャル http://kojifujita.com/blog/
2)ソネット http://blog.so-net.ne.jp/drumstudio-la-fiesta/
3)楽天 http://plaza.rakuten.co.jp/kojifujita/
4)エキサイト http://kojifujita.exblog.jp/
5)FC2 http://kojifujita.blog28.fc2.com/
6)グー http://blog.goo.ne.jp/drumstudio_la_fiesta/
7)はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kojifujita/
-既に終了させて頂いたサイト-
8)ビッグローブ http://kojifujita.at.webry.info/
9)ヤフー http://blogs.yahoo.co.jp/la_fiesta_drumstudio
10)ライブドア http://blog.livedoor.jp/drumstudio/
11)マイクロソフト http://spaces.msn.com/members/kojifujita/
以前ホップの香り 18 agosto 2005でご覧頂いた、岩手県遠野産のホップを使ったビールが大手キリンから出ています。
若々しくも荒々しいホップが香るピルスナー、こんなビールもたまには良いものです。
キリンとれたてホップ一番搾り
なんとかして管楽器の表現力(に近いもの)を手に入れられないものかと探すうちに行き当たったのが、ヤマハのバーチャルアコースティック音源である。 WEBサイト上のDEMOを聴いた感じではナカナカのように感じましたし、プロの使用者もちらほらといるようなので購入を決意しました。先日のブレスコントローラーとあわせて使用すると面白いものが出来そうな予感・・がしています。
ホントはVL70-mが欲しかったのですが、何らかのトラブルにより現在のところ市場には出回っていないようです。ブレスコントローラーとあわせて、こちらも使用レポートは近日中に!
とりあえずメーカーサイトでDEMOが聴けます→
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/tonesamp/vl70m/demosong.html
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/plug/plg150vl/demosong.html
今までに影響を受けたミュージシャンは数知れません。お会いした方々全てともいえますし、また、その全ての方を列挙する事も至難な事です。
とりあえず思い付くままに・・・。
Jesus Rubalcaba(ヘスス・ルバルカバ)・・・その浪漫的な人生と超絶技巧に。
Gonzalo Rubalcaba(ゴンサロ・ルバルカバ)・・そのストイックな音楽スタイルに。
Guillermo Rubalcaba(ギジェルモ・ルバルカバ)・・いくつになっても失わないダンディズム・男の色気に。
Boniatillo(ボニアティージョ)・・はるか昔から知り合いだったのに、実は素晴らしくイナセなミュージシャンであった。グアラーチャの化身。
Enrique Pla(エンリケ・プラ)・・その美しいドラムの音色に。
Chucho Valdes(チューチョ・バルデス)・・身長2m。原色がぎらつくピアノはちょっと私には合わないけれど、されど素晴らしいです。
Changuito(チャンギート)・・ロンです。ラムです。
Jose Eladio(ホセ・エラディオ)・・キューバでは可愛がって頂きました。
Frank Emilio(フランク・エミリオ)・・氏のキューバ音楽には様々な匂いを感じます。
Robertico Garcia・・その人格と甘い音に。Afro Cuba(アフロ・クーバ)は商業的には成功しなかったかもしれないけれど、いいバンドでした。
Jose Miguel(ホセ・ミゲール)・・あの完璧且つダイナミックなスティック・コントロールに。イラケレ後、ソロアルバム出して、はてその後は?もったいない。
Roberto Concepcion(ロベルト・コンセプシオン)・・神です。
Roberto Garcia Valdes(ロベルト・ガルシア・バルデス)・・すみません・・長い間、ただのお爺ちゃんだと思っていました。神です。
Leonardo Garcia(レオ)・・いい奴だから。
Michel Rubalcaba(ミッチェル・ルバルカバ)・・腐ってもルバルカバ。宇宙人ですな。理解を超えている。
Yoel Paez(ジョエル・パエス)・・音楽に対する真摯な態度に。完璧な楽器コントロールに。
Issac Delgado(イサック・デルガド)・・このリラクゼーション。
Giraldo Piloto(ヒラルド・ピロート)・・魔法使い。あのドラミングスタイルは誰にも真似できないでしょう、いくら何でもヒド過ぎ。
Oscarito Valdes(オスカリート・バルデス)・・手品師。このドラミング・スタイルも無理。ストイックな人生に。絶対、年下だと思っていました。
Manolin El Medico de la Salsa(マノリン・エル・メディコ・デ・ラ・サルサ)・・13歳の坊やが完璧なティンバレス演奏していてびっくりしました。歌詞にたゆたうロマン・甘いメロディー。
Tata Guines(タタ・グィネス)・・ジュニアは怪人であるが、パパは偉人。あのオーラはやはりただのお爺ちゃんではない。
Ernan Lopez Nussa(エルナン・ロペス・ヌッサ)・・だってピアノ上手だし、音楽に真摯だし。アイデアマン。
Ruy Lopez Nussa(ルイ・ロペス・ヌッサ)・・紳士です。キューバのフォルクロアなリズムをドラムセットに写し取ったあの教本、早く見せてください。
Yaroldy Abreu(ジャロルディ)・・かわいいよね。
Joaquin Oliberos(ホアキン・オリベロス)・・ホアキンはオトコの鏡です。本当です。会ってみればわかります。
Omar Hakim(オマー・ハキム)・・そのバネに。
Elvin Jones(エルビン・ジョーンズ)・・Jazzなスタイルに。
Alex Acuna(アレックス・アクーニャ)・・好きというか・・感性似てるかもしれません。
Julio(フリオ)・・サンフランシスコのフリオ君、生きていたらご連絡下さい。歌心、グルーブマシーン。叔父さんがギターのカルロス・サンタナさんのところでティンバレス叩いていたそうですよね。キューバでは大変お世話になりました。ホント連絡とりたいです。宜しくお願いします。
サンチアゴ・デ・クーバのミュージシャン達
カルタヘナのミュージシャン達
カラカスのミュージシャン達
大瀧詠一・・えっ・・気が付いてみれば、同じ夢?
山口恭範・・畏れ多くも手ほどきして頂いた師匠。素晴らしい方です。
有賀誠門・・伝説の人。
松倉利之・・お会いしない時でも親しみは途切れません。
平山恵勇・・いつでもお会いしたい平山さん。
安藤芳広・・大先輩ですから。
三浦肇・・大先輩です。
村石雅行・・大先輩ですもの。
大石真理恵・・実はキャラにウケてます。(・・すみません)
齊藤佐智江・・大先輩ですが・・。言ってみれば年中「天然の春」です。お恵みありがとうございます。春ウララ光線が・・・。とはいえ素晴らしいミュージシャンなのですよ。執筆業も立派です。
いつも親しくして頂いているバンドのみなさん・・やはり付き合い長いですから、自然と影響受けますね。
吉田太郎・・ひ~っさびさにお会いできて嬉しゅうございます。あのドラムマニアぶり健在!小柳ゆき?そのジャンル、わからないのが残念。
菊池敦彦・・人生がJAZZだから。
関口宗之・・やはりJAZZYな人生を背中に感じます。
池田千夏・・子育てと歌心の両立!
藤田奈津子・・黒潮・ド根性!
霧島九面太鼓
伊勢の太鼓グループ・・実は注目しています。
もっともっとたくさんの方に影響を受け、感化され続けてきましたが、今回はとりあえず、これにてお許し下さい。
DrumStudio LA FIESTA(ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ)のレッスンで、小学四年の生徒さんからカスカラのリズムを用いたオリジナル曲を作りたいとの申し出を受け、曲作りに付き合っているうちになんだかんだとその日のうちに一曲仕上がってしまいました。
4/4拍子24小節のテーマ、シンプルな正当派ラテンジャズアレンジに仕上がりました。
タイトルは彼の命名で「Red Hot Summer」です。今度のアルバムにもいれようかと思っています。
ありがとう、S.H.くんfrom茂原市立緑が丘小学校!!
・・・しかし、これはやはり一応共作になるのでしょうか・・・(^_^;)
フラムは、骨っぽいドラミングには欠かせないワンポイント装飾術でしょう。
クラシックの場合は確実に本音符をダウン、装飾をアップの動作で演奏します。
(ルーディメント「ザ・フラム」として演奏する場合。単体では高さを違えて両手アップストロークも多い。)
が、ロックの場合、むしろ高さを変えて両手ともダウンの動作で打つ事の方が多いかもしれません。
ちなみにルーディメンツの一つ、「ザ・フラム」を演奏する場合、片手ずつの動きはお互い入れ違いにダウンアップを繰り返します。
速く演奏するのは難しいルーディメンツの一つかもしれませんね。
いい!
これはヨイです!
こんなものがあったなんて(^_^;)
随分と前から気にしてはいましたが、もっと早くから手に入れるべきグッズでした。
これで息の入る楽器を演奏する事が出来るようになりました。
ただし、若干音源・音色の調整が必要になります。
最低でもブレスコントローラー演奏用に音色のVCA(Voltage Controlled Amplifier)やVCF(Voltage Controlled Filter)の感度調整をしなければ、うまく息の流れが表現出来ません。
また、よい感じ出すには、BC3本体の感度調整が非常に重要となります。
私はローランドFantomXRに入っているプロフェット5ノコギリ波の波形から加工して音を作ってみました。
ピアノソロの録音中、演奏と一緒にスキャットを入れたくなってしまい、実行してみました。
マイクはごくフツーに、ピアノの反響版の上に立てたR,L,Cの三本マイク(コンデンサー)です。
はたして演奏者のスキャットはどれほどピアノの音にカブるのかと思いきや、意外や意外、ドラムやコンガ、ベースと一緒だとほとんど気にならない程度にしか聞こえてきません。
・・・キースジャレットはいつも絶叫しているに違いないと思った次第です。
久々にバンドのリハーサルなどがあり、新曲の二曲(Mi Diosa、Red Hot Summer)も初めて音出ししてみました。
中々ヨイ感じでした。
特にMi Diosaは良い感じ・・かもしれません。
こんなの見つけました。
http://mixi.jp/list_diary.pl?id=912180
藤田浩司ロス・クンバンチェロスの事が私より詳しく書かれています・・・・(^_^;)
ミクシイ会員の方のみご覧いただけます。
LP社サルサシリーズのカウベル、音はサルサっぽくて良いけれど、すぐ錆びるのが欠点です。
ちょっと楽器にふれるとこちらに錆び汚れが付くし、困っていたのでサビ落としをしてみました。
厳密にはサビ落とし、というか薬剤塗布ですが。
ニッペ「さびチェンジ」
こちら数年前にも、最も愛用しているカウベルのみ錆び対策として塗ってみた事があり、気に入っていたので、
今回もこれで。
塗ると、透明だった皮膜が、特に錆びた部分はみるみるうちに真っ黒になっていきます。
これでカンカンとした耳障りな倍音が、ホントに若干、心なしか抑えられるような気もします。
見た目のブラックも良いのでは。
前回の感じでは塗膜の耐久性も問題ないと思います。
しかし、手持ちのカウベル、20個はあったかな・・・。
今回、結局そのうちの15個を黒く塗ってしまいました。
久々にペンキ塗りしてみました。
一年くらい前からやりたかったのを、やっと。
こういう作業って、一度始めると止まらないものがあります(^_^;)
結局、音楽を奏でる事の喜びを感じ取り表現する事が、良い演奏をするためには最も大切なのではないでしょうか。
音を奏でる時に、何か、ふぅ~っと流れるものがなければ音楽になりませんな。
まさに呼吸のような、あるいはからだじゅうを駈け巡る血流のような。
それは実際には息をいれない楽器ほど、意識しなければ為す事が難しいのかもしれません。
何か動かないと、ね。
ドラマーは何らかの拍子に、ささくれたスティックからトゲをもらう事があるでしょう。
今朝、気が付いたら指にチクチクと痛むトゲが刺さっていたので、とても不本意でしたが母親の強い勧めにより、巣鴨とげぬき地蔵のお札を飲んでみました。
はたして結果は・・・・・・
・・・・・夜には抜けていました!
本当です。トゲでお困りの方は是非買って試してみてください。
5枚で100円とか言っていたような・・・。
朝八時まで、この間録った作品のミックスをして(結構時間かかるんです聴いたり、待ったり・・・)お昼からバンドのリハをして、夜はスタジオから近所のお店にライブを見に行きました。
そしたら思いがけず、ジャズピアノトリオのフォーマットで飛び入りさせていただく事になり、それが案外評判がよく、話が進んで今度こちらのお店でも演奏する事になりました。ピアノトリオになると思います。
ママさんが気さくでとても感じの良い方です。
大網在住のピアニスト、池田千夏さんのライブでした。
ベースは以前よく共演させていただいていた菊池敦彦さん、ドラムは初対面母校の後輩にしてバークリー卒、木村啓太郎君でした。
みなさん素晴らしいミュージシャンです。
木村君は初対面でしたが、私のシンコペーションによく反応してくれました。
お店は
ダイニングバー ナチュラルハーモニー
JR外房線永田駅前
電話0475-72-7966
ライブはPM8時スタート、2セットです。
日本語の文章には「ひらがな」「カタカナ」さらに「漢字」、おまけに「アルファベット」と、4つもの異なるタイプの文字が含まれています。
これって、すごい事だと思いませんか。
アルファベット一本やりが大勢と思われる諸国の中で、私たちは4つもの文字フォーマットを操っているわけです。毎日何気なくすごい事をしているのかもしれません。
平均的日本人が持つ能力の高さにも、何かこういった事が関係あるのかもしれませんね。
最近、ラ・フィエスタに鑑賞教室の問い合わせが多い。
ありがたい事です。
私のところなんか、とてもコアなラテン音楽をやっているに違いないと思われがちですが、それは場所によります。
ライブハウスなどではかなり実験的な事もやらせてもらいます。曲も、厳しい曲を選んだり、冒険的なアレンジを試してみたり、また危険!?な人選でセッションしてみたりとホントに確かに色々です。
しかし、これが創作活動というものです。
とはいえ、そういったライブハウスでの演奏も、場所やお客さんの雰囲気、その時のブームによってはすごくマイルドな演奏をする場合もあります。
鑑賞教室の場合には出来るだけ主催者のリクエストに応えるような選曲を心がけております。
ちなみに過去の例としては、マンボNo.5、エル・クンバンチェロ、南京豆売り、コーヒールンバ、コモ・フェ、マンボ・イン、A列車で行こうラテンバージョン、キャラバン、ブルーボッサ、ティコティコ、いつか王子様が、ラベルのボレロ・・・ラテンバージョン、等々の曲をプログラムにとり入れる事が多かったように思います。
目玉のドラムソロ合戦も危険なようで、案外と聴きやすく、心に響きやすく、受け入れられるように思います。
今後の構想としては4~5名のコンボ、2名の打楽器デュオ、3名のピアノトリオといったスタイルの他に、あたらしくラテンビッグバンドを編成しようかと考えています。
マイアミで活躍中のドラマー、元Afro Cuba(アフロ・クーバ)のレオから第一子誕生の知らせが!
ジョエルに続いて彼もパパですか・・・。
中々可愛らしいお嬢さんでした(パパ似)。
しかし、最近、我が子の写真を友達に送るのってブームなのでしょうか(o^_^o)
過去最速の速さで時期マイカー決定!地元花見川区でぶらっと出かけて決めちゃいました。
今期まったく時間に余裕がないのでやむなくそうしたのですが、結果的には良い車に巡り合う事が出来ました。
ハイエースのスーパーリミテッド3リッター4駆ターボでサンルーフなんかも付いてます。つまりスペックや装備は今、乗っているキャラバンと殆ど同じかんじです。燃費は非常に悪そうですが、来年以降演奏の仕事を増やす計画も有り、楽器車としてはぎりぎりの選択でした。
前回夕方暗くなった時に決めて失敗したので、今回は明るいうちにエンジンオイルやミッションオイルの汚れ具合を確認、外装を確認して、実際に試乗し、ハンドルを思い切り切ったり、少しエンジンをふかしてみたりと色々とチェックして納得いく買い物が出来ました。
ヤマハミュージックトレーディング株式会社(Yamaha Music Trading Corporation)にて、たくさんの打楽器製品を試奏させて頂く機会がありました。
こちらではジルジャン、レモをはじめとして、海外メーカーの優れた製品を扱っています。
私のテリトリーはラテンキューバンですから、特にコンガやボンゴの音、使用感等のチェックを重点的にさせていただきました。
レモのファイバースキンコンガヘッドはいいですねぇ。
このヘッドと新マテリアルボディで組み合わせたレモのコンガはステージでも使ってみたいな、と思いました。
それからエントリーモデルのコンガも同クラスの製品の中では飛び抜けて秀逸な作りです。LPのアスパイヤーよりこちらです。
カナダのマウンテンリズムのコンガは上品な音がします。
同じくマウンテンリズムのコンガドラムセット?(写真をご覧下さい)はパーカッショニストのイマジネーションを刺激してくれそうです。
大石真理恵さんはこれ、買っちゃったと言ってました。槇原敬之や藤井フミヤのステージで、近くお目見えするのでしょう。楽しみです。
打楽器部門を司っていらっしゃるJackie山内さんはとても発想の豊かなお方で、近く画期的な和楽器の製品が世に登場します。絶対売れますよ、アレ。また、最近何かと耳にする「ドラムサークル」はJackieさんが日本に持ち込んだそうです。
マウンテンリズムのドラムキット
Jackie山内さんと
本日26日(土)、千葉市のライブハウス、コルトレーンでライブがあります。
サックスにスムースジャズの大御所、かわ島崇文を迎え、セッションぽい内容となりそうです。しかし、彼のサックスには艶があります。テナーかと思いきや、アルトがまた良いです!このメンツでのライブは2回目なので、一層息のあったサウンドになると思います。お時間のある方は是非おいで下さい!
最近めまぐるしく周りの状況が動き、来年は予想通り、ちょっと色々と、活動の範囲が広がりそうです。野獣セッションとか、おしゃれなピアノトリオとか、色々です。
藤田浩司LatinBand(ラテンバンド)
藤田浩司ピアノ&ドラム、かわ島崇文スムースサックス、野口由紀Sベース、吉羽一星コンガ、高崎洋平トラップドラム
11月26日(土)
1st)20:00~ 2nd)21:30~
稲毛コルトレーン 千葉市稲毛区稲毛東3-19-15 mfビル 5F(1Fはカレー屋『シバ』) JR総武線 稲毛駅海側 徒歩1分 043-244-9776(土曜のみ営業)
藤田浩司ラテンバンド
当日2800yen(学生500円引き)前売2500yen
1ステージのみ2000yen
場所はJR稲毛駅海側のロータリーから左にのびる路地を入って30m、カレー屋「シバ」の入ったビルの五階になります。
大入りでたいへん嬉しゅうございました!!!
おいで下さった皆様に、まずは御礼申し上げます。
今回のライブ、この顔合わせで2回目、前回よりかなりうち解けた感じとなりました。
なにか温かいものがあった・・・ような気がしました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
新曲Mi Diosaなんかも演奏してしまいました。
こちらのメンバーでのラテンバンド、次回は稲毛コルトレーン2006年2月25日(土)となっています。
また、たくさんの方々においで頂きたいと願ってます。
来年はいろんな人と音を出してみようというのがマイテーマになってます。
その企画のうちの一つ、藤田浩司アフロキューバンセッションのライブが決まりました。
2006年2月4日(土)
藤田浩司アフロキューバンセッション
藤田浩司 Piano&Drums
かわ島崇文 Smooth Saxophone
森戸拡義 Trumpet
永井健二郎 Progre.Bass
竹本一匹 暴走Conga
吉羽一星 Trap Drums
四谷ソケーズロック
東京都新宿区舟町7番地 舟町ビル2F
電話:03ー5368ー1317
kobayashi@sokehsrock.com
営業時間:18:30~深夜
一匹君は以前キューバでお会いした時にとてもハッピーな人であったとの印象が残っています。
噂ではピットインのライブでこたつを囲んだことがあるとか、何かと話題に事欠きません。
今は夏川りみさんですか?
永井君はTraffic Infomationというすごいバンドや、尚美学園の講師などをしてらっしゃいます。
ドラムの高崎洋平君なんかとも以前ボトムを組んでいたりした事があって仲良しだそうです。
吉羽君は今までコンガをお願いしていますけれど、今回トラップドラムをやってもらうことになりました。この間のリハで遊んでいたら、彼のプレイ、結構面白かったのです。Chakalaという面白いバンドや、渋いところではディズニーランドの仕事なんかもやってます。
かわ島君はハリケーンエイドジャパンかなんかにも出演したりと、売れっ子街道ばく進中ですね。先日は福島(郡山)の仕事帰りにスナックだかバーだかにぶらっと入ってサックスを吹き、帰りの新幹線代くらいは軽く稼いだそうです。すごい!でも遅刻はやめましょうね・・・いや、訳アリなの知ってますけど。
森戸君は自分のリーダーブラスアンサンブル「GAMBO」を持っていて、来春にもレコーディングする予定があるとのことでした。
また、ソケーズロックは我が従妹にして歌手、ナツコが大変お世話になっているところでもあります。
以前から温めていたピアノトリオでのライブがいよいよ現実のものとなりました。
2006年2月10日(金)1st-20:00、2nd-21:15
藤田浩司ラテンジャズピアノセッション
Piano:藤田浩司
Bass:菊池敦彦
Drums:木村啓太郎
ナチュラルハーモニー2000
千葉県山武郡大網白里町ながた野1丁目7-7
電話番号 0475-72-7966
日本ジャズベース界の重鎮、菊池さんには畏れ多くも学生時代からご一緒させて頂いてました(ドラムで)。それこそ今度の海外ツアーに連れて行きたいくらい素晴らしいベーシストです。生き方にも美学を感じます。 菊池さんはネットで検索かけると、おもしろい記事がザクザク出てきますね!
木村君は高校の後輩で早稲田→バークリーの才人です。また中学校の時には当時日本最強の吹奏楽部でトランペットを吹いていたそうです。実は彼の出身の千葉県山武地区、吹奏楽では全国的にレベル高いんです。少し前に初めて演奏を聴かせて頂きましたが、ジャズ魂溢れる演奏でした。あっ、ちがう、飛び入りでセッションさせて頂きました!その時の印象ではよくラテン肌の私のシンコペーションについてくるなあ、という印象が残っています。だから今回もラテンフォーマット(とはいえ、ジャズ寄りの)でもドラムソロをお願いしちゃおうかと思っています。
ピアノトリオでの演奏は初めてですけれど、素晴らしいメンバーと一緒ですので非常に楽しみです!
実はピアノトリオ構想には、これより以前から別メンバーによる構想もあり、そちらも早く実現させたいです。
とにかく来年は様々なライブやコンサートの構想があり、ビッグバンドもやりたいし、とにかく全力で事に当たっていきたいなと思っています。
なんか急にたくさんのミュージシャンの方々とご縁を結ばせて頂いている、今日この頃です。
納品待ちしていたヤマハのスネアが届きました。ヌーボーラグの耐久性に期待しています。今回はマイドラムと同系色でそろえてみました。こちら、とりあえずスネアのスイッチは使いづらい感じです。重い。
今度は12インチの特注スネアを発注したいと思っています。パールのMXシェルで作ると良いかもしれません。ヤマハのメープルで12インチのシェルってありましたっけ?あれば選択支の一つなのですが。
Noviembre 2005にブログ「cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ)のblog」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。
前のアーカイブはOctubre 2005です。
次のアーカイブはDiciembre 2005です。